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1 | ○安倍晋三内閣総理大臣、年頭記者会見で、7月に行われる第21回参議院議員通常選挙の争点を憲法改正とする意図を表明。/4 ○市教育委員会が軽井川地内で行っていた、軽井川南遺跡群の発掘調査を昨年内で完了した。(古代の鋳造遺跡)/6 ○西山町の長嶺の大池で、約200羽のハクチョウが新年を迎えた。/6 ○防衛庁が省に昇格し、防衛省発足。/9 ●柏崎刈羽原発1、4号機で冷却用海水温度データが改ざんされていた問題で、東京電力は原因調査結果と再発防止対策を県・市・村に報告した。千野原発所長らは改ざんの原因は、取放水温度差が許認可の「7度」を超えることについて対外的な説明や改善工事を避けたかったため、と釈明した。/11 ○千島列島東方の千島海溝付近で、マグニチュード 8.22と推定される大地震発生。/13 ○柏崎土地改良区は、300点以上の古文書などの資料を解読・整理して編集した冊子「近世の藤井堰と東江・西江」を発行した。農業用水をめぐる争いの歴史を伝える貴重な資料。/18 ○市民会館大ホールで中越地震の復興支援チャリティーコンサート「柏崎から送る心のハーモニー」が開かれる。/14 ○山波家希さん(市内水上-山波農場代表)が、財団法人-大日本農会から平成18年度農事功績者として「緑白綬有功章」を受賞する。/19 ○西山町大崎のスイセンが12月から、正月用の切り花として出荷され現在ピークを迎えている。 /24 ○田尻小の新校舎竣工式が行われる。/27 ○石黒の積雪30p、数十年ぶりの少雪暖冬。新潟気象台によれば、百数十年に一度といわれる暖冬とのこと。 /30 ●東京電力は、柏崎刈羽原発で過去の国の定期検査で、ポンプの故障を隠して合格させる偽装工作及びデータ改ざんが4件見つかったことを公表した。/31 |
○石黒通信2007 |
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2 | ○柏崎地方合同庁舎内の柏崎労働基準監督署が3月30日で廃止され、長岡労働基準監督署に統合された。1947年の開設以来の60年の歴史に終止符を打った。 /10 ○2007年度の県の当初予算案によれば、柏崎刈羽関係では、原子力周辺地域対策費62億8992億円、鵜川治水ダム事業費6億5200万円等が計上された。 /14 ○柏崎市が申請していた「バイオマスタウン構想」が農林水産省のホームページで公表され認可された。これは下水汚泥、生ごみなどなどから消化ガスを取り出して活用するもの。その他、廃食用油からバイオディーゼル燃料の製造など、有効活用を目指したものであり、市は認可を受けたことで構想の具体化に着手する。/2 ●会田市長は東京電力柏崎刈羽原発で新たに発覚した定期検査での偽装工作やデータ改ざんの不正について、知事、刈羽村長との3者会談を行うことを表明した。また、「内容は驚くべきものであり、特に緊急炉心冷却系のポンプの故障を正常と偽装したことは、安全上最も重要な機器に対する不正」と厳しい意見を述べた。/7 ○西山町の二田物部神社(三嶋千穎宮司)で7日、弓始(ゆみはじめ)祭が行われ、氏子、参拝者らが豊作と健康を願い、矢を放った。 /8 ●東京電力柏崎刈羽原発を監視する地元住民組織「柏崎刈羽原子力発電所の透明性を確保する地域の会」が臨時に原子力広報センターで開かれ、この度の同原発の不正問題を巡って議論した。/15 ○第1回東京マラソン開催。国内のマラソン競技会としては最高の3万870人が参加、2万9852人が完走。/18 ●東京電力柏崎刈羽原発で定期検査の偽装工作やデータ改ざんが発覚したことを受けて、市議会は2月定例本会議で、東京電力と国に対応を求める決議を全会一致で可決した。また、会議終了後に、千野原発所長を呼び決議文を手渡したほか、甘利通産大臣らに郵送した。/21 ○新潟県警察は、北朝鮮による日本人拉致問題で、新潟県柏崎市での拉致を指示した国外移送目的略取と国外移送の罪で、朝鮮労働党対外情報調査部の元指導員2人に対し逮捕状請求した。/22 ○県は、県内の湖沼・河川・海岸26ケ所で1月に実施したガンカモ科鳥類の生息情況調査の結果を公表した。それによると、市内西山町の長嶺大池周辺では前年より94羽多い286羽の白鳥を確認した。/22 ○希な小雪暖冬、石黒の板畑で残雪50p。4月のような陽気続く。/26 ○農林水産省などが主催する「第2回美の里コンクール」で、市内別俣地区は最高賞に次ぐ農林水産省農村振興局長賞に輝いた。 /27 |
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3 | ○東京大学や海洋研究開発機構の研究チーム、新潟県上越市沖の日本海海中で、メタンハイドレート採取に成功。/3 ●東京電力柏崎刈羽原発で原子炉緊急停止を隠すなどの不正が新たに3件明らかになった事について、千野所長は1日午後の記者会見で陳謝した。一方で、今回の不正が2002年の原発トラブル隠し発覚以前だったことを強調し、現在は対策が取られていることを強調した。/3 ●東京電力柏崎刈羽原発で定期検査の偽装工作や原子炉緊急停止の隠蔽など過去の不正が見つかったことを受け、市議会と刈羽村議会は勝俣恒久・同社社長らを呼んで全員協議会を開いた。勝俣社長が不正を謝罪したが、議員からは東電の企業体質への厳しい批判が相次いだ。/3 ○市議会の一般質問で会田市長は、環境保全、将来の負担増を避けるため、家庭ごみの有料化を議会に再提案する考えを改めて示した。/6 ○国指定重要無形民俗文化財・綾子舞の伝承学習推進校の南中など3校が、伝統の灯を未来へ橋渡しする願いを込めて、このほどはじめて児童生徒向け「伝統学習のしおり」を作成。 /7 ○2006年の柏崎市内製造品出荷額等は前年より257億8591万円(12.4%)多い2342億6034万円で、4年連続の増加だったことが市の工業統計調査速報で分かった。増加幅は前年より5.1ポイント拡大した。 /8 ○思いがけない冬将軍Uターン、故郷石黒板畑集落では80pの積雪となる。/8 ○市内畔屋、社会福祉法人・柏崎刈羽福祉事業協会が運営する特別養護老人ホーム「むつみ荘」でショートスティ・デイサービス専用棟の増築工事が完成。16日竣工式、21日見学会、4月1日利用開始の予定。/14 ○石川県志賀町の北陸電力志賀原子力発電所で、1999年6月に、定期検査中棒が外れ、15分間にわたり臨界に達していたことが判明。/15 ○新潟県上越市の信越化学工業直江津工場で爆発。17人が重軽傷。/20 ○市議会2月定例会は22日の本会議で、総額465億9000万円の一般会計をはじめ2007年度当初予算案12件を原案通り可決した。一般会計は19人の賛成多数での可決で、整友会と共産党あわせて12人が反対した。/22 ○財務省、国債や借入金を含めた国の借金総額が832兆2631億円と過去最悪になったことを公表。/23 ○午前9時42分、能登半島の北西沖を震源とするM6.9の能登半島地震発生。/25 ○文部科学省の調査で、全国の公立小中学校の施設のうち、耐震強度の不足した施設が30%に上ることが判明。/29 ○古都保存法施行40周年を記念した「美しい日本の歴史的風土100選」の「準100選」に、柏崎市の綾子舞街道、荻ノ島かやぶき環状集落が選ばれた。2カ所とも市が新年度に取り組む地域資源活用型観光事業の対象になっており、事業化へ弾みをつけた。 /31 |
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4 | ○生保38社の保険金不払いが金融庁調査で平成13〜17年に44万件、359億円判明 ○新潟市及び浜松市が政令指定都市となった。また、つくば市、太田市・伊勢崎市、長岡市・上越市が特例市となった。/1 ● 東京電力は5日、柏崎刈羽原発の定期検査中の5号機の原子炉建屋で、出入り用の2重扉が両方開くトラブルがあったと発表した。原子炉建屋は事故時に放射性物質を閉じ込めるため内部の気圧を低くし、外側・内側の2重扉が同時に開かない仕組みにして圧力差を保っている。/6 ○県統計課の2004年度「市町村民経済計算」報告書によると、柏崎市の1人当たり市民所得は287万3000円で、前年度より3.3%増加した。県全体の1人当たり平均所得269万2000円を上回り、県内市町村では7位。刈羽村は333万5000円で3位だった。 /11 ○柏崎市議選が15日、刈羽村議選が17日に告示される。投開票はいずれも22日。市議選では、現職23人、新人9人の合わせて32人が立候補を表明、定数2人超。/15 ●原発の耐震設計審査指針改定に伴い、東京電力が柏崎刈羽原発周辺で昨年秋実施した地下探査について、同社は12日、対象となったルートに活断層はなかったという分析結果を公表した。千野所長らが定例記者会見で説明したもの。/12 ●東京電力柏崎刈羽原発への今年度初めての核燃料輸送が18日行われ、3号機の交換用ウラン燃料160体が、神奈川県の加工工場からトラック9台で昼までに搬入された。これに対し、原発設置反対県民共闘会議と地元反原発3団体は県内から約150人を動員して抗議行動を行った /18 ○市は地域活性化センターなどの助成を受け、本年度に「柏崎7街道観光資源価値向上事業」を実施する。「7街道」とは、既存の「綾子舞街道」のほか、「北国街道」、「石油街道」、「縮街道」、「じょんのび街道」、「からむし街道」、「鯖石街道」などで全市に拡大。 /20 ○小学6年生と中学3年生を対象に、43年ぶりとなる全国学力調査実施。/24 ○経産省原子力安全・保安院は東電の一連のデータ改ざんや不正に対する総評価と今後の対応を県、市、村に報告。これに対し会田市長は、過去の総括が必要と指摘し、保安院を経産省から分離独立することを改めて要求。/20 ○市はこのほど、市政eモニターを対象に、男女協働参画に対するアンケート調査を行い、結果をまとめた。「男は仕事、女は家庭」という固定的な性別役割分業意識に対し、約6割が「どちらかといえば反対」「反対」と答えた。ただ、男女協働参画に関する市推進条例の制定を約7割の人が知らない現実が明らかになり、今後の啓発が課題とされた。/25 ●東京電力柏崎刈羽原発6号機のタービン建屋内で25日、給水ポンプ軸封部を密封するためのシールから放射能を含んだ水が漏れた。6号機は運転中で、すぐに運転に支障はなく、外部への放射能の影響もないというが、配管が高温・高圧で運転を止めないと調査・補修ができないため、26日午後4時から原子炉停止作業に入る。 /26 ○東京電力が柏崎刈羽原発完成記念事業として、2004年から市内軽井川・堀の柏崎学園ゾーンで建設を進めてきた「柏崎・夢の森公園」が竣工。5月1日に市に寄贈され、6月2日開園する。夢の森公園は面積約30ヘクタール。総事業費は、市への維持管理基金寄付18億円を含み約60億円。/27 ○2005年に成立した改正祝日法により、この年よりこの日は「昭和の日」として祝日となる。/29 |
県立こども自然王国 柏崎市7街道市計画書 |
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5 | ○プロ野球・巨人が、球団創設以来通算5,000勝達成。/2 ○柏崎ぶどう村(市内芋川)が新潟地裁長岡支部に自己破産を申し立てる。/2 ○2005年に成立した改正祝日法により、この年より5月4日は「みどりの日」として実施される。 ○市内の15歳未満の子どもの人口は4月1日現在、1万2013人。前年同期に比べ276人減少したことが市の年齢別人口統計で分かった。市人口に占める割合は前年同期に比べ0.2ポイント減の12.9%になり、少子化傾向をくっきりと示した。/4 ○ニューヨーク・ヤンキースの松井秀喜が日米通算2,000本安打を達成。マリナーズのイチローに次いで2人目。/6 ●経済産業省原子力安全・保安院は7日、定期検査で非常用炉心冷却系ポンプの故障を隠す偽装工作があった柏崎刈羽原発をはじめ7原発に対し正式に行政処分を命じた。/8 ○国内各地で真夏日を記録した暑さの影響により、22都府県で光化学スモッグ注意報発表。/9 ○熊本県熊本市の慈恵病院が、赤ちゃんポストの運用を開始。同日、3〜4歳とみられる男児が遺棄される。/10 ○県は9日午後、柏崎地域(旧高柳町を除く柏崎市・刈羽村)を含む5地域に光化学スモッグ注意報を発令した。県内での注意報発令は1972年に観測を始めて以来初。市消防本部によると、同日の最高気温は26.6度。中国のばい煙が原因と見られる。市では同日、小・中学校、保育園・幼稚園に注意を呼び掛ける文書をファクスで送った。/10 ○日本国憲法改正の手続法となる国民投票法、参議院で可決成立。/14 ○2005年の調査で日本人男性の喫煙率が39.3%と、初めて40%を下回ったことがわかった。/16 ○鹿児島市の桜島昭和火口から、噴煙が約1,500mに達する大規模な噴火。/20 ○雪下ろしのボランティアをきっかけに市内高柳町の人たちと交流を続けている連合東京じょんのび会の10人が19、20日、同町を訪れた。田植えなどを行い、地域の人たちとのふれあいを深めた。田植えをしたのはかやぶき民家に囲まれた荻ノ島の約10アールの交流水田。/22 ●東京電力は、柏崎刈羽原発6号機(改良沸騰水型、出力135万6000キロワット)の第8回定期検査を24日から開始すると発表した。6号機は、復水器室内の給水ポンプシール水配管の水漏れにより4月27日から点検停止中で、そのまま定検に入ることになる。/23 ●経済産業省原子力安全・保安院は28日、東京電力柏崎刈羽原発の運転状況などを調べる今年度1回目の保安検査を開始した。保安検査は年4回行うが、今回は一連の不正やデータ改ざん問題を受け、特別な保安検査として実施。同原発担当の水野幹久・特別原子力施設監督官を置き、期間も通常3週間を4週間に延長し、6月22日まで実施。 /29 |
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6 | ○柏崎・夢の森公園がオープン。/2 ○市は5日、関係機関による子どもの虐待防止連絡会代表者会議を元気館で開いた。2005年度は各相談機関に合わせて80件の相談が寄せられた。主な虐待者のうち、実母が7割以上を占めた。/6 ○県統計課がまとめた5月1日現在の県内推計人口と4月中の人口動態によると、柏崎市の人口は9万3896人で、前月より115人増えた。5月1日現在の世帯数は3万3852で、前月より137世帯増。/12 ●東京電力柏崎刈羽原発の千野所長は14日、柏崎エネルギーホールで在任最後の定例記者会見をした。2002年の不祥事以降の再生活動や柏崎・夢の森公園の完成などに触れる一方、「何といっても昨年11月からの一連の不正・データ改ざんで地域の皆さまからの信頼を再び裏切ってしまったことは痛恨の極み」と振り返った。/14 ○東京都小笠原村にある硫黄島の呼び名が旧島民の要望により「いおうじま」から「いおうとう」に変更することが決定。/18 ●東京電力柏崎刈羽原発の一連の不正やデータ改ざん問題を受け、県・市・村は18日、東電との間で結んでいる同原発の安全協定を一部改定し、新たな安全確保策などを盛り込んだ。この日、自治体を代表して泉田知事と勝俣恒久東電社長が協定書に調印した。 /18 ○国道8号柏崎バイパスの一日も早い全線供用開始を願い、「柏崎のみちづくりを考える会」(会長=植木文雄・宮場町町内会長)の決起大会が19日、産業文化会館で行われた。沿線住民の代表が事業の遅れによる地域の現状を訴え、大会決議を行って、促進運動の強化を求めた。/19 ○20日午後の市議会6月定例会・総務常任委員会で当局は、使用済み核燃料税の次期の方向を協議のうえ、2008年2月議会に報告したいと述べた。 /21 ○柏崎地方は25日、昼の時間帯を中心に強い雨に見舞われ、市内横山から茨目にかけての一帯で道路が冠水した。 /26 ○島根県の石見銀山がユネスコの「世界遺産」に認定。/28 |
