昔の方位 
   旧暦では方位に十二支が使わ
れていた。
左図のように北を「子」とし
て時計回りに配置すると、北
東、南東、南西、北西の方角
は十二支の中間になってしま
うため、それぞれ丑寅(うし
とら=艮)、辰巳(たつみ=
巽)、未申(ひつじさる=坤)
、戌亥(いぬい=乾)
のように
呼んだ。
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