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2016.1~

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いつもお世話様になっております。
 10月18日に三年ぶりに里帰りができ、お墓詣りや、中村稔さん、ユリ子さんご夫妻とも再会できました。平成26年4月早朝(板畑へ伺う予定日)に激しいめまいに襲われ、緊急搬送されて長距離の車の運転を禁止され、平成25年10月以来の里帰りでした。
 おかげさまで、無事に行ってまいりました。途中、高柳事務所にも寄り、ご先祖様が住んでいたと思われる場所の地図もコピーしていただき、一つ悩みが解決しました。
 まだ、紅葉には早かったですが、2日前まで雨の天気予報でしたが、当日は曇りマークに変わり、六日町あたりで多少降られましたがとても暖かく長袖のシャツ一枚でも暑いくらいでした。
 途中、石黒の昔の暮らしでご紹介いただいたように道路の拡幅等が進んでいて楽しいドライブができました。また、携帯電話のアンテナが、大野と板畑に建てられとても便利になりました。これからも伺える自信がつきました。ありがとうございました


中村清さん  群馬在住 受信2016.10.20
 
コメントいただきありがとうございました。
 3年ぶりの故郷板畑に車でおいでになったとのこと、お体の方もすっかりご快復の様子何よりです。天気まわりも良かったようで幸いでした。今頃の時期は雨の日と晴れの日では特に印象の違いが大きいですから。
 実は、私も20日に板畑を訪れ皆様にお会いして参りました。
 途中、深山湧き水の脇に添えられていた一鉢の花に板畑の皆さまの心配りを感じ心を打たれました。おそらく中村清様の上の写真も、そこにねらいがあったものと察し掲載いたしました。
 もうすぐ11月、日に日に寒さが身に染みる時期となりましたが、中村様もどうぞご健康に留意されてお過ごしください。

 
編集会 大橋寿一郎



「石黒の昔の暮らし」をご覧の皆様、また、大橋様を始め編集局の皆様、お元気でお過ごしのこととお察し申し上げます。
 今年の夏は異常気象に翻弄された年でした。7月まで台風が発生せず、急にトリプル発生したり、東北、北海道にいきなり上陸し多くの尊い人命を奪い、出荷真近な野菜畑も甚大な損害を被り心よりお見舞い申し上げます。
 群馬でも、小雪、少雨の影響でダムが渇水しテレビでも度々報道されました。利根川水系、渡良瀬水系とも取水制限が続き、平野部は田植え時期がずれたところもありました。8月にはそこそこ雨は降りましたが肝心なダム湖付近はあまり降水に恵まれづ、特に一番大きな八木沢ダムは底が見れそうな状態にまでなりました。やっと9月に入り取水制限も解除されホッとしています。
  
   
 先日、近くにあるフラワーパークで、懐かしの昭和展があり、行ってまいりました。昭和22年生まれの小生には、懐かしく子供のころを思い出しました。豆炭炬燵、祖母も自宅で仕事していた糸繰、街中を走っていたミゼットの三輪車等々出展されていました。途中のあぜ道にはもう彼岸花が咲いていて、異常気候のなかでも、自然はすごいと感じました。
 また、お便りさせていただきます。

 中村清さん  群馬在住 受信2016.9.21

 中村清様、お便りありがとうございました。お元気の様子なによりです。御地では今年は水不足で大変であった御様子、石黒でも春から、農業用水の不足が心配されましたが、何とか収穫の秋を迎えて今が稲刈りの最盛期です。
 お陰様で台風による被害は今のところ新潟県になく、このまま、稲刈り終了を迎えてほしいものと祈っております。(被害の大きかった九州地方、東北、北海道などに御住みで本HPをご覧いただいている皆さまには心よりお見舞い申し上げます)
 さて、お手紙によりますと、懐かしの昭和展を観てこられたとのこと、写真までお送りくださり、ありがとうございました。群馬は古くから製糸業が発展した所でありますので、その分野はたくさんの展示品があったことと思います。
ところで、写真にありましたオート三輪は、初めて自動車が石黒に東頸城方面から入ってきたの車が、このオート三輪だったと記憶しております。
 気候の変わり目、どうぞ中村様もお元気似てお過ごしください。
  編集会 大橋寿一郎





      この場を借りて
                    中村恵治様へ

 地蔵堂寄進改修という誰にでも出来る作業ではない大仕事を完成されて「大変ご苦労さまでした!!」
 故郷は風景も人々もみな、本当に優しいですねぇ。
 恵治さんから寄せられたお手紙をHPで拝見して、貴方の胸の内がひしと伝わりました。故郷への深い想いが地蔵尊改修へと導いたのでしょうね。正直言って、昨年から足の不調とそれに伴う残り仕事が気になっておりました。が、先日の石黒HPをみて本当に安心いたしました。後世に残る尊い貢献をなさいましたね!!
 素晴らしく立派に修復されていて眼を見張りました。それで 今一番気掛かりなのは足の痛みが心配ですが、大丈夫ですか?!
私が心配する立場ではありませんけど、まぁ同級生ということでちゃんと病院なりお医者さんに行って快復に専念して早く元の元気を取り戻してください。山登り復帰の為にも当分無理をしないようにね!紅葉の季節が待っています、焦らずに、一日も早い全快を祈り念じております。言い放題お許しを……!
                   大 橋 洋 子