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●東京電力は4日、定期検査で調整運転中の柏崎刈羽原発2号機(沸騰水型、出力110万キロワット)のタービン建屋内で制御系の油が漏れたことから、運転を止めて原因調査と補修を行うと発表した。/5 ○東京都足立区で昨年4月に行われた学力テストで、1位になった小学校がテスト中に児童の誤答を指さしで気付かせたり、一部の児童の答案を抜き取るなどの不正行為をした。/7 ○市はこのほど「農業経営基盤の強化の促進に関する基本的な構想」を変更し、一般企業やNPO法人の農業参入(特定法人貸付事業)を可能にした。耕作放棄地の解消に向けた施策。 /10 ○第21回参議院議員通常選挙が告示。改選121議席に377人が立候補。/12 ○夏の甲子園出場を目指す第89回全国高校野球選手権新潟大会が13日、主会場の佐藤池球場で総合開会式を行い開幕。/13 ○16日午前10時13分、新潟県上中越沖を震源とするマグニチュード6.8の地震が発生。柏崎市・刈羽村は中越地震を上回る震度6強の激しい揺れに襲われる。気象庁では「新潟県中越沖地震」と命名。各地で住宅が多数倒壊し、18日午前九時現在で9人が死亡。/18 ○3日目になっても水道などライフラインが多くの地域で止まっており、復旧を急いでいる。被害は柏崎市・刈羽村で死者11人、負傷者約1500人。半壊以上の住宅は3,600世帯余。/16 ○地震から3日目となった18日夜までに、市内では倒壊家屋を除いて電気が復旧した。水道も赤坂山浄水場に近い中浜、三島町など西部地区で通水を開始し、市では25日ごろを目標に全域で通水したいとしている。/19 ●中越沖地震後、東京電力柏崎刈羽原発で発生した3号機の火災通報の遅れや7号機の大気中への放射能漏れなど数々の問題を受け、地元反原発3団体は18日、「大変な災害の中で住民に原発の不安を上乗せしてもらいたくない」と東電に強く抗議。想定を超える地震が起きたことや、原発直下まで断層が延びているのではないかと伝えられていることを重視し、原子炉設置許可返上を求めた。/19 ●東京電力は19日、中越沖地震が起きた時に柏崎刈羽原発で観測されたデータを取りまとめて発表した。揺れの強さを示す加速度の最大値が1〜7号機すべてで設計値を上回っていることが分かった。変圧器の火災や、放射性物質の大気・海への放出など地震によるトラブルが続出した中で、想定を超えた地震の発生は、同原発の立地を根本から揺るがしかねない深刻な状況となった。/20 ○クリーンセンターかしわざきでは、高さ69メートルのコンクリート製の煙突枠が地上20メートル付近で折れ、燃やすごみの焼却ができない状態だ。市では通常通り、週3回のごみの回収を進め、ピットに投入してきたが、ここが満杯になった。 /20 ○中越沖地震による市内の避難所の開設数は21日午前8時現在、63か所で人数は3,375人。1週間後も61か所の避難所で過ごす人は約2400人。/23 ○市内では製造業85社のうち、自動車エンジン部品のピストンリング大手、リケン柏崎事業所など8割弱にあたる66社が、刈羽村では6社中、5社が操業停止となるなど大きな被害を受けたことが、県が20日まとめた被災状況調査で分かった。/20 ●東京電力柏崎刈羽原発の高橋所長は、地震に伴う同原発3号機での火災や6、7号機からの放射性物質放出について「ご心配をかけたことをおわび申し上げたい」と謝罪したほか、火災では「満足な消火活動ができず、消防署の到着を待ったため消火が遅れた」と述べた。放射性物質放出は「法レベル以下で十分安全であることをご理解いただきたい」とした。/21 ○16日に発生した中越沖地震から23日で1週間。市内では22日夜までに半数近い住宅で水道が復旧した。61カ所の避難所で過ごす人は約2,400人となったが、ガスはいまだに本格復旧の見通しが立たない状態で、不便な生活は続きそうだ。/23 ●県・市・刈羽村は22日、東京電力柏崎刈羽原発での放射性物質放出がすでに止まっていることや、健康に影響はないことを記したチラシ「放射線監視情報」第一号を市・村の住民に配布した。/23 ○市内の小・中学校が23日、中越沖地震発生後、初の登校日となった。これまで臨時休校を続けていたもので、この日は夏休み前最後の登校日。/23 ○中越沖地震で操業停止の続くピストンリング大手の市内北斗町、リケン柏崎事業所は21日、生産に必要な水道の給水が始まり、生産開始に動き出した。22日に一部操業を始め、23日には自動車メーカー向けの部品供給を再開する。 /23 ○23日午9時現在の給水状況は、旧柏崎市が給水1万9454戸、断水1万7082戸となり、復旧率53.2%。旧西山町は給水1,312戸、断水1,347戸で復旧率49.3%。旧高柳町は1,065戸すべてで給水。市全体の復旧率は54.2%となった。/24 ○経済産業省原子力安全・保安院の薦田康久院長が23日来県し、泉田知事、会田市長、品田刈羽村長に相次いで面会し、中越沖地震による東京電力柏崎刈羽原発の火災や放射性物質放出について「規制指導する立場として大変申し訳ない」と謝罪した。また同原発内を視察し、被害状況を確認した。 /24 ○柏崎平野に農業用水を供給している市内安田地内、藤井堰(ぜき)脇の鯖石川左岸堤防に地震で亀裂が入った。堤防の安全を図るため、現在は堰の水位を下げているが、このままでは広範囲の水田に十分な水を送ることができないため、北陸農政局、河川を管理する県土木部と農業施設を担当する県農地部、堰を管理する柏崎土地改良区などでは、今後どうしていくか緊急調整協議に入った。 /25 ●中越沖地震によって東京電力柏崎刈羽原発6号機の原子炉建屋で、天井クレーンの駆動設備が破損していたことが24日分かった。これまでの外観目視点検では調べておらず、今後、ほかの号機でも確認していく。/25 ○柏崎−長岡の列車を30日から再開。/26 ●東京電力は26日、中越沖地震に伴い柏崎刈羽原発で起きた火災や放射性物質放出のトラブルについて、地域へのおわびと説明のチラシを柏崎市・刈羽村などの世帯と市村避難所に約4万枚配布した。/26 ○柏崎刈羽の製造業再開が7割に達す。/26 ●中越沖地震の発生を受けて、東京電力は26日、柏崎刈羽原発周辺海域の地質調査を8月末から10月にかけて実施すると発表した。調査範囲は、中越沖地震の震源や余震域を含む沿岸方向約140キロ、沖合方向約50キロ。海中に音波を発し、海底の地層からの反射波をとらえて地下構造のデータを得る海上音波探査により行う。この結果を耐震安全性評価に反映させるとしている。/27 ○市内水道復旧率が82%に達す。/27 ○地震で中止となったぎおん花火の代わりに音楽で元気を――と、陸上自衛隊と在日米陸軍キャンプ座間の音楽隊が26日、市内で慰問演奏を繰り広げた。/27 ○市内中心部商店街の56%が再開。/28 ○第21回参議院議員通常選挙で民主党が大躍進し、参議院第一党に。一方、自民党・公明党の連立与党惨敗。改選数1の29県選挙区で自民党は6勝23敗となり、滋賀県や岡山県など12県選挙区では非改選と合わせて自民空白県となった。/29 ○県が震災建物のアスベスト調査を行う。/30 ●東京電力は30日、柏崎刈羽原発で観測した中越沖地震のデータを経済産業省原子力安全・保安院に第一報として報告した。すでに公表していた原子炉建屋基礎部分と同様に、全7基のほとんどの個所で、揺れの強さを示す加速度の最大値が設計時の値を上回り、3号機タービン建屋1階の架台上部では、東西方向で設計値の約2.5倍の2,058ガルという突出した揺れを記録していたことが分かった。2004年の中越地震以前から1、5、6号機に設置されている既設地震計は測定限界が1,000ガルだが、これを超えて振り切れてしまったと推定される場所が10カ所確認。/31 |
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8 | ○社会保険庁改革関連法、年金事項撤廃特例法成立。 ○刈羽村は31日、簡易水道を利用している油田・黒川を除き、全村で飲用の水道が復旧。/1 ○地震で被災したリケン柏崎事業所は1日、市内関係会社を含め、ほぼ全面復旧したと発表。〔同社は自動車用ピストンリングの国内シェア5割、CVT・AT車用のシールリングは7割を占め国内自動車メーカー12社は生産ラインの一時休止を余儀なくされていた〕。/2 ●東京電力柏崎刈羽原発を地元住民で監視している「柏崎刈羽原子力発電所の透明性を確保する地域の会」(新野良子会長・委員24人)の第50回定例会が1日、柏崎原子力広報センターで開かれた。オブザーバーで出席した経済産業省原子力安全・保安院と東電の責任や対応をただす意見が相次いだ。 東電の武黒副社長は「今回の地震は設計を大きく上回るものだったが、原子炉は停止し、安全確認も確実に行っている。しかし火災や放射性物質漏えいでご迷惑・ご心配をかけたことをおわび申し上げたい」と述べた。 原発反対の委員は「造ってはいけない所に原発を造った。国は最初から建設ありきの審査だった」「われわれは東電の地震想定は誤りだと言い続けてきた。国の設置許可は破たんしたのだから、許可を取り消すしかない」と迫った。/2 ●中越沖地震で想定を大きく超える揺れに見舞われ、トラブルや被害が多発した東京電力柏崎刈羽原発で、国際原子力機関(IAEA)の調査が6日から始まる。/6 ●東京電力は6日、7月16日の中越沖地震で柏崎刈羽原発各号機の使用済み燃料プールの水があふれた際、1号機で2人の協力企業作業員にその水がかかっていたと発表した。水に放射性物質は含まれているが、ビニール製の服やフードマスクなどで防護しており、体への影響はなかったという。/7 ○天皇、皇后両陛下が8日、中越沖地震の被災地お見舞いのため、被害の大きい柏崎市と刈羽村を訪問された。両陛下はこの日、ヘリコプターで市街地や東京電力柏崎刈羽原発を上空から視察された後、臨時ヘリポートの市陸上競技場に降り立たれた。大勢の市民らが待ち受ける中で、市内の避難所の1つ、柏崎小校内に入って行かれ、地震発生直後から避難生活を続ける住民の声に耳を傾けた。/8 ●柏崎刈羽の地元反原発3団体と、地震や金属材料学の専門家が7日、県庁で記者会見し、中越沖地震で想定を大きく超える地震動を観測した東京電力柏崎刈羽原発は機器や建屋が変形した可能性があり、運転再開はありえないとの見解を発表した。 3団体は「東電・国の地震想定の誤りは私たちが33年間指摘し続けたこと」「(政府の)地震調査委員会は長岡平野西縁断層帯の大地震を警告している」とし、柏崎刈羽原発の設置許可の取り消し・返上を求めた。/8 ●東京電力柏崎刈羽原発が中越沖地震で被災した問題を検討する経済産業省の調査・対策委員会の第2回会合が8日、現地の柏崎市で開かれた。変圧器火災現場などの視察をはさんで県柏崎刈羽原子力防災センターで協議し、同委員会の検討テーマとして、自衛消防体制のあり方、地震観測値が設計値を上回った要因、耐震安全性評価への反映事項など10項目を決めた。/9 ○中越沖地震からまもなく1カ月を迎える。震度6強の大震災の被害は柏崎市・刈羽村で死者11人、負傷者約1,500人。半壊以上の住宅は3,600世帯を超えた。この1カ月間で、一部にガス未復旧の家庭・店舗が残るものの、ライフラインはほぼ回復。避難所での生活を余儀なくされた人は、ピーク時には両市村で1万2000人を超えたが、現在は約1,000人となり、住民の生活も外見上は落ち着きを取り戻し始めた。/13 ○岐阜県及び埼玉県において、日本観測史上初めての気温40.3℃を観測する。/16 ●東京電力は15日、柏崎刈羽原発に被害をもたらした中越沖地震から16日で1カ月になるのを前に、調査・復旧が進んだ現場の様子を報道陣に公開した。また高橋明男・同原発所長が会見し、火災などで住民に不安を与えてしまったことを反省点に挙げ、「これから詳細点検の計画をしっかり立て、現場復旧、情報公開に努めていきたい」と述べた。/16 ○日経平均株価が87,481円安と、2000年代最大の下げ幅を記録。/17 ●東京電力は17日、中越沖地震の発生を踏まえて柏崎刈羽原発の耐震安全性を再評価するための地質調査を、周辺の海域に加えて陸地でも行うと発表した。敷地から半径約30キロ内と、同原発の地震・地盤論争で焦点の1つとなっている長岡平野西縁断層帯を中心とした広いエリアで深部の地下構造を調べる。9月上旬から来年3月末までの予定。中越沖地震の震源や余震域を含む周辺海域での調査は今月下旬から行うことをすでに決めており、地質調査は海陸で大規模に取り組まれることになった。/18 ○市ガス水道局によると、中越沖地震の影響でまだガスが復旧していない戸数は19日午後6時現在、旧柏崎市で731戸、西山地区・刈羽村で569戸、合わせて1300戸。/20 ○中越沖地震の発生にともない市が復旧費など94億円の補正予算専決処分。/21 ●中越沖地震で被災した東京電力柏崎刈羽原発で、原子炉に影響がなかったかどうかを確認するため、同社は21日、原子炉本体である圧力容器内の点検を1号機で開始した。初日は損傷・変形・脱落などは見つからなかった。/22 ○海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦DDH-181「ひゅうが」が進水する。/23 ○柏崎地方は22日午後、激しい雨に見舞われた。アメダスによれば2時台の一時間雨量は52ミリで、1976年の観測開始以来の最大。/23 ●中越沖地震の時に東京電力柏崎刈羽原発3号機の所内変圧器で起きた火災について、同社は23日、原因調査結果を経済産業省に報告した。変圧器二次側の基礎部分が地震で沈下したことが最初の原因で、これにより二次側電線を覆うダクトが接続部から外れ、絶縁油の漏えいと電気ショートが重なって火花が油に引火したものと推定した。/24 ○第一次安倍改造内閣が発足。 ○中越沖地震発生直後から救命、救出、救援など幅広い面から市民を支えてきた自衛隊の支援活動が終了したことから、市災害対策本部は27日、市民プラザ前広場で感謝のセレモニーを行った。活動した自衛隊は陸・海・空を合わせて延べ約9万人。/27 ○中越沖地震によるガス応急復旧作業が26日で終了し、産業文化会館に設けられた現地対策本部は27日午前で解散した。/27 ●中越沖地震で被災した東京電力柏崎刈羽原発の周辺海域で、東電による地質調査が27日から始まった。今回の地震を受けて耐震安全性評価作業を見直したことの一環で、改めて活断層の確認・評価などを行う。海上音波探査による調査を10月末まで続け、年内にも解析データを取りまとめる。/28 ●東京電力の原発トラブル隠し発覚から29日で5年。柏崎刈羽原発では今年も「8/29所員集会」が構内体育館で開かれ、東電社員と一部協力企業社員を合わせて約680人が参加した。/29 |
