弘化4年 大地震 | 用語の手引 | |
〇弘化4年 〇大地震→善光寺地震 〇水押 〇水損 〇善光寺大地震 〇如来開帳 〇市中一統 〇亥の刻 〇艱苦 |
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〇野田→野原や田畑 〇未申→南西 〇三門 〇松代様 〇御防人→ 江戸時代、江戸や大坂あるいは全国の主な城下町などで結成されていた町火消や火消組を指すものであろう。 〇出役 〇火先 〇消口 〇大本願上人様 〇衆徒 〇中衆 〇妻戸 〇むしろ張り 〇三丁→ここでは距離を表しているのであろう→1丁約100mとすると約300m。 〇大勧進様 |
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〇御寺領町 〇後丁→後町であろう。 〇肩羽→意味不明 〇御如来様 〇別当大勧進 〇山門→三門 〇衆徒にて→衆徒の僧専用の建物にての意味であろうか。 〇北國道 |
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〇十里→約40㎞ 〇山抜 〇越後高田 〇飯山 〇水損 〇飯山様 〇一丈→10尺→3,03m 〇六十里→約240㎞ 〇犀川 〇丹波の渡し 〇暁七ツ時 〇裾花川 |
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〇おおめ→多め 〇押切→ここでは山崩れによりできた自然ダムの水をせき止めている土砂せ満水となった水が押し切って流れ出すことを意味する言葉であろう。 〇四間→4軒であろう。 |
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〇水湛え 〇九里→約36㎞ 〇出役 〇御下知 〇御領主→松代藩 〇石俵 〇老→老人 〇継立 〇関川 〇筑立→築き立ての意味であろう。 〇水除け 〇のろ煙→狼煙 〇大釜 〇偖 〇出水 |
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〇大山深谷→大きく高い山と深い谷。 〇順水に返す→元の川の流れに戻るという意味であろうか。 〇数丈尺→1丈は約3m 〇土蔵 〇源海上人 〇入定直縁 〇千曲川 〇六十里→約240㎞ 〇一統 〇変異横死 →天地の異変(大地震)により突然命を奪われること。 ^y |
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〇当座の手宛→差し当っての救済手当。 〇往々 〇憐憫 〇有難き趣意 〇御手宛筋→救済を取り扱う役所・役人。 〇等閑 〇離散 〇咎 〇冥加 〇御救い方献上物→災害救済本部に金銭及び物品の寄付のことか。 〇融通方→救済金を取り扱う機関・役人。 〇合力 〇小前 |
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〇満水 〇実意→誠実 |
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〇治定 〇社家 〇穢多 〇弊牛馬 〇手宛→手当 |
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