              秋便り   2016.9.14
 秋の虫が鳴き、そよ風にススキが揺れるのを見ると、ようやく暑さから解放されて秋の風情が感じられるようになりました。今年も猛暑酷暑と言われた夏でしたが、各方面の何方様も無事に今夏を乗り越えられたでしょうか・・・・?
 又、石黒HP編集者の大橋寿一郎様も、常に途切れることのない更新作業を本当にご苦労さまです。特にビデオ画像は、石黒出身者にはパソコンを開けば一瞬にして故郷と繋がれる喜びと懐かしさと心の安らぎが与えられます。私ね!お盆の「ションガイヤ」のビデオで皆さんが盆踊りをされているのを見て、狭い部屋で一人立ち上がって思わず皆さんと一緒にションガイヤを踊っちゃいました。(笑)
 それから、峠の地蔵尊の修復は今年のお祭に間に合って良かったですね!!素晴らしく新たに、すっかり改装されて驚きました。信者さんをはじめ大勢の皆さんがさぞお喜びのことと思います。
 寄進改装者の中村恵治さんも大変な環境状況の中での大仕事を成し遂げられて、完成の喜びや達成感と共に今頃はホッと安堵して居られるのではないでしょうか・・・
 これから季節の変わり目です。どうぞ皆々さまもお身体に気を付けてお過ごしくださいませ。
           大橋洋子さん  福島在住  2016.9.14受信

 大橋洋子様、HPづくりではいつもお世話になっております。お陰様で何とか発信を続けられるのもご覧いただいている皆さまのあってのことと感謝しております。
 石黒も間もなく稲刈りの最盛期となるのではないかと思っております。次々と台風が発生しておりますが、無事に刈り取りが終わることを祈っております。 
 歳と共に、記憶力・文章力共に衰えて、雑駁な記載文が多くなりますが、今後も
誤字脱字・加除訂正について御協力をよろしくお願い申し上げます。
 幸い、根気強さだけは、いまだ健在のようで、落合の屋号たろぜんの古文書「頼母子取極儀定帳」の読み取りに、現在、すでに30時間もかけております。読み下しはできても複雑な講の仕組みがなかなか理解できないのです。頼母子の解説書も読んでいますが、まだよくわかりません。
 それにしても、講員が、落合の外、莇平、儀明、浦田、田麦、寺田、柏崎、蓬平、大平、小貫など15カ村にも及ぶ広い範囲にわたっていることに驚いています。嘉永年間、このように広い範囲の人が一年2回集まり6年にわたって、信頼関係のもとに講を続けて相互扶助にあたったのでした。
つい、余計なことを書きました。お礼とお願いまで。     編集会 大橋寿一郎
 



   地蔵峠地蔵尊お堂の改修工事が終わりました 2016.8.30 

                中村様よりのお便り
 
 
 
  ※今年の改修作業の記録写真集→クリック
 中村恵治さん  大阪府在住 受信2016.8.29

 中村様、峠の地蔵様のお堂の修理。本当にご苦労様でした。昨年からの工事、さぞかし大変であったと御察し申し上げます。お堂は、中村様の寄進改修がなければ、すでに倒壊していたのではないかと想われます。お陰様で、今後数十年は風雪に耐えて信者達を見守り、迎えてくれることと思います。本当にありがとうございました。今回の作業で御無理をされ膝を痛められたようでありますが、何卒、御養生ください。

 追伸、お送りいただきました手紙・写真をほぼ1日がかりで、漸くホームページに掲載しましたところ、ご丁寧にお手紙を活字に直したお手紙が届きました。せっかく清書していただいて誠に恐縮でありますが、上の肉筆のお手紙からは中村様の故郷に対する愛情が肉声同様に伝わってきて読んでいて、大変感動したところであり、入れ替えることは忍び難く、ひとまず、このままで発信させていただきます。何卒悪しからずお願い申し上げます。 編集会 大橋寿一郎



    昭和26年石校黒校卒業生同級会を行いました 2016.7.20
 去る7月5日に、昨年に引き続いて同級会を行いました。満80歳、傘寿を祝っての同級会です。場所は昨年と同様に故郷高柳町のじょんのび村です。参
加者は7人でしたが、久しぶりに参加された方もあり楽しい同級会となりました。
 翌日は、マイクロバスで故郷石黒の7か村を訪れました。上石黒では母校の跡地も訪れましたが、体育館・教員住宅も解体撤去され淋しく思いました。
 幸い、晴天に恵まれ傘寿記念の思い出深い同級会となり、みんな元気で再開を誓って散会しました。
 (情報提供 大橋一成さん)