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2007 19 |
9 | ○1日、会田市長を本部長とする中越沖地震復興本部を立ち上げる。/1 ○県、市は31日、中越沖地震にかかる柏崎保健所管内の災害保健活動報告会を市健康管理センターで開いた。避難所から仮設住宅対応へと保健活動を行う中で、住民の孤独感対策など今後の課題などが上がった。/1 ○市は、中越沖地震の被害に伴う粗大ごみ、燃やさないごみの第2回の収集を2日まで行い、合わせて約1,750トンが集まった。/4 ○会田市長は6日の記者会見で、中越沖地震の災害復旧事業を優先的に進める必要から、今年度の既決予算で予定していた事務事業の一部を凍結する方針を明らかにした。財源不足を補うため、財政調整基金の大幅な取り崩しは避けられないとの見通しも示した。 /6 ○市内高柳町門出の小林京平さん(85)がこのほど、門出地方独特の約2,300の言葉をまとめた「かどでことば」(B5判228ページ)を発刊した。/8 ○柏崎商工会議所(松村保雄会頭)の呼びかけによる「柏崎産業復興会議」の初会合が10日、同商議所で開かれ、中越沖地震からの産業復興アピールを採択して地元産業界の結束と再生・自立を誓い合った。/11 ○安倍晋三首相が突然の辞任表明。/12 ○市が今年3月末現在で調べた市内高齢者現況調査では、65歳以上の高齢者人口は2万4505人、高齢化率は26.2%になった。前年同期よりも0.5ポイント上昇し、高齢社会がさらに進んでいることを示した。/12 ○日本の月探査衛星「かぐや」、打ち上げに成功。/14 ○中越沖地震からの復旧・復興を課題に、市議会9月定例会が14日開会した。初日の本会議で、復旧・復興経費を中心とした総額約529億1000万円の2007年度補正予算案9件など26議案と請願3件が提出され、それぞれ担当常任委員会に付託した。/14 ●市議会の一般質問で、会田市長は柏崎刈羽原発で想定を上回る地震動があったことや、今回の震源となった断層の確認が以前の東電の調査で不十分だったことを指摘し、「地盤問題は市民が納得できる形で調査が行われ、それがきちんと発表・評価されるよう国が責任を果たしてほしい」と重ねて強調した。一方、市長は「(柏崎刈羽原発は)運転をやめるべきとか、廃炉がふさわしいとかいろいろな議論があるが、私は安全がきちんと確認されることによって運転が再開されるのが望ましいと思っている」と述べた。 /18 ○東京電力は20日、柏崎刈羽原発で中越沖地震発生時に火災を起こした3号機所内変圧器を船で搬出する作業を報道陣に公開した。変圧器は高さ約5.6メートル、重さ57トンで、付属品など含めると総重量は78トンになる。運搬船は20日に出港し、津軽海峡経由の北回り航路で、24日に製造メーカーの東芝・浜川崎工場(神奈川県川崎市)に到着する。/20 ○中越沖地震で農家の乾燥機が損傷し、柏崎農協が乾燥を引き受けたコシヒカリの一部142トンが、20日までに岩船郡神林村のJAかみはやしのカントリーエレベーターに搬送された。/21 ○福田康夫氏が日本の第91代内閣総理大臣となる。/26 ○東京電力は26日から、中越沖地震を受けて柏崎刈羽原発の耐震安全性を再評価するための地質調査として、周辺陸地の地下探査を開始した。起震車で振動を起こし、地層からの反射波を地震計で測定し地下構造を探る。これによって改めて活断層を確認・評価するとしている。今回は、同原発の地震・地盤論争で焦点の一つとなってきた長岡平野西縁断層帯が主な対象。/26 ○中越沖地震で大規模な地滑りが発生した市内米山地区の聖が鼻で、県の災害関連緊急地滑り対策事業による米山町側の排土工事が年度末完了の予定で進められる。/28 ○中越沖地震で特に被害が大きく復旧が遅れている施設、アクアパークは県立のため、県の単費で改修を目指すが、全面復旧は来年夏以降になると見られる。/29 ○NHK衛星アナログハイビジョン放送(BS9ch)の放送が終了となる。/30 |
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2007 19 |
10 | ○郵政民営化スタート−1871(明治4)年以来の国営郵便事業が1日、分社・民営化され日本郵政グループとして発足。 ○海上自衛隊のインド洋での給油がイラク作戦に転用されたとの疑惑発生、政府否定。 ○柏崎刈羽原発7号機の原子炉圧力容器内部の点検が9日から始まり、国の原子力安全委員会が視察に訪れた。 ○中越沖地震の住宅応急修理制度で、県が工事完了期間を12月末としていることから、市及び業者から期限の延長を強く求めている。※12月に3月末日までに延期される。 ○東京電力柏崎刈羽原発7号機で21日、原子炉建屋内2階の鉄筋コンクリート壁面のひび2カ所から微量の放射性物質を含んだ水が漏れていることが分かる。 ○柏高小国分校が27日に閉校式。 ○市の柏崎七街道事業の一つ「綾子舞街道風土市」鵜川地区の7会場で開催。 ○中越沖地震で被災した柏崎刈羽原発7号機で炉内点検のため、燃料集合体の取り出し作業を行っているが、制御棒1本が引き出せないことが判明した。 ○中越沖地震で大規模な斜面崩壊があり、全面交通止めが続いている市内椎谷の国道352号・観音岬のトンネル建設による復旧が決まった。県が今年度内に着手し2009年度内の完工を目指す。 |
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2007 19 |
11 | ○テロ特措法期限切れで給油活動の自衛隊がインド洋から撤収 改正最低賃金法と労働契約法が成立。 ○鯖石川ダムで、土砂流入が計画より著しく早いペースで進んでいるため、より効率よく、恒久的に排砂を可能にするための設備の取り換え工事が進められている。2008年度からは、右岸側放流施設でも2カ年で実施する計画だ。 ○橋場のごみ処理施設・クリーンセンターかしわざきで仮設煙突による焼却を4カ月ぶりに再開した。 ○中越沖地震により、防潮護岸工が大きく海に傾き、コンクリートに亀裂や破壊が生じた。学校町〜安政町の約1.7キロの防潮護岸工と土塁工は、県が主体となって2008年度完成を目標に復旧工事を進めていくことになった。 ○経済産業省は中越沖地震からの復興を支援するため、電源立地地域対策交付金の特例処置として、柏崎市に25億9千万円、刈羽村に15憶3千万円の追加交付。 ○市は中越沖地震による建物の被害調査状況を今月1日現在で更新し全壊の住宅棟数は15棟増え合計1,049棟と発表。 |
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2007 19 |
12 | ○社会保険庁、宙に浮いた5千万件の年金記録のうち1975万件が名寄せ困難と発表。 ○改正政治資金規正法案成立、1円以上の領収書公開となる。 ○中越沖地震の建物被害再調査が11月末でほぼ終了したことで地震被害が全住宅の96%に達したことがわかる。 ○東電は海底活断層を2003年に把握し原子力安全・保安院に報告したが、東電本社土木部署だけが把握していて、発電所関係者には知らされていなかった。 ○ゴア元米国副大統領とIPCCに「人間活動と温暖化の関連で共通認識を作った」としてノーベル平和賞が授与される。 ○市内の2年参りの名所、番神堂が、中越沖地震で全壊した鐘楼堂の工事を進め、20日までに総ケヤキ造りの堂を完成させた。24日に落慶式を行う。大みそかのNHKテレビ番組「ゆく年くる年」の生中継が予定され、震災から復興へ向けた除夜の鐘の音を、国内をはじめ、世界中に響かせる。 ○東京電力が2003年に原発沖で7本の海底活断層の可能性を新たに認める再評価をしながら、公表してこなかった問題で、同社は21日会見し、事実関係調査結果を発表した。安全上問題はないと判断し、当時の担当者に公表の意識がなかったとした。 ○サウジアラビア王国から県に中越沖地震義援金100万ドル(約1億1千万円)が贈られる。 |
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出版 渡辺淳一「鈍感力」 坂東真理子著「女性の品格」 映画 「HERО」 鈴木雅之監督 テレビ 「ステイション」 流行歌 秋川雅史「千の風になって」 宇多田ヒカル「Flavor Оf Life」 流行語 「無党派」 「野茂」 |
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2007 |
石黒の世帯数と人口 上石黒20〔41〕 下石黒11〔21〕 落合3〔11〕 居谷3〔12〕 寄合10〔22〕 板畑7〔15〕 大野5〔15〕 総世帯数59戸 総人口137人 |
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2008 20 |
1 | ○中国製の冷凍餃子から殺虫剤などに使用される有毒成分検出 ○16歳の史上最年少でプロゴルファー石川遼デビュー。 ○経産省原子力安全・保安院は12日、中越沖地震で被災した東京電力柏崎刈羽原発の調査・検討状況の住民説明会を開いた。住民からは、想定以上の地震に遭ったことに対し、安全審査のやり直しを求める質疑が相次いだ。 ○中越沖地震で柏崎港の施設は大きな被害を受けたが、県柏崎地域振興局は昨年末までに港湾・海岸関係の復旧工事をすべて発注した。 ○経済産業省原子力安全・保安院は22日から、中越沖地震で被災した東電柏崎刈羽原発で、同社による設備点検のやり方が妥当かどうかを確認するための検査を開始した。 ○IAEAが現地視察。中越沖地震で被災した東電柏崎刈羽原発で、国際原子力機関(IAEA)の調査団による視察が行われた。IAEAは昨年の調査報告で、地震に伴う安全上の問題はないとしたものの、活断層がある可能性や各機器の隠れたダメージなどを考慮するよう求めていた。 ○柏崎公共職業安定所管内の昨年11月の有効求人倍率は1.18倍で常用(パートを除く)としては過去10年で最高となる。 ○地震後、昨年末までの新築・増改築で受注件数の45%が市外業者。 ○関東地方の住民で、東電柏崎刈羽原発が首都圏へ電力供給をしていることを知っている人は地震後29.4%から73%に増加。 |
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2008 20 |
2 |
○東電は柏崎原発敷地の断層調査を公開。建設時の調査によって21本の断層を確認したがいずれも12万年前以降は動いておらず、活断層ではないと発表。中越沖地震時に直下の断層が動いた可能性については再調査に着手したと発表〔29日、再調査結果、敷地内のβ断層が動いていないことが確認と保安院が発表〕。 ○中越沖地震の市内復旧・復興事業費が今年度は約393億8000万円に達する。 ○中越沖地震被災者の心の健康を支援する「柏崎地域こころのケアセンター」の開所式が行われる。 ○市の2008年度当初予算案一般会計は中越沖地震からの復旧・復興事業費で規模が膨らみ前年度比4.2%増の485億7000万円 ○会田市長は「財政状況は警戒すべき水準を超え、まさに非常事態だ」とし同年度に抜本的な財政健全化計画を策定する考えを表明。 ○東京電力柏崎刈羽原子力発電所が中越沖地震で被災したことを受け、日本原子力産業協会、日本原子力技術協会、電力中央研究所の3団体による「原子力発電所の耐震安全性・信頼性に関する国際シンポジウム」が26日から2日間の日程で産業文化会館を会場に始まった。 ○東電は19日、中越沖地震で被災した柏崎刈羽原発で昨年から進めてきた原子炉圧力容器内の点検を7基すべてで終了し、機能に影響を与える損傷・変形・脱落などの異常は見られないと発表。 ○市議会の全員協議会が29日開かれ、中越沖地震で被災した柏崎刈羽原子力発電所の調査・検討状況について経済産業省原子力安全・保安院から説明を聴いた。 |
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2008 20 |
3 | ○ロシア大統領にメドヴェージェフが当選 プーチンは首相に就任。 ○円高、12年ぶりに100円を突破。 ○チベットで中国政府に対する抗議運動激化。 ○社会保険庁年金記録の特定困難2025万件と発表。 ○浅田真央世界フィギュア初優勝。 ○大江健三郎著「沖縄ノート」訴訟で大阪地裁「集団自決」に軍の関与を認定、出版差し止め請求を棄却。 ○会田市長が再選出馬を表明。 ○東京電力は4日、中越沖地震で停止して定期検査に入っている柏崎刈羽原子力発電所7号機で、低圧タービンの動翼(回転する羽根)1枚の固定用付け根部に破断が見つかったと発表した。 ○財政運営の見地から市内の約300カ所の公共施設の見直し検討。 ○柏崎刈羽原子力発電所で19日、地震と火災を想定した防災訓練が行われた。同原発が被災した昨年の中越沖地震で、変圧器火災の初期消火が出来なかった教訓を踏まえ、東電が地震後初めて実施。 ○ソフィアセンターの所蔵の図書や郷土資料、AV資料等の総数27万8000点に上る。 ○大泉寺(大清水)の銅造千手観音菩薩坐像が、県文化財に指定される。 ○新潟ウオシントン、米国親会社フローサーブ社(ダラス市)の100%出資会社となる。 ○市内の景勝地の一つ、笠島の烏帽子岩(高さ約15m)が今冬の高波で崩壊。地元では「柱岩」とも呼んで親しまれてきたもの 。 ○市内西山町の大崎雪割草の里で22、23日、第12回雪割草祭りが開かれた。 ○東電が柏崎刈羽原発の地質調査結果公表、陸地では長岡平野西縁断層帯の活断層3本を構造や活動時期から改めて個別のものと評価する一方、長さ約90キロの断層帯での同時活動も想定していく方針を示した。海域では最大約37キロに及ぶ4本の活断層を認定。 ○地震によって敷地内で起きた地盤変動については、地域の広域的な隆起・沈下と合っているとし、直下断層の活動を否定。 海底活断層4本のうち、暫定評価済みのF−B断層を含む3本は、同原発設置許可時に「活動性なし」と判断し、2003年に「活断層の可能性あり」と再評価していた断層。特にF−B断層は今回の調査により、中越沖地震の震源断層の可能性があると推定。 |
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2008 20 |
4 | ○名古屋高裁、自衛隊のイラクでの活動に違憲判決。 ○中国四川省でМ8.0の大地震発生 死者6万9000人。 ○市内松波に、5日、資源物リサイクルセンターを移転・オープン。 ○市内32カ所目のコミュニティとして高柳地区コミュニティ振興協議会が1日付で発足した。 ○市内被災世帯の4割近くが「再建の方針がまだ決まっていない・決めかねている」とのアンケート結果。 ○県原子力発電所の安全管理に関する技術委員会は、中越沖地震の震源断層の可能性が高いとされる原発沖の「F―B断層」の長さは東電が評価した最大約30キロより長く、50―60キロに及ぶと主張。 ○市内別俣地区の有志による別俣農村工房が27日、旧別俣小学校校舎を有効活用した農村体験交流施設「田舎の学校 きらら」の開校式を行う。 ○市の15歳未満子どもの人口は4月1日現在、1万1758人。前年同期比、255人の減少、市人口に占める割合は0.2ポイント減の12.7%。 ○刈羽郡総合病院で8日、高精度の放射線がん治療装置(リニアック)の稼働セレモニーが行われた。リニアック最新鋭機器としては県内で2台目。 ○国際原子力機関(IAEA)の主催により、原発の耐震安全性向上を目指す国際ワークショップが19日市民プラザで開幕した。日本を含む30カ国から約210人の専門家が参加し、報告や意見交換が始まった ○市財政試算、10年度は25億円赤字。 |
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5 | ○産地偽装や食べ残しの使いまわしが露見した高級料亭「船場吉兆」廃業。 ○柏高は、国際的な科学技術系の人材育成を図るため、文部科学省からスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の指定〔5年間〕を受ける。 ○新潟産大に調査委託をした「若者かしわざき住みたい度調査」によれば小学1年の7歳では8割が「柏崎が好き」と答えた半面、年齢が進むにつれて低下し、16歳で2割、18歳で3割強、20歳では1割弱。 ○東電では、「限界地震」の揺れの強さを地下基盤表面で450ガルとしていたが、これを1―4号機で約5倍の最大2,280ガル、5―7号機で1,156ガルに引き上げた。7基とも原子炉建屋基礎部分で11,000ガルの揺れに耐えられるような耐震補強工事を6月にも開始する。2,280ガルの基準地震動は国内の原発で最大値。 |
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2008 20 |
6 | ○東京秋葉原で無差別殺傷事件7人死亡、犯人は派遣会社社員。 ○14日、岩手・宮城内陸地震、宮城県栗原市、岩手県奥州市で震度6強、死者・行方不明者23名。 ○東京電力の地域説明会が3日夜、前日の刈羽村に引き続いて市内でも開かれ、中越沖地震を受けて柏崎刈羽原子力発電所で耐震設計用に基準地震動を従来の約5倍に引き上げたことについて説明と質疑が行われた。会場の市民プラザには約百人が集まった。 ○市内高柳町の山中に不法投棄された廃棄物の撤去作業を行った。人海戦術、機械力で一日がかりの作業を実施。 ○柏崎商工会議所は10日の常議員会で、東京電力の寄付金を原資とする県の中越沖地震復興対策交付金事業を活用して、ぎおん柏崎まつり・大花火大会で1千万円のスターマインを打ち上げることを決めた。 ○柏崎刈羽原子力発電所の高橋所長は12日の定例記者会見で、早ければ週明けの16日から7号機で耐震補強工事に着手することを明らかにした。 ○中越沖地震後初の開催となったえんま市は土・日曜と重なり、天候にも恵まれ、2日で約18万3千7百人の人出でにぎわった。 ○国際原子力機関(IAEA)の主催により、原発の耐震安全性向上を目指す国際ワークショップが19日市民プラザで開幕した。日本を含む30カ国から約210人の専門家が参加し、報告や意見交換が始まった ○28日、市内の鵜川ほたるの会が、同地区綾子舞会館周辺などで「ほたるまつり」を開き、500人以上が集まる。 |
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2008 20 |
7 | ○北海道洞爺湖町で主要国首脳会議開催(7〜9日)地球温暖化対策が最大の焦点で「2050年までに半減する」という長期目標を世界各国と共有することを合意する。しかし、中国など新興8か国が加わった主要経済国会合では削減の数値目標の合意に至らなかった。 ○原油価格高騰、ニューヨーク先物で史上最高の147.27ドルを記録、以後下落へ。 ○野球界で大リーグ進出の草分け役を果たした野茂英雄(日米通算201勝)引退。 ○1日、中越沖地震で多額の義援金や物資や人的な支援を寄せてくれた137の個人・団体に市の感謝状贈呈式が行われる。 ○中越沖地震から1年、500人参列し合同追悼式。 ○全基が停止中の東電柏崎刈羽原発では16日午前、震災1周年の集会が構内グラウンドで開かれ、協力企業を含め約6,000人が集まり地震の犠牲者を悼む。10時13分の黙とうの後、災害に強い世界に誇れる発電所づくりを誓う。 ○市内外から60チーム・総勢約1,800人が参加したよさこいイベント「どんGALA!祭り」が19、20日、市内6会場で開かれる。 ○中越沖地震から16日で1年を迎え、この地震で亡くなった15人を悼む合同追悼式が同日午前、市民プラザで行われた。県、柏崎市、刈羽村が主催し、遺族や大勢の市民、行政の関係者ら約500人が参列 ○日韓両国のガールスカウトの交流プログラムが29、30日、市内高柳町で行われた。言葉の壁を乗り越え、両国の文化を紹介しあい、友情を深める。 |
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8 | ○福田首相辞意表明。 ○米大手証券会社リーマン・ブラザーズが経営破たん 世界金融危機の発端となる。日銀など世界の中央銀行5行が総額1800億ドルのドル供給を決定。 ○野村ホールディングスがリーマン・ブラザースアジア太平洋部門・欧州中東部門を買収。 ○麻生太郎内閣発足。 ○社団法人・地盤工学会による「中越沖地震による液状化被害調査報告会」が3日、刈羽村のラピカで開かれ、研究者が市内山本団地などでの調査結果を報告し、被災者と意見交換を行う。 ○市内西山町妙法寺地内、南慶寺トンネルの貫通式が8日、現地で行われ、来春の開通に期待を込めた。トンネルの長さは106.8メートル。4メートルの幅員を片側歩道付き10.25メートルに広げる。 ○市、小松造機跡地(6.2ha)をウオロクに売却。 ○中越沖地震で災害復興公営住宅入居者が建設戸数194戸を上回る238世帯となった事から、会田市長は25日、同公営住宅を北園町に2棟24戸、錦町に1棟6戸を建設する方針を明らかにした。 ○2002年の東京電力、原発トラブル隠し発覚から6年となった。 29日、柏崎刈羽原子力発電所では「8・29所員集会」が開かれ、再発防止や情報公開に一層努めることへ決意を新たにした。 |
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2008 20 |
9 | ○最低賃金引き上げ、初の時給700円台。 ○北京オリンピック開催 日本金メダル9個。 市内松波4、ブルボンは4日、中国浙江省長興県の連結子会社「波路梦(長興)食品有限公司」の新築工場を完成し8日から菓子生産と販売を開始すると発表。 ○携帯電話の不感解消が強く要望されていた市内高柳町石黒地区の2集落で、市が事業主体となって2007年度に工事を進めた基地局の整備が終了し11日から通話が可能となる。 ○今夏の市内海水浴場入り込み客数は市の調べで74万9230人。中越沖地震の被災や同地震による柏崎刈羽原子力発電所の風評被害で落ち込んだ昨年の約16万8千人を大きく上回ったが、一昨年の約103万7千人に比べると72.2%にとどまり、関係者が目標としていた100万人に届かなかった。 ○中越沖地震を受けて、市が市内駅前2と西山町坂田に建設する復興公営住宅170戸の合同安全祈願祭が1日午前11時から、駅前2の現地で行われる。工期はいずれも来年8月31日。市では完成した建物から順次、入居を開始する予定。 ○中越沖地震からの復旧・復興などで危機的状況となった市財政の見通しについて、会田市長は新たな歳入確保と歳出削減、基金活用によって2009年度から11年度までの3年間は一般会計の赤字を出さずに乗り切れると述べた。 ○東京電力が中越沖地震復興支援で県に寄付した30億円の中から被災市町村配分額が内示されたことを受け、柏崎市への11億5千万円と利子を新たに復興支援基金として市は積み立てるとした。 ○県は18日、土地取引の目安となる基準価格を発表した。中越沖地震で被災した柏崎市は全用途平均で地価が7.1%下がって10年連続の下落となり、下げ幅は地震前に行った前年度調査の3.1%から2年連続で拡大した。 |
携帯電話基地局整備 |
2008 20 |
10 | ○大阪市で個室ビデオ店で火災 16人死亡。 ○ノーベル物理学賞に南部陽一郎・小林誠・益川敏英。化学賞に下村伯受賞。 ○日経平均終値7162円90銭の26年ぶりの安値、政府、27兆円の新総合経済対策を発表。 ○日銀7年ぶりの利下げ 0.5から0.3%。 ○中越沖地震の発生で通行止めとなった市道83路線の復旧工事が進み、残る不通路線5路線のうち4路線は年内に工事完了の見込み。 ○柏崎周辺地区国営農業水利事業として市内高柳町栃ケ原で建設が進められてきた「栃ケ原ダム」で試験湛水が開始。 ○学校法人柏専学院創立60周年・新潟産業大学創立20周年記念式典が12日、産大講堂で行われた。産大の前身「柏崎専門学校」が開校したのは1947年。創設者・下條恭兵氏、柏崎短期大学、新潟短期大学そして新潟産業大学に継承。 ○市は2008年度〜2017年度までの10年間、一般会計の収支が均衡して赤字を回避できるとする財政計画見直し結果を市議会に報告。 ○任期満了に伴う県知事選挙は19日に投開票が行われ、無所属現職の泉田裕彦氏が2期目の当選を果たした。 |
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2008 20 |
11 | ○米大統領戦でバラク・オバマが当選。 ○政府・与党景気対策で定額給付金を1人当たり1万2千円給付で合意。 ○航空自衛隊にイラクから撤収命令。 ○ホンダ、自動車レースF1から撤退を発表。 ○改正労働基準法成立 時間外労働の割増を引き上げ。 ○ソニーが従業員1万6千人削減を発表 ○平成21年度一般会計過去最大の88兆円と決定。 ○東京の日比谷公園に「年越し派遣村」開設。 ○七街道まつり石黒地区カラムシ街道古民家めぐり行われる→動画資料。 ○東京電力は中越沖地震後に改定した柏崎刈羽原子力発電所の耐震設計用想定地震動(基準地震動)に基ずく評価により、同原発7号機の原子炉建屋や安全上重要な設備の耐震安全性は確保されているとする中間報告書を取りまとめ、経済産業省原子力安全・保安院に提出した。 ○県の2007年工業統計調査速報によると、柏崎市の製造品出荷額等は3378億円、出荷額から原材料費などを除いた付加価値額は1286億円。 ○経済産業省原子力安全・保安院は6日、中越沖地震で被災した柏崎刈羽原子力発電所の設備健全性と耐震安全性の確認状況を市議会全員協議会で説明した。 ○任期満了に伴う柏崎市長選は16日、投開票が行われ、現職の会田洋氏が2万7394票を獲得し、同新人で元市議会副議長の桜井雅浩氏を約千表差の大接戦で破って、再選を果たした。 ○柏崎公共職業安定所管内の10月の有効求人倍率は、雇用情勢悪化の影響で0.93倍と前年同月を0.18ポイント、前月を0.08ポイント下回った。管内の数値が1倍を割り込むのは17カ月ぶり。 |
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2008 20 |
12 | ○日銀7年ぶりの利下げ。0.3%から0.1%に。 ○柏崎刈羽産米の1等米比率が県内1位。 ○地震で被災のクリーンセンターで本煙突完成。 ○市は中越沖地震義援金の第2回配分委員会を開き、町内会やコミュニティセンターに合わせて3億5989万円を見舞金として配分することを決定。 ○中越沖地震で被災した柏崎刈羽原子力発電所の教訓を世界で共有するため来日している国際原子力機関(IAEA)の調査団が4日、現地視察を実施した。 ○柏崎刈羽原子力発電所で中越沖地震後6件目となる火災の発生を受け、経済産業省原子力安全・保安院は9日、原因と再発防止策の報告などを求める指示文書を再び出すと共に、消防への通報が遅れたことなどを調べるための立ち入り検査を実施した。市消防本部も検査に同行した。 ○国道8号と中央海岸を直結する市の都市計画道路「新橋海岸線」の新設工事がこのほど、2010年春の供用開始を目標に本格的に 始まった。 ○経済産業省原子力安全・保安院が21日に柏崎市・刈羽村に配布した広報紙で、柏崎刈羽原子力発電所3号機のプルサーマル計画を地元了解済みと誤って記載した問題で、保安院は25日、薦田院長からのお詫びの文書を会田市長に提出した。 |
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出版 田村裕著「ホームレス中学生」 小林多喜二著「蟹工船」 映画 「崖の上のポニヨ」 宮崎駿監督 テレビ 「篤姫」 「CHENGE」 「ごくせん」 流行歌 嵐「truth/風の向こうへ」 「Оne Love」 流行語 「居酒屋タクシー」 「派遣切り」 |
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石黒の世帯数と人口→57〔125〕 上石黒20〔39〕 下石黒11〔21〕 落合3〔11〕 居谷3〔12〕 寄合9〔19〕 板畑7〔15〕 大野4〔8〕 総世帯数57戸 総人口125人 |
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2009 21 |
1 |
○株券電子化スタート。 ○ニューヨークのハドソン川に旅客機が不時着、乗員乗務員無事。 ○国際再生可能エネルギー機関(IRENA)が設立され、160か国が加入。日本は当初加入を見送るが加入。/1 ○アメリカ史上初の黒人大統領にバラク・オバマ就任。 ○会田市長、全号機停止が続く東電柏崎刈羽原発について、起動試験前に地元の了解が必要との考えを表明し、安全協定に基づく運転再開への了解は二段階で判断していく方針を示す。 ○東京電力の清水社長が6日午前、新年のあいさつのため柏崎市・刈羽村を訪れた。中越沖地震で全号機停止が続く柏崎刈羽原発の運転再開の見通しは一切明言せず、報道陣の質問にも「未定」「白紙」を繰り返した。 ○市内青海川地内にある風力発電施設は年初めに落雷を受け、発電を停止。年末にも落雷被害を受け修理したばかり。 ○明治神宮献納米、今年は柏崎農協で奉納と決まる。 ○柏崎商工会議所の昨年12月の柏崎地域早期景気観測調査によると、世界同時不況の影響を受けて4カ月連続のマイナス幅拡大。特に製造業が30.7ポイントの大幅ダウンでマイナス85.7となり、製造業全国平均のマイナス72.7をも一気に下回った。 ○東京電力は16日、中越沖地震で被災した柏崎刈羽原発で、点検・復旧が最も進んでいる7号機のタービン復旧作業を報道陣に公開した。 この復旧工事は昨年11月に現場で火災が発生し工程が遅れたもの。 ○国土交通省はこのほど、2008年3月末現在の市町村別自動車保有台数を発表した。登録自動車、小型二輪車、軽自動車を合わせた柏崎市の保有台数は6万9105台で前年より217台増加。 ○中越沖地震で被災した東京電力柏崎刈羽原発の課題に対し、「県原子力発電所の安全管理に関する技術委員会」が設置している「地震、地質・地盤に関する小委員会」の第18回会合が開かれ、これまでの検討結果をまとめた。海底活断層の長さの問題など、委員の意見対立を反映させて両論併記とし、結論は示さない形となった。 ○市が公募型プロポーザル方式で行う仮称・新市民会館の設計者の選定に向け、今月初旬から提案書を受け付けていたところ、148社の提出があった。 ○柏崎職安の調査によると、管内で社員を人員整理する予定が製造業を中心に45社、408人に上っていることが分かる。 ○東電は、中越沖地震で停止して定期検査中の柏崎刈羽原発3号機の原子炉再循環系配管で、ひびが2カ所見つかったと発表。地震によるものではなく腐食割れによるものとの見解。 ○市内松美町内会(関矢登会長、世帯数440)が第13回防災まちづくり大賞(総務省消防庁、消防科学総合センター、住宅防火対策推進協議会主催)の総務大臣賞に決まった。 ○中越沖地震で被災した東京電力柏崎刈羽原発で火災が相次いだことから、市消防本部と関係機関は28日、「柏崎刈羽原発における防火安全対策協議会」を設置し、初会合を同本部庁舎で開いた。 ○中越沖地震後、市が東京電力柏崎刈羽原発に出した緊急使用停止命令のうち、7号機のタービン消火設備の機能試験などに問題がないことを確認したことから、会田市長が報告を受けて、7号機については来週にも命令を解除する見通となる。運転再開への了解とは別だが、原発施設の一部として再開への要件の1つが整うことになる。 |
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2009 21 |
2 | ○三菱UFJ証券のシステム部長代理が約150万人分の顧客情報を持ち出し懲戒処分となる。 ○村上春樹がイスラエルの文学賞のエルサレム賞を受賞。 ○市内の2008年出生数は660人。 ○経済産業省原子力安全・保安院は31日、中越沖地震で被災した東京電力柏崎刈羽原発の調査・検討状況の住民説明会を商工会議所で開いた。点検・復旧が最も進む7号機が起動試験の段階に近づいている中での開催となり、柏崎市民・刈羽村民を中心に約100人が参加した。 ○中越沖地震で被災した東京電力柏崎刈羽原発について、市は3日、消防法に基づいて出している危険物施設の緊急使用停止命令を7号機で解除した。これが初めての解除で、同地震後の2007年7月18日に命令が出されてから1年7カ月ぶりだ。7号機は系統機能試験が4日までに終わった後、7日には現場での点検・復旧完了が予定されるなど作業が最も進んでいる。使用停止命令が解除されたことで、原子炉を動かす起動試験への準備が整っていく。これを受けて、泉田知事、会田市長、品田村長は現状での基本認識を確認するため、6日に会談することになった。 ○東京電力柏崎刈羽原発を地元住民で監視している「柏崎刈羽原子力発電所の透明性を確保する地域の会」(新野良子会長・委員24人)の第68回定例会が4日、産業文化会館で開かれた。「情報共有会議」として会田市長や品田村長らも出席した中で委員が意見を述べ、中越沖地震後の点検・復旧が最も進む同原発7号機の運転再開問題について、賛否それぞれの考えが示された。 ○昨年10月から試験湛(たん)水に入った市内高柳町地内、柏崎周辺地区国営農業水利事業・栃ケ原ダムはこのほど、最低水位の標高146.5メートルまで水がたまった。 ○原子炉を動かす起動試験が可能な段階に入ることを受け、泉田知事、会田市長、品田村長が6日、県庁で会談し、「起動試験は運転再開であり、その前には地元の了解が必要」とする認識で一致した。 ○柏崎病院(学校町)が診療報酬の不正請求により厚生労働省関東信越厚生局から近く行政処分を受けることが明らかになった。閉鎖も見込まれるため、同病院では今月初めから新規患者の受け付けを停止、外来診療も18日までで終了した。 ○経済産業省原子力安全・保安院は、中越沖地震で被災した東京電力柏崎刈羽原発で最も早く点検・復旧が進んでいる7号機について、東電が計画している起動試験を「安全上の問題はない」と判断し容認した。 ○市の住民基本台帳によると、2008年1年間の出生数は660人で、前年に比べて52人少なかった。 ○東電は3日、6、7号機あわせて5カ所の配管で点検が一部未実施だったと保安院に報告。確認の結果、健全性に問題はなかった。 ○柏崎商議所の景況調査で5カ月連続悪化、製造業は全国平均下回る。 ○会田市長は5日の定例記者会見で、市の2009年度当初予算案について、一般会計の規模は、中越沖地震からの復旧・復興で膨らんだ前年度の485億7000万円を大きく上回る見込みであることを明らかにした ○新潟産業大学2009年度から柏崎刈羽在住の50歳以上の入学者に対し、学費を半額にするシニア学生奨学制度を導入。 ○西山の「南慶寺トンネル」20日に開通。 ○経済不況の影響により市内で生活保護の新たな申請が前年度に比べ倍増。 ○市と経済産業省原子力安全・保安院は、中越沖地震で被災した東京電力柏崎刈羽原発の安全性についての市民説明会を3月7日から10日まで市内6会場で開くと発表した。 |
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2009 21 |
3 | ○民主党の小沢一郎代表の公設秘書が政治資金規正法違反で逮捕。 ○千葉県知事に森田健作当選。 ○県は3日、中越沖地震で被災した東京電力柏崎刈羽原発の安全性をめぐって8日に新潟市で開かれる「県原子力発電所の安全管理に関する技術委員会」で、これまでの論点について経済産業省原子力安全・保安院から見解の説明を受けると発表した。 ○国の特別交付税の2008年度3月分配分額が柏崎市は13億7527万円で、12月分と合わせた年間交付額は17億3085万円となる(震災の昨年は66億余)。 ○5日午前9時前、東京電力柏崎刈羽原発1号機の原子炉建屋地下5階で出火し、自衛消防隊員3人が約30分後に消火器で消し止めた。通報を受けた柏崎消防署は10時半過ぎに鎮火を確認。初期消火に当たった協力企業の男性作業員(39)が顔に軽いやけどを負ったが、放射能の汚染や外部への影響はない。中越沖地震後、構内での火災は8件目。 ○中越沖地震で被災した東京電力柏崎刈羽原発の安全性をめぐる県民説明会が5日夜、柏崎商工会議所で開かれた。7号機の運転再開を東電が地元に申し入れたことを受け、県が「県原子力発電所の安全管理に関する技術委員会」の小委員会での論点を伝えるため県内3会場で計画。前日の新潟市に続いての開催となった。約120人が参加し、設備点検や活断層評価について質疑・意見を述べた。 ○中越沖地震で被災した東京電力柏崎刈羽原発7号機の運転再開問題で、「県原子力発電所の安全管理に関する技術委員会」が8日、新潟市内で開かれ、「地震、地質・地盤」「設備、耐震」の小委員会で整理した9項目の論点を審議した。この場でも委員の考え方の違いが浮き彫りになったが、代谷誠治座長(京都大原子炉実験所長)は技術委としての考えをまとめる必要があると表明。次回18日に試案を出して議論することになった。試案の方向について同座長は「総合的には国の見解を否定するには至らない」と述べ、7号機の起動に「安全上の問題はない」とした経済産業省原子力安全・保安院と原子力安全委員会の判断を認める意向を示した。 ○東京電力柏崎刈羽原発の安全性について、市と経済産業省原子力安全・保安院による市民説明会が7日から始まり、前半2日間は田尻コミュニティセンターなど4会場あわせて約170人が参加した。質疑では海底活断層や設備点検の問題が取り上げられたほか、1号機で起きた火災に対し不安の声も上がった。 ○大洲地区振興会(金子彰夫会長、約1,200世帯)は7日、大洲コミュニティセンターで自主防災連合会の発会式を開き、約120人が出席した。併せて防災無線局開通式も行い、本部と各町内との交信訓練をした。市内では、地区単位での無線配備は北条、北鯖石、野田に続き4カ所目。 ○中越沖地震で被災した東京電力柏崎刈羽原発7号機の運転再開問題で、泉田知事、会田市長、品田村長が11日、県庁で3回目となる会談を開き、同原発で相次ぐ火災に対し、「防火体制の徹底が必要」との認識で一致した。 ○12日開かれた市議会2月定例会・厚生常任委員会で、経済不況の影響により市内で生活保護の新たな申請が前年度に比べ倍増していることが分かった。 ○市消防本部は13日、東京電力柏崎刈羽原発の火気作業、危険物取り扱い作業に対する防火安全講習会を同本部で開き、原発協力企業などから班長以上の約100人が受講した。同原発での火災多発を受けて東電が要請したもの。 ○市はこのほど、市内北園町と錦町で中越沖地震の災害復興公営住宅合わせて30戸の建設に着手した。完成は8月下旬の予定。 各戸の基本的な仕様は鉄筋コンクリートで建設中の駅前、西山町とほぼ同じ。建設事業費は合計で約4億3900万円。 ○東京電力は13日、柏崎刈羽原発1号機で1998年から99年にかけて行われた定期検査で、原子炉圧力容器の配管にひびが見つかったにもかかわらず、当時の通産省に報告せずに補修していたと発表した。 ○東京電力柏崎刈羽原発7号機の運転再開問題で、7日から10日まで市と経済産業省原子力安全・保安院が市内6会場で開いた市民説明会の参加者アンケートで、8割の人が説明を理解したと答えた。市が16日の市議会総務常任委員会で報告した。 ○中越沖地震で被災した東京電力柏崎刈羽原発7号機の運転再開問題で、「県原子力発電所の安全管理に関する技術委員会」の会合が18日、新潟市の県自治会館で開かれ、「起動に安全上の問題はない」という国の判断を容認する取りまとめを了承した。東電は7号機の起動試験に向けて、県・市・村に運転再開を申し入れており、技術委の議論の行方が注視されてきた。 ○中越沖地震で被災した東京電力柏崎刈羽原発7号機の運転再開に反対する県民集会とデモ行進が20日、市内で行われ、約350人が「STOP!7号機」と訴えた。地元や県内の反原発団体・個人でつくる「原発からいのちとふるさとを守る県民の会」が呼び掛けたもので、7号機の安全性には問題があるとして、国と県技術委員会が起動を容認したことを強く批判した。 ○国土交通省の公示地価の発表によれば、中越沖地震の被災地である柏崎市は商業地、工業地のすべての調査8地点で地価が下がったが、下げ幅はいずれも前年より縮小した。住宅地5地点の平均が2.9%(前年6.2%)、商業地3地点が5.8%(同9.9%)。 ○東京電力から柏崎刈羽原発の防火体制の改善計画書が提出されたことに伴い、市消防本部は23日、同原発で立ち入り検査を行い、引火性のある危険物の保管状況などを確認した。 ○市議会2月定例会は25日、会期最終日の本会議を開き、総額533億5000万円の2009年度当初予算案を可決した。 ○今春閉園する門出保育園(園児数6人)が28日、閉園式を兼ねた最後の卒園式を行った。37年間にわたって、地域の子育て支援に大きな役割を果たした保育園の歴史に別れを告げた。 ○国道8号「豊田橋」付近の鯖石川改修事業で、中越沖地震の災害復旧工事のために遅れていた、水の流れを左岸側(原町側)に切り替える工事がこのほど行われ、右岸側(山本側)に高水敷のある新しい川の形に生まれ変わった。 ○東京電力柏崎刈羽原発で31日まで、火災多発を受けた特別防火教育が行われ、引火性危険物の取り扱いなどについて、東電社員や協力企業作業員あわせて約2,000人が受講した。 |
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2009 21 |
4 | ○北朝鮮が弾道ミサイル「テポドン2」を発射し日本上空を横断。 ○岡山市が政令指定都市に移行。 ○みずほフィナンシャルグループが6千億円の赤字に転落。 ○経済産業省は電気自動車普及モデル地域に「柏崎・刈羽」「佐渡」の2地域を選定した。 ○原子力規制委員会による原発の新たな規制基準案が10日まとまり、東京電力柏崎刈羽原発の対応について、横村所長は11日の定例記者会見で「まだ審査時期の見通しは全く立っていない」と述べた。 ○市立博物館で11日から、ミニ展示「柏崎刈羽のアザミ属分布」が始まった。小千谷市の植物研究家・柳田宏光さんによって2種類の新種のアザミが柏崎市谷根地内などで発見され、「ヨネヤマ」「タンネ」と柏崎にまつわる和名が付けられたことを記念したもので、写真や標本などが並んだ。 ○市内別俣地区の資源保全会がこのほど、農業農村整備優良地区コンクールの農村振興整備部門で農林水産省農村振興局長賞を受賞した。地域挙げて農村環境の保全と質の向上に取り組んだことが高く評価された。 ○東京電力は18日、柏崎刈羽原発の敷地内にある断層についての調査結果を発表し、「約20万年前以降の活動はない」という判断を示した。原子力規制委員会が7月に策定する新規制基準の原案では、耐震設計上考慮する活断層の定義を厳格化している。 ○北朝鮮による拉致問題についてのトークイベントが19日、アルフォーレで開かれた。市内の拉致被害者で新潟産大准教授の蓮池薫さんと、内閣官房参与として2002年に蓮池さんら拉致被害者5人の帰国を北朝鮮に迎えに行った中山恭子参院議員が講演と対談を行い、拉致問題の全面解決に向けた支援を強く呼び掛けた。 ○西山町上山田の土佐工務店の同町大崎で裁培する「日本海 石地わさび園」が28日にプレオープンする。 |
○ヨネヤマアザミとタンネアザミ |
2009 21 |
5 | ○新光証券とみずほ証券が合併、看板は「みずほ証券」。 ○小沢一郎が民主党代表を辞任し後任に鳩山由紀夫。 ○エコポイント制度スタート。 ○裁判員制度スタート。 ○北朝鮮が2回目の核実験。 ○県がまとめた人口動態によると、柏崎市の人口は8万8851人で、就職・進学や異動の時期だったため前月より433人の大幅減となった。11カ月連続の減少。 ○5日は「こどもの日」。市内の15歳未満の子どもの人口は4月1日現在、1万484人。前年同期(1万769人)に比べ、285人減少したことが市の年齢別人口統計で分かった。また、市人口に占める割合は前年に比べて、0.26ポイント減の11.71%。 ○東京電力柏崎刈羽原発を地元住民で監視している「柏崎刈羽原子力発電所の透明性を確保する地域の会」の定例会が8日、柏崎原子力広報センターで開かれた。一部委員が交代し、20人の委員による2年間の新任期がスタートした。会長に新野良子さん、副会長に佐藤正幸さんを再任し副会長を2名とし高橋武さんを選んだ。 ○柏崎潮風マラソンが19日、36都道府県から過去最多の3,010人が参加して行われた。 ○県が原発の安全確保のため保安院に、東電への十分な指導・監督、安全委員会には新耐震設計審査指針に基づく安全審査の手引きの速やかな整備などを求める。 ○市内高柳町門出の大開(おおびらき)の棚田で10日田植えが行われた。今後、「門米」「大開」の目出度い地名を生かし結婚式の引き出物など特色ある商品開発・販売に結びつけたいとする。 ○柏崎七街道の一つ、鯖石街道観光まちづくり会議が6月7日、鯖石街道で公共交通機関を使った新緑ウオーキングを行う。地元の人から自然や歴史について説明を聞きながら、大沢のブナ林、木喰(もくじき)仏を所蔵している寺院を巡り、街道の歴史にふれる。 ○その昔、名前が分からず「何の木じゃ」と呼んでいるうちに名付けられたという「なんじゃもんじゃ」の木。新緑の美しい市内新道、史跡・飯塚邸の庭園内で、雪が降り積もったように咲く、真っ白な花が見ごろを迎えた。 ○原子力発電所などが立地する商工会議所・商工会で組織する「全国原子力立地市町村商工団体協議会」(全原商、会長=西川正男・柏崎商工会議所会頭)の総会・地域振興懇談会などが27日、柏崎商工会議所で開かれた。「原子力発電所の安全性確保と早期再稼働、稼働停止に伴う経済振興に関する決議」を採択し、国に提出することを決めた。 ○市内西山町地内で14日、トキ1羽が確認された。昨年9月に佐渡市で放鳥されたトキ10羽のうち、「個体番号3」と呼ばれる雌。 ○研精舎が民事再生申請、29日、雇用確保を目指し、国内工場の新たなスポンサー探しを会社などに求めて臨時組合大会。 |
○ナンジャモンジャノキ |
2009 21 |
6 | ○ゼネラルモーターズが経営破たん。 ○マイケルジャクソン死去。 ○東京電力は4日、柏崎刈羽原発の安全対策や敷地内断層調査の結果についての住民説明会を刈羽村高町地区集会場で開いた。福島第一原発事故後、東電による住民説明会は4回目。村民など約40人が参加した。 ○市内日石町、アルフォーレ周辺のJX日鉱日石エネルギーの所有地で今、白やピンク色のトコナデシコなど数種類の花が一面に咲き誇り、散歩や同館を訪れる人たちを楽しませている。 ○市内の主な海水浴場の水質測定結果を発表し対象の11カ所中9カ所が最高ランクの「AA」と判定。 ○幻の古浄瑠璃「越後国柏崎・弘知法印御伝記」の全6段が7日、産業文化会館文化ホールで上演された。県人による人形浄瑠璃・越後猿八座の旗揚げ公演。300年の時を経て、ゆかりの地で約3時間半にわたる舞台。 ○市内高柳町、名勝・貞観園が工事終え、12日から一般公開 ○電気機器製造のエムディケーが事業を停止し自己破産を申請する予定。 ○市が来年度から斎場使用を有料化、大人1人12,000円(延期となる)。 ○事再生手続き中の研精舎は24日、主力の柏崎工場約370人の従業員のうち、約270人を解雇する。 ○震災の市道30橋の復旧が完了。 |
名勝・貞観園 |
2009 21 |
7 | ○本県野球界待望の県立球場「ハードオフ・エコスタジアム新潟」が新潟市中央区長潟に1日オープン。 ○22日、46年ぶりに日本で皆既日食を観察。新潟県では部分日食→右資料-観測値石黒。 ○柏崎職安管内で来年春の高校卒業予定者に対する求人は6月末で36件・103人と前年同期の4割弱にとどまる。 ○枇杷島小(市内関町地内)の全面改築工事の敷地内で「関町遺跡」の遺構が確認される。 ○鵜川下流域の農業用水不足を補う市新田ダムの建設事業で水利組合との調印式が行われる。 ○中越沖地震から2年、16日に合同追悼式が行われる。 ○柏崎タクシーが申請していた電気自動車の導入が15日付で認可され、全国初の電気自動車タクシーの運行が市内で実現。 ○東京電力は運転中の柏崎刈羽原発7号機で燃料から放射性物質が漏えいしたトラブルについて、漏れを起こした燃料集合体の位置をほぼ特定できたと公表。 |
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2009 21 |
8 | ○女優大原麗子自宅で孤独死2週間後に発見。 ○衆議院議員選挙で民主党圧勝、政権交代。 ○帆船「日本丸」が8日午前、柏崎港に入港し、歓迎式典やセールドリルなどが行われる。 ○トキめき新潟国体で使う天皇・皇后杯賞状用和紙の紙漉きが市内高柳町にある「高志(こし)の生紙(きがみ)工房」で行われる。 ○市斎場使用料の有料化は厳しい経済・雇用状況を踏まえ先送り。 ○市は、公用車として電気自動車(EV)を導入、市役所駐車場棟車庫で出発式が行われる。 ○14日、西山・田沢の神社で30年ぶり奉納相撲。 ○65歳以上の市内高齢者人口は2万4797人、高齢化率は26.9%になる。 ○第91回全国高校野球選手権大会、新潟県代表の日本文理が立正大淞南(島根)に11―3で大勝し、春夏を通じて県勢初のベスト4となって準決勝進出を果たし、決勝で9−10で惜敗。 |
越後門出和紙 |
2009 21 |
9 | ○鳩山由紀夫内閣(民主党)発足。 ○中越沖地震市災害対策本部を今月末で解散。 ○柏崎アクアパークで開かれた第64回国育の水球競技(少年男子)で柏高・柏工の本県チームは29年ぶりに4位で入賞を果たす。 ○ソバの生産を担当する高柳蕎麦生産組合を別組織で立ち上げた。高柳で休耕地開墾してソバ栽培に取り組む。 ○市内仮設住宅で全世帯退去。 ○市内事業所150社の今夏ボーナスは支給「ゼロ」が 29%で最多。 ○ごみ有料化は平均比27%で円滑スタート。 ○柏崎原発7号機で放射性物質漏えい燃料1体を特定する(ワイヤ状の異物が付着し燃料棒に孔をあけたことが原因)。 |
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2009 21 |
10 | ○中川昭一元財政金融大臣自宅のべットで急死 56歳。 ○米オバマ大統領にノーベル平和賞。 ○日本が相対貧困率15.7%で先進主要国で最悪レベルとなる。 ○女優南田洋子死去 76歳。 ○トキめき新潟国体が閉幕。 |
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2009 21 |
11 | ○ヤンキースの松井秀樹選手、日本選手初のシリーズМVP(最優秀選手)。 ○俳優森繁久弥死去 96歳。 ○行政事業仕分け公開作業で449事業を見直す。 ○柏崎マラソン、秋風受け1200人駆ける。 ○柏崎管内、高卒内定率が62%と依然厳しい情勢。 ○東日本なぎなた大会で本県が初V。 |
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2009 21 |
12 | ○国連気候変動枠組み条約15回締約会議(CОP15)は米中がCО2排出削減義務に反対し成果なく終了。 ○高柳町、西山町を含めて618.0キロで車道除雪を行う計画で、3日には出動態勢を整える。 ○市内高柳町岡野町のガルルのスキー場で2日、ペアリフトの取り付け28日オープンへの準備完了。 ○柏刈の農業者ら「TPP」参加阻止を目指す「日本の食を守る緊急柏崎集会」刈羽村ラビカで開会し反対決議を採択。 |
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出版 村上春樹著「1Q84(1)」と(2) 映画 「愛むきだし」園子温監督 「ヴィヨンの妻」根岸吉太郎監督流行歌 嵐/矢野健太「曇りのち、快晴」 秋元順子「愛のままで」 流行語「ファストファッション」「ゼロゼロ物件」「草食男子」 |
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石黒の世帯数と人口 上石黒19〔35〕 下石黒12〔22〕 落合3〔10〕 居谷4〔7〕 寄合9〔25〕 板畑7〔15〕 大野3〔7〕 総戸数57戸 総人口121 人 |
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2010 22 |
1 | ○円周率計算に2兆6999億9999万桁の新記録。(仏のエンジニア)。 ○民主党小沢一郎幹事長の政治資金偽装問題発覚。 ○ハイチでM7.0の地震起こる。死者31万人余。 ○グーグルが中国市場撤退問題。 ○日本航空が会社更生法の適用を申請し経営破綻。 ○市内のイノシシ被害は電気さくの設置により、昨年は半減する→右-動画資料。 ○市が豪雪対策本部を設置、26日鵜川と石黒では310pの積雪。 |
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2010 22 |
2 | ○暴力事件の責任をとって朝青龍が引退。 ○トヨタ車リコール問題、対象車全世界で約1000万台(ブレーキの反応に問題)。 ○第21回冬季オリンピックがバンクーバー(カナダ)で開幕 (日本 メダル計5個、金0、銀3、銅2)。 ○俳優の藤田まこと死去(76歳) 。 ○チリでM8.8の地震が発生。 津波が日本に到達し大津波警報発令される。 ○市の2010年度当初予算案は一般会計は532億6000万円。 ○県の2010年度予算案の一般会計は1兆2207億円。 ○国道352号・市内の新「安政橋」が開通。 ○国道352号「椎谷岬トンネル」開通。 |
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2010 22 |
3 | ○東芝がビル・ゲイツと共同で次世代原発開発へ。(劣化ウランで寿命100年の燃料を開発)。 ○グーグルが中国での検索サービスを停止。 ○韓国海軍哨戒艦「天安」が北朝鮮製魚雷により沈没される。船体が真っ二つに割れ46人死亡。 ○ロシア・モスクワ中心部の地下鉄二つの駅で連続爆破テロが起こる。犯人はチェチェン出身の女性2人、自爆テロ。 ○市は1日付で「核兵器廃絶平和都市宣言」を行う。 ○中越沖地震被災後の点検と耐震補強工事を終えて東京電力柏崎刈羽原発7号営業運転開始。 ○原発事故・災害時の緊急時対策室や通信設備、自家発電設備等の免震重要棟完成。 ○柏崎刈羽原発6号機が営業運転再開。 |
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2010 22 |
4 | ○山崎直子、ディスカバリー号で宇宙へ。 ○米露、START1後継の新核軍縮条約に調印。 ○沖縄県内への米軍基地移設反対集会に9万人。 ○凶悪犯罪は時効廃止とする改正刑事訴訟法が可決し即日施行。 ○ギリシャ財政危機問題で世界同時株安起こる。 ○統合・新設の北条小が開校式。 ○2008年度の柏崎は震災で年平均550戸の住宅新築が1438戸と急増。 |
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2010 22 |
5 | ○宮崎県で口蹄疫感染拡大。宮崎牛の種雄牛50頭を含む20万頭を処分。 ○EUは財政危機のギリシャに14兆円融資決定。 ○金星探査機「あかつき」を載せたH2A、打ち上げ成功。 ○柏崎刈羽原発1号機起動を県が了承、後日、市・村も了承。 ○柏崎刈羽原発1号機の起動準備は中断、その後の調査で弁不具合と判明。 ○管内求人倍率0.30倍、最低更新。 ○「2010風の陣」に7万人、水木一郎さん熱唱。 |
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2010 22 |
6 | ○鳩山首相が辞任表明 小沢幹事長も道連れ辞任。 ○菅内閣発足。 ○小惑星探査機「はやぶさ」が小惑星イトカワから帰還。 ○角界の集団野球賭博問題起こる。 ○市内高柳町石黒地区に今年1月、地域農業の継続を目指して、農事組合法人・石黒7戸)が発足→資料当組合HP。 ○12日柏崎農協農産物直売所「愛菜館」がオープン。 ○柏崎刈羽原発1号機が発電開始。 |
農事組合法人・石黒 |
7 | ○角界賭博問題で、NHKは名古屋場所中継中止を発表。 ○第22回参議院議員選挙 民主党大敗。 ○大相撲名古屋場所で白鵬47連勝、史上初3場所連続全勝V。 ○市長、地震3年で今後は「被災者見守り」が課題と見解表明。 ○柏崎刈羽原発1号機が営業運転移行。 ○ぎおん柏崎まつり、25日にたる仁和賀を盛大に繰り広げる。→動画資料 |
たる仁和賀 |
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2010 22 |
8 | ○広島原爆の日、記念式典に国連総長、米、英、仏が初参加。 ○市の高齢化率が27.2%に上昇。 ○中越沖地震で被害を受けた市内西山町の二田物部神社の改修工事が終わり遷座祭が行われる。 ○栃ケ原ダム(鯖石川)供用開始。 ○後谷ダム(別山川)供用開始 ○県内トップの新米検査、猛暑で多くが2等米となる。 |
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2010 22 |
9 | ○日本振興銀が経営破綻、初のペイオフ発動。 ○尖閣諸島海域で操業中の中国の漁船を海上保安庁が拿捕。中国が日本との閣僚級交流を中断する措置。 ○大阪地検特捜部の前田容疑者を証拠隠滅で逮捕。厚生労働省の村木厚子元局長を冤罪にするために押収したプロッピーのデータを改ざん。 ○イチロー、10年連続200安打を達成。 ○武富士が会社更生法適用を申請。貸金業に対する規制の強化による。 ○新市民会館建設2カ年工事に着工。 ○記録的な猛暑で市内海水浴場の入り込みが100万人突破。 ○柏崎のアメダスによると、今年8月の平均気温は27.8度で、統計期間の1979年以降、最高となる。 ○市内高柳町で、長岡市の墨彩画家・吉田直治さんによる、商店や住宅車庫のシャッター60枚にわたる「シャッターアート」の最後の作品が10日岡野町地内で完成。 右-動画資料。 ○刈羽村議会は本会議で、核兵器廃絶平和村の宣言を求める議員発議の決議案を全会一致で可決。 ○柏崎刈羽原発7号機の燃料漏れ位置特定。 ○国体ウインドサーフィン富沢選手が連覇。 |
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2010 22 |
10 | ○鈴木章(北海道大)、根岸英一(米パデュー大)にノーベル化学賞。 ○金正日の三男・金正恩氏が、軍事パレードで初めて公式の場に登場。 ○尖閣諸島沖で海上保安庁の巡視船に中国の漁船が衝突した映像がネット流出。日本政府の対応に不満をもった海保職員がユーチューブで公開したもの。 ○市の8月の景況、製造業さらに悪化。 ○水球の日本選手権で本年発足したブルボンKZが3位入賞(アジア大会に5選手出場)。 ○イタリアのラクイラで主要8か国首脳会議、先進国全体で「2050年までに温室効果ガス80%以上削減」との長期目標で合意。 ○3日の市民大運動会(43チーム参加)で二田地区が総合優勝。 |
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2010 22 |
11 | ○ロシアのメドベージェフ大統領が露大統領として初めて北方領土を訪問。 ○北朝鮮、韓国領土の延坪島へ集中砲火。兵士2人、民間人2人が死亡。島民約1,300人が本土へ避難。 ○市内高柳町の開墾地で育てた新ソバを味わう「高柳新蕎麦まつり」がこども自然王国で開かれる。 ○「国家権力」などと闘い人権擁護に尽くした団体・個人に贈られる「多田謡子反権力人権賞」の2011年度受賞者に柏崎刈羽原発反対地元三団体が選ばれる。 ○市内高柳町で7街道カラムシ街道まつり行われる。 ○ごみ有料化で排出量が大きく減少(燃やすごみは18%、燃やさないごみは50%、粗大ごみは35%の減。合計では20%減)。 ○旧満州柏崎村開拓団慰霊の仏像を、同藤橋の真言宗・摩尼珠院に安置。 ○2009年工業統計調査速報によると、柏崎市の製造品出荷額等は約2665億円で前年より22.3%と大幅な減少だった。 |
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2010 22 |
12 | ○東北新幹線全線開通。東京−新青森間713.7kmが最短3時間20分。 ○伊達直人(「タイガーマスク」の主人公)を名乗る人物から全国の児童施設にランドセルの贈り物。 ○柏崎刈羽原発3号機で制御棒誤作動。 ○柏刈の農業者ら「TPP」参加阻止へ向けて「日本の食を守る緊急柏崎集会」を開会。 ○柏崎刈羽原発4基の75機器で点検漏れや、点検期限の不適切な超過などの不備があったと発表。 |
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出版 村上春樹著「1Q84」 映画 「悪人」李相日監督「酔いがさめたら家に帰ろう」東陽一監督 流行歌 福山雅治「はつ恋」 西野カナ「会いたくて会いたくて」 流行語「とわ」「餃子好き」「ニャメロ」 |
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石黒の世帯数と人口 上石黒19〔37〕 下石黒12〔22〕 落合3〔11〕 居谷4〔7〕 寄合9〔23〕 板畑7〔15〕 大野3〔7〕 総戸数57戸 総人口122人 |
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2011 23 |
1 | ○モスクワのドモジェドボ国際空港で爆破テロ、35人が死亡、約180人が負傷。 ○鹿児島と宮崎県境にある新燃岳が噴火。 ○日本、サッカーのアジアカップ杯優勝、4回目。 ○小沢一郎・民主党元代表を強制起訴、資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡る政治資金規正法違反事件で。 ○北陸の大雪で車800台立ち往生、JRも運休。 ○原発7号機の使用済み核燃料28本でひび見つかるが、東電は安全上問題なしと評価。 ○西山町長嶺の大池で過去最多300羽のハクチョウ越年(多くはオオハクチョウ)。 ○昨年10月1日現在で実施された国勢調査によれば柏崎市の人口は9万1463人で前回2005年と比べて3185人の減少。 |
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2011 23 |
2 | ○野球賭博事件で警視庁が押収した力士の携帯電話に八百長メール、春場所は中止。 ○新日本製鉄と住友金属が経営統合を発表。 ○エジプトで100万人規模のデモ、30年間独裁のムバラク大統領辞任を要求、エジプトのムバラク大統領辞任(独裁30年に終止符)。 ○中国がGDP世界第2位。日本は43年ぶりに2位から脱落。 ○ニュージーランド南島のクライストチャーチでM6.3の地震 20人以上の日本人留学生らが被災。 ○坂上二郎(コメディアン)死去 76歳。 ○市は1月31日、旧高柳町地域に豪雪災害対策本部を設置。 今冬12月と1月の合計降雪量は、県柏崎地域振興局で244cm、旧鵜川小980cm、高柳町上石黒では1018セcmとなる。 ○市内高柳町で11日、労働組合・連合東京青年委員会雪国ボランティア75人が除雪作業を行い住民と交流。 ○市2011年度予算案、一般会計0.5%減521億円。 ○県の予算案は1兆2224億円。 ○市内高柳町の雪まつり「YOU・悠・遊」が高柳小周辺を会場に行われる。 |
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2011 23 |
3 | ○11日、東日本大震災 三陸沖でマグニチュード9.0 最大震度7。 大津波により多くの沿岸地域が壊滅。死者の9割は水死。 都心では液状化が発生、交通機関は約丸一日麻痺。 ○信越地方でM6.6の巨大地震 長野県北部で震度6強、新潟中越で震度6弱。 ○12日、福島第一原子力発電所1号炉の格納容器を覆う外壁が水素爆発 大量の白煙と破片。 ○14日、福島第一原子力発電所3号炉の格納容器を覆う外壁が水素爆発 大量の黒煙と破片。 ○14日、福島第一原子力発電所2号炉の冷却機能が喪失し、燃料棒が完全に露出。日本で初の炉心溶融が発生。 ○計画停電開始。 ○15日、東海地方でM6.0の巨大地震、富士宮で震度6強。 ○みずほ銀行で大規模なシステム障害、未処理となった取引件数は3日間で100万件。 ○柏崎刈羽原発点検漏れ計117機器に達す。 ○柏崎公共職業安定所管内の1月の有効求人倍率(パートを除く常用)は0.45倍で前月を0.03ポイント上回る。 ○福島原発緊急事態に東電が柏崎から応援派遣。 ○市が震災被災地へ職員派遣や救援物資おくる。 ○柏崎刈羽原発津波対策、今後詳細に検討を表明。 ○東日本大震災で市が被災者相談窓口開設。 ○東日本大震災からの避難者、市内小中校希望249人。 |
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2011 23 |
4 | ○エリザベス・テーラー死去 ハリウッド女優。 ○ソフトバンクの孫正義社長(53)、東日本大震災に対して個人で100億円を寄付、以降の役員報酬も全額も寄付。 ○12日、福島第1原発事故の深刻度を「レベル7」に引き上げ。 ○22日、福島第1原発の20キロ圏内を「警戒区域」に設定。 「立入制限」から「立入禁止」へ。 ○東日本大震災で「市民募金」口座。 ○東京電力は7日、柏崎刈羽原発1〜4号機の原子炉建屋に防潮壁を設置するという津波対策を発表。 ○柏崎の事業所が東日本大震災で影響深刻。 ○東日本大地震災により本県は原発災害対策、県防災計画見直し着手。 ○柏崎フィルハーモニー管弦楽団が東日本大震災復興支援のチャリティーコンサートを4月30日柏崎小体育館で開く。 |
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2011 23 |
5 | ○米軍特殊部隊、国際テロ組織アルカイダの最高指導者ビンラディン容疑者を殺害。 ○菅総理、中部電に対して浜岡原発のすべての原子炉停止を要請。 ○長門裕之(俳優)死去。 ○10年度有効求人倍率が過去2番目の低水準。 ○南相馬市長が柏刈訪れ、避難者支援に感謝。 ○市内軽井川の東芝柏崎工場は新型2次電池の量産体制に入る。 ○市内企業が環境放射線測定値をネット公開。 |
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2011 23 |
6 | ○古川聡宇宙飛行士が搭乗するロシアの宇宙船「ソユーズTMA02M」打ち上げ成功。 ○イタリアで行われた国民投票で、原発反対票が94.53%。 ○各地で猛暑と大雨。山梨で6月の観測史上最高、38.5℃。全国71地点で6月の高温極値を更新。 ○東京電力は31日、福島第一原発の事故と、柏崎刈羽原発の緊急安全対策の住民説明会を市民プラザで開く。 ○米山町と椎谷町で津波想定し避難訓練。 ○諏訪町ガラクタ市で福島支援の募金と販売。 ○日本の棚田100選に認定されている市内高柳町石黒・大野の「花坂の棚田」、同町門出の「大開の棚田」で25日、ECHIGO棚田サポーターによる草刈り作業が行われ、地域の人たちと交流を深める。 |
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2011 23 |
7 | ○サッカーの女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会で日本チーム「なでしこジャパン」が優勝。 ○中国の温州市で、停止中の新幹線に後続の列車が追突。4両が高架から約15メートル落下。死傷者200人超。国産新幹線と豪語したばかりの惨事。 ○テレビ放送がアナログ放送から地上デジタル放送に完全移行 (岩手、宮城、福島3県を除く)。 ○東電柏崎刈羽原発「地域の会」でストレステストについて説明。 ○柏崎観光青年クラブが16・17日、中越沖地震4周年復興祈念東日本大震災チャリティーイベントをみなとまち海浜公園で開く。 ○県内26市町村が初の原発防災勉強会。 ○中国のレノボがNECのパソコン事業を統合。 ○中越沖地震から4年迎え、16日市民プラザで合同追悼式。 ○東電福島第一原発の事故で全町民が町外に避難した福島県浪江町の馬場有町長は21日、市内産業文化会館で避難町民との懇談会。 ○脱原発集会を30日に刈羽村ラピカで開く。 ○30日、豪雨災害で北条は全壊1棟・床上浸水12棟。 |
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2011 23 |
8 | ○サッカー女子W杯で優勝した、日本代表チーム「なでしこジャパン」に国民栄誉賞。 ○ 菅内閣総辞職。 ○原発「地域の会」は「ストレステスト」よる評価や討論会での「やらせ」などについて国を厳しく批判。 ○18日、県内トップ切り西山町で稲刈り。 ○今夏の柏崎の海水浴客86万9千人。 |
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2011 23 |
9 | ○台風12号の豪雨で死者・行方不明100人超。 ○国対策本部、福島県第一原発から20〜30qの「緊急時避難準備区域」を解除。 ○スティーブ・ジョブズさん死去 56歳 アップル創業者。 ○野田佳彦内閣(民主党)が誕生する。 ○テレビ放送が地上デジタルテレビ放送となる。(被災地を除く)・ ○知的障害児入所施設「さざなみ学園」が来年4月1日からの民営化に伴い、「児・者」併設の施設としてスタートすると報告。 ○教育情報システム「柏崎市教育情報支援システム」へのアクセス数200万回を超える。 ○柏崎産コシヒカリ、放射性物質検出されず。 ○柏崎刈羽原発で9日からストレステスト(体制検査)。 |
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2011 23 |
10 | ○熊本市の政令指定都市移行決定。 ○リビアの最高指導者だったカダフィ大佐(69)、反カダフィ派「国民評議会」部隊により殺害。 ○日本の人口が1970年以降で初めて減少。 ○世界の人口が70億人に到達 国連人口基金(UNFPA)調査。 ○オリンパス損失を隠し問題、企業買収資金を損失穴埋めに流用。 ○円相場1ドル75円となる。 ○2日、高柳で市防災訓練 →動画 ○国体ウインドサーフィンで富沢選手3連覇。 ○29日高浜小で閉校記念式典。 |
高柳で市防災訓練 |
11 | ○市博物館で特別展「藁のちから」。 ○東電が柏崎刈羽原発周辺の過去の津波調査を実施することを表明。 ○南鯖石小で閉校記念式。 ○高柳・門出小で閉校記念式。 |
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2011 23 |
12 | ○被災地福島県民を招き「フエスタ」、柏崎に避難した人等、約700人来場。/12。 ○金正恩(キムジョンウン)が北朝鮮の最高指導者となる。 ○復興庁設置法の公布-復興庁に設置に向けて。 ・市内在住の杉田愉監督作品映画「キユミの詩集 サユルの刺繍」 が第21回映画祭TAMA CINEMAFORUMIで特別賞。/14 |
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出版 長谷部誠町「心を整える」 曽野綾子「老いの才覚」 映画 大鹿村騒動記」坂本順次監督 「八日目の蝉」成島出監督 流行歌 AKB48「カチューシャ」「フライングゲット」 流行語 「安全神話」「がんばろう日本」「帰宅難民」「絆」 |
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石黒の世帯数と人口 上石黒19〔34〕 下石黒10〔19〕 落3〔9〕 居谷4〔5〕 寄合9〔13〕 板畑7〔13〕 大野3〔7〕 総戸数55戸 総人口100人 |
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31年ぶりの貿易赤字、震災と円高などで輸出不振 | |||
2012 24 |
1 |
○西山町長峰の大池で白鳥200羽越冬。 ○地域の会が原発安全・防災対策を国に要望。 ○24日午後6時にマイナス8.8度厳しい冷え込みとなる。 ○12月のDI値(企業の業況感や設備、雇用 人員の過不足などの各種判断を指数化したもの)全国平均を上回る。 ○市内の産業大学が社会人入学の門戸拡大に取り組む。 ○市山間部の積雪3mを超える。28日に全市に災害救助法が適用される。全市適用は1986年以来26年ぶり。 |
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2012 24 |
2 | ○上石黒の降雪量10mを超える。(柏崎319p) ○高柳雪まつり行われる。/12日 ○東本町でイノシシ捕獲。佐藤が池付近から市街地に入ったもの。 ○12年度一般会計の規模は518億円。特別・企業会計と合わせると約904億円で前年度比0.7%減。 ○東電と長野県が原発事故時やトラブルを連絡するための覚書を締結する。 ○ソフィアセンター蔵書29万点に達する。 ○東電が柏崎刈羽原発送電線鉄塔の地震に対する安全性に問題なしと報告。 ○野田地区で第4回キャンドルフェスタ行われる。/25 ○高柳で雪まつり「YOU・悠・游」行われる/26 |
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2012 24 |
3 | ○柏崎刈羽5農協が合併して真「柏崎農協」が発足。 ○東電が計器の点検漏れ発表。 ○柏崎原発安全評価報告書の誤り239箇所(評価の数値の誤り40箇所)。 ○柏崎市内の2011年の出生数は684人。 ○野田小学校閉校(児童数減少により)。 ○柏崎青年会議所が潮風公園内にソメイヨシノ50本植樹。 |
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2012 24 |
4 | ○5小学校が統合へ。→高浜小と荒浜小、野田小と新道小、南鯖石小は鯖石小、門出小は高柳小、石地小は二田小。 ○柏崎刈羽原発で新たに3,529台の計器に点検漏れ。 ○水球世界リーグ予選に柏崎から7人。 ○柏崎市の推計人口は年間553人減。 ○女谷・石黒などでは30pほどの残雪の中で桜が満開/27. |
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2012 24 |
5 | ○柏崎市出身、電気通信大の小林孝嘉特任教授(量子・物質工学)が、日本化学会から第64回日本化学会賞を授与された。/2 ○20歳の門出を祝う新成人フェスティバル(市教育委員会主催)が、市総合体育館で行われた。福島県からの避難者を含み、市内在住・出身の新成人754人が出席した。/3 ○市内の15歳未満の子どもの人口は4月1日現在、1万769人。前年同期の1万967人に比べ、198人減少した。/5 ○柏崎市の人口が3月末で9万人を割り、4月末になっても回復しなかったことが分かった。2005年に旧高柳町と旧西山町を合併して以来、人口が8万人台にまで減ったのは初めて。/9。 ○東京スカイスリーが開業 |
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2012 24 |
6 | ○クリーンデーに市内288町内会が参加。 ○夢の森公園開園5周年で市民ら70人がヤマザクラなどの記念植樹行う。/2 ○大自然の中でコメづくりなどの農作業を通して交流と出会いの場を提供する「絆プロジェクト」、市内高柳町山中の休耕田を復元した田んぼで田植え。/3 ○野田第2次改造内閣発足。/4 ○泉田県知事が柏崎刈羽原発について、「現在の状況では再稼働のみならず今後の位置づけも議論の段階ではない」と表明。/6 ○高柳町石黒の棚田百選-花坂新田で田植え。/16 ○会田市長大飯原発3・4号機再稼働について砂塚定広議員の質問に「原発の安全性は暫定的なものであると理解している」と答弁する。/11 ○東京電力柏崎刈羽原発の横村所長は記者会見で、全7基が停止している同原発での雇用状況について、現在約5千人いる作業員が、このまま停止が続けば2千人弱になるとの見通しを明らかにした。/14 ○ 旧門出小卒業の同期生による恒例の田植えが、市内高柳町門出地内の棚田で行なわれ、秋のおいしい米の収穫に期待を込めた。/15 ○国内で初めて脳死と判定された6歳未満の男児からの臓器摘出 /16 ○政府が大飯原子力発電所3、4号機の再稼働を決定。/16 ○中国で中国初の女性宇宙飛行士を乗せた有人宇宙船「神舟9号」の打ち上げ成功。/16 ○会田市長は今回「大飯原発の再稼働問題について福島第一原発の事故原因究明と検証、新たな安全基準の策定、新しい安全規制体制の整備などがまだ途上にある中での政府決定である」と感想を述べる。/18 ○原子力規制委員会設置法が成立。/20 ○消費税を2014年4月1日から8%、2015年10月から10%に引き上げる消費税法改正案が衆議院本会議で可決する。/26 ○東京電力は、福島第一原発事故に関する社内調査の最終報告書の内容を会田市長に説明した。これに対して市長は事故に至った経緯について「一定程度の理解はできた」としたが、事故の教訓を踏まえた課題への対応はこれからだとして、柏崎刈羽原発の安全確保への取り組みなどを注視する態度を示した。/26 ○東京電力の株主総会において、公的資金投入による同社の事実上の国有化を正式に承認する。/27 |
棚田百選花坂新田で田植え |
2012 24 |
7 | ○中越沖地震で多くの店舗が損壊した「えんま通り」のシンボル・閻魔堂で、復興祈願の七夕飾りが取り付けられた。/1 ○民主党、元代表小沢一郎以下衆議院議員等37人、参議院議員12人が離党届を提出する。/2 ○大飯原発3号機が発電開始する。全面停止していた原発が2ヶ月ぶりに再稼働。/2 ○柏崎管内の地価14年連続下落。/2 ○国会の東京電力福島原子力発電所事故調査委員会が、福島第一原子力発電所事故は自然災害ではなく「人災」であるとした報告書を公表する。/2 ○原発「地域の会」が県防災計画修正案で議論。/5 ○国再生可能エネルギーで発電した電気を電力会社が決まった価格で一定期間買いとる制度が開始となる。/7 ○市文化会館アルフォーレ待望の開館記念式典/8 ○柏崎刈羽原発全7基の運転差し止めを求め、地元や県内外の住民ら132人が東電を相手取って起こした訴訟の第1回口頭弁論が12日、新潟地裁で行われた。/12 ○東京電力の下河辺会長と広瀬社長が、柏崎刈羽原発を立地している柏崎市と刈羽村を就任後初めて訪れ、会田市長、品田村長と面会した。東電会長と社長は「失われた東電への信頼を一つずつ積み重ね、地元が安心できる実績を現実のものにしたい」と述べた。/14 ○高柳町で高齢者生活支援施設着工・来年10月開所予定/19 ○「原発ハイロ県民集会in柏崎」市民プラザで開かれる/23 ○2012年上半期日本の貿易赤字が過去最大の2.9兆円に上る。/25 ○市野新田ダム本格着工する。/30 ○政府、東京電力に対し原子力損害賠償支援機構を通じ1兆円の公的資金を投入し、議決権50%余を取得して国が筆頭株主となる。/31 |
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2012 24 |
8 | ○高柳三大イベントとして、狐の夜祭り、産業文化まつり、高柳雪まつり「YOU・悠・遊」を行ってきたが、住民の高齢化と人口減少からイベント協力者の確保が年々難しくなるとともに、参加者も減少傾向になっているため、今後のあり方について関係団体などで検討する。/6 ○会田市長が副会長を務める全国原子力発電所所在市町村協議会が、東京電力福島第一原発の事故を踏まえた原発の安心安全確保などを政府・民主党に要請した。 /6 ○今年3月末現在で行った高齢者現況調査によると、65歳以上の市内高齢者人口は2万4871人、高齢化率は27.7%。/7 ○参議院で、消費税法改正案が可決成立。/10 ○毎週金曜日夕方に東京の首相官邸周辺で行われている反原発行動に呼応し、市内でも7月中旬から市役所前で「柏崎刈羽金曜行動」がスタート。/11 ○高柳町荻ノ島地区に地域活性化支援員が配属される。/11 ○尖閣諸島の魚釣島に香港の活動家ら7人が上陸、うち5人を沖縄県警が出入国管理法違反の疑いで現行犯逮捕。/15 ○高柳町門出神社で伝統の寄り相撲行われる/17 ○日中国交正常化40周年記念事業「日中青少年友好親善サッカー大会」の開会式が18日、西山ふるさと公苑で行われ、両国の高校生選手ら約100人が参加した。/18 ○西山町で石油の歴史を伝える草水祭り行われる。/20 ○野田内閣総理大臣、総理大臣官邸で脱原発を求める市民団体のメンバーと初めて面会する。/22 ○柏崎市・刈羽郡学校教育研究会が高柳町門出出身の元警視総監矢代隆義さんを迎えて講演会を開く。/24 ○日照り続きで栃ケ原ダムの放流続く。/28 ○国の中央防災会議の作業部会及び内閣府の検討会、南海トラフ巨大地震で関東から九州の太平洋側で最大34mの津波と震度7の揺れにより、死者32万人が発生するとの想定を発表する。/29 ○2002年に東京電力の原発トラブル隠しが発覚してから10年を迎えた29日、柏崎刈羽原発では「8・29所員集会」が開かれ、再発防止を改めて誓った。/29 ○石黒地区は水不足による稲作の被害深刻化。/30 ○柏崎原発の防潮堤が5〜7号機で完成。/31 |
水不足による稲作の被害深刻 |
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9 | ○柏崎管内の求人倍率が4か月ぶりに0.5倍台に回復。/3 ○市内14海水浴場の今夏の入り込み客数は約96万6000人。/5 ○日本政府、尖閣諸島の魚釣島及び南小島、北小島の3島を地権者と20億5千万円で売買契約締結し国有化する。中国反発日中関係悪化。/11 ○市内新100歳は26人(96歳以上は346人)。/12 ○日本の65歳以上の人口が3074万人と過去最多となる。/16 ○原子力規制委員会が発足。/19 ○鵜川ダムの基礎掘削は本年度終了。/19 ○柏崎の基準地価が14年連続下落。/20 ○オウム真理教事件の全捜査が終了。/24 ○安倍晋三が石破を破り、2007年以来5年ぶり2度目総裁に選出される。/26 ○大相撲の日馬富士が第70代横綱に昇進、日本人以外の力士では5人目。/26 ○ふるさと石黒は今が稲刈りの最盛期となる。/26 ○市では本年度から2016年度までの5カ年計画で、市内川内から新赤坂間で内径600mmの導水管の入れ替え工事を行い、耐震化を図る。/27 |
稲刈りの最盛期 |
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10 | ○野田第3次改造内閣発足。/1 ○オスプレイ普天間基地に配備。/1 ○本年度第1回の市防災会議が市役所で開かれ、市地域防災計画原子力災害対策編の修正を原案通り承認した。県の修正計画との整合を図り、東京電力柏崎刈羽原発の放射性物質拡散事故を想定した防災対策実施地域を市内全域に拡大する内容。/1 ○東日本大震災と福島第一原発事故による地域経済への影響を調べるため、柏崎商工会議所は会員事業所を対象にアンケートを行い、結果をまとめた。それによると「昨年と比べ、景気低迷に歯止めがかからず、長期化に不安がある」との結果。/3 ○ノーベル生理学・医学賞を京都大学山中伸弥教授が受賞、日本人のノーベル賞受賞者は19人目。/8 ○水球社会人チーム「ブルボンウォーターポロクラブ柏崎」は7日、東京・辰巳国際水泳場で行われた日本選手権で日本一に輝いた。/9 ○試験焼却前に、東日本大震災被災地の岩手県大槌町から、市内松波のごみ処理施設「クリーンセンターかしわざき」にがれきの入ったコンテナを積んだ専用トラックの第1便が到着。/10 ○ノーベル平和賞にEU欧州連合が選ばれた。/12 ○柏崎刈羽原発全7基の運転差し止めを求め、地元や県内外の住民ら132人が東電を相手取って起こした訴訟の第2回口頭弁論が新潟地裁で開かれる。/15 ○東京電力は、柏崎刈羽原発敷地内の断層を詳細に調査するため今週から始めた地質調査作業を報道陣に公開した。この地域で断層の活動性を判断する根拠の一つとしている安田層の年代を正確に推定することを目指し、敷地内外の3地点でボーリングを行い、分析するもの。/17 ○知事選で泉田氏が圧勝で3選。/22 ○レスリング選手吉田沙保里に対する国民栄誉賞授与決定。/23 ○東芝は24日、2013年3月までに、電気自動車などに使用されるリチウムイオンの二次電池事業の開発から量産製造までの工程を柏崎工場に一本化すると発表。/25 ○マイクロソフト、「Microsoft Windows 8」を発売。/26 ○上石黒〜大野間道路の急カーブ改修終わる。 /26 ○定期検査中の東京電力柏崎刈羽原発5号機の使用済み燃料集合体2体で、中央部に水を通す管の一部が曲がっているのが見つかった問題で、東電は、1体はウオーターロッドが隣接の燃料棒に接触して曲がりを生じさせていると説明した。/27 ○市は11月から、高齢者の安全・安心の確保を目指し、65歳以上で一人暮らしなどの希望者を対象に「救急医療情報キット-自分の医療情報を書いたシートを専用の容器に入れ保管してもらい、適切で迅速な救急活動に役立てる」の配布を実施する。/30 |
大野線カーブ改修終わる |
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11 | ○中越沖地震で柏崎刈羽原発が被災したことを教訓に、新潟工科大と独立行政法人・原子力安全基盤機構、東電が同大に設置した原子力耐震・構造研究センターで、2010年に続いて2回目の国際ワークショップが始まる。後日、深部地震動観測の有効性確認される。/7 ○第18回中国共産党党大会開催。胡錦濤党総書記・中軍委主席の後継として習近平が選出される。/8 ○刈羽村長選で、東京電力柏崎刈羽原発に反対する地元三団体メンバーの武本和幸氏(62)が、無所属で立候補することを表明した。/9 ○刈羽村村長選2氏の戦いとなる。/13 ○参議院の4増4減の改正案成立。/16 ○石黒地区でカラムシ街道風土市行われる /16 ○会田氏が市長3選。/19 ○第8回全国原子力発電所立地議会サミット(同立地市町村議会議長会主催)が東京都内で開かれた。サミット宣言では、政府の革新的エネルギー・環境戦略について、2030年代の原発稼働ゼロと核燃料サイクル併存の矛盾などを指摘し、高レベル放射性廃棄物の最終処分も含めた明確な政策を示して国民の理解を得るよう求めた。/21 ○西山町の劇団「西山かたくり一座」が新作「悲恋 野崎の池」を、西山ふるさと館で上演した。ふるさとの民話を題材に、2年ぶりの公演。舞台での熱演に大勢の観客が観劇した。/26 ○市除雪計画によると、今冬の車道除雪は626.5キロ、歩道除雪は154.1キロ。/29 |
カラムシ街道風土市 |
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12 | ○北朝鮮が「人工衛星」と称するミサイル発射を予告していることを受け、市は危機情報連絡室を設置した。緊急時の情報収集・伝達などの対応に当たる。/7 ○防衛省、北朝鮮のミサイル発射実験に関連し、石垣島にPAC3を配備する。/5 ○防衛相、北朝鮮のミサイル発射実験に関連し、同年2度目となる破壊措置命令を発令。/7 ○原子力規制委員会は、敦賀原子力発電所の地下に活断層がある可能性が高いとの見解を示す。/10 ○石黒、例年になく早い本格的な降雪、上石黒で60p。/10 ○会田市長は国指定の重要無形民俗文化財「綾子舞」のユネスコ無形文化遺産代表一覧への記載に向け、今後も努力する意向を示した。/12 ○12月定例会の本会議で、東日本大震災災害廃棄物広域処理事業1049万700円の一般会計補正予算案が追加提出された。/13 ○第2次安倍晋三内閣(自由民主党)が誕生する。/16 ○高柳ガルルのスキー場でペアリフト取り付け/17 ○衆院選2区は自民の細田健一氏当選。/17 ○市は、空き家に関わる事故・犯罪などを防ぐための対策を定めた「空き家等の適正な管理に関する条例」の素案を説明した。所有者による改善がされない時は、市が緊急措置や行政代執行を行うというもの。/20 ○自由民主党総裁・安倍晋三が内閣総理大臣に再就任。自民党・公明党の自公連立政権による第2次安倍内閣発足す。/26 ○東京電力柏崎刈羽原発の再稼働の是非を問う県民投票の実現を目指す市民団体「みんなで決める会」が、県内の6万8353人分の署名を提出して泉田知事に条例制定を請求した。柏崎市の署名数は1416人で、37市区町村で31番目という低さ。/26 ○市内高柳町岡野町のガルルのスキー場が営業を開始する。/28 ○確定死刑囚が年末の時点で133人に上り戦後最大となる。/29 |
本格的な降雪 |
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出版 「聞く力」 阿川佐和子 「置かれた場所で咲きなさい」渡辺和子 映画 「BRAVE HEARTS 海猿」羽住英一郎監督 「踊る大捜査線」本広克行監督 流行歌 「真夏のSounds good!」 AKB48 「ギンガムチェック」 AKB48 流行語 「ワイルドだろぉ」 |
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2012 24 |
石黒の世帯数と人口 上石黒18〔31〕 下石黒10〔19〕 落合3〔9〕 居谷4〔5〕 寄合9〔11〕 板畑7〔13〕 大野3〔7〕 総世帯数54戸 総人口95人 |