 皆さま、傘寿の同級会を行われたとのこと、おめでとうございます。参加された方の半数が関東方面にお住まいの方々とのこと、皆さまのバイタリティーには敬を表します。近年の夏の暑さは異常でありますが、皆さまどうぞご健康に留意され、これからもお元気にてお過ごしください。 編集会 大橋寿一郎




 恒例の石黒運動会も、ついこの間まであった旧石黒校体育館が消えたのは何とも寂しい限りですが、克雪センターで好天にも恵まれて、子供たちと高齢者の皆さんがお元気で楽しい一日を過ごされるビデオ画像にとても元気をもらいました。「何時もながら石黒の皆さんお達者ですね!!」

早くも6月・・・空梅雨気味で水不足が心配されていますが、今年は冬場に雪が少なかったので、あまり大事にならない事を祈るばかりです。
大橋洋子さん  福島在住  2016.6.11受信

 お便り有難うございました。掲載が遅れ申し訳ありません。こちらは、未だ雨らしい雨も降らず、田に亀裂の入る所もあるほどで深刻な状態です。一日も早くまとまった雨が降ることを願っております。我が家でも石黒の畑に植えたサトイモの芽が水不足のため、今になってようやく出たところです。
 今年の石黒地区の運動会は爽やかな天気に恵まれとても良かったと思います。本当に石黒在住の皆様はお元気で驚きます。
洋子様もどうぞ、お元気にてお過ごしください。
編集会 大橋寿一郎



いつも故郷の情報をありがとうございます。深緑の風景、棚田の様子に心が和みます。
 さて、いままでは車での移動がほとんどでしたが、時間がとれる生活になり、散歩や買い物などなるべく徒歩で行くようにしています。同じ通りなのに、いろいろな発見があり、新鮮な気持ちになります。
 会社が移転し、20年近く通勤で利用していた時は何も感じなかったのですが、つい最近、通りから少し奥まったところに神社がありました。神社の存在は知っていたのですが、子供のころから商売繁盛の神様で「お酉さま」という事しか知識がありませんでしたが、お参りしようと参道を入って思わず声を出してしまいました。
   
 熊野神社  三猿
 以前、「石黒の昔の暮らし」でご紹介いただいたり、中村 稔さんにご案内いただいた板畑・中村家の鎮守様「熊野神社」と同じ「熊野神社」だったのです。宮司さんに縁起など伺いたく社務所を訪れましたが、世間でも問題になっている宮司さんは不在の神社で近所のお蕎麦屋さんが代役を務めているという案内文がありました。お参りして帰ろうと思いましたら、境内に日光東照宮にあります。「三猿」が石で彫ってあり珍しいと思い写真に収めましたのでご覧ください。
 熊野神社は全国に多数存在しますが、「黒姫神社」が多い石黒地区に板畑は「熊野神社」、拙宅からほど近い場所にも「熊野神社」が祀られていることに、少なからず因縁を感じました。
 またよろしくお願いいたします。
中村清さん  群馬在住 受信2016.5.18


お便り有難うございました。最近歩くことに努められておられるとのこと、何よりのことと存じます。柏崎でも一年で一番気候の安定した4月~6月の梅雨入りまでは歩いている人を多く見かけます。
私のように植物観察や写真をするには歩くことが前提条件と言ってよいと思います。3月に板畑の嶽への途中でアラゲヒョウタンボクと出会ったのも残雪が未だ残っている農道をゆっくりと歩いていたので目に留まったのでした。6月には果実が赤く色づいていると思われますので再会に訪れたいと思っております。こうして植物を訪れるのは、会いたい人を訪ねると同様、実に楽しい事であります。
おたよりによりますと、中村様のお住まいの近くに故郷の産土神と同じ熊野社があったことを発見されたとのことさぞ、うれしく思われたことでありましょう。歳とともに心の中の故郷の存在大きくなっていくように感じます。
どうぞ、中村様におかれましてもご健康に留意されお元気にてお過ごしください。
編集会 大橋寿一郎




 熊本地震で災害に会われた方々及び関係者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
 神戸、中越、東日本と続けて地震が発生し、いつどこで災害に見舞われるか他人ごとではありません。一日も早い復興を心から念願しております。私としてできることは、気持ちばかりですがお見舞金をお届けすることぐらいですので、日本赤十字社にお願いいたしました。
 さて、ゴールデンウイークもそろそろ終わりになり、高速道路の上りの渋滞がホットな話題となっておりますが、今年も痛ましい事故がおき心が痛みます。せっかくの楽しみが絶望に変わるのですから・・・。
 毎日が日曜日の私には、家庭菜園で退屈をしのいでおります。ところで、群馬県の県花は「つつじ」です。この期間だけ、普段は入場できない水道浄化場が解放されますので、つつじを見に行ってまいりましたが、今年は暖冬の影響で開花が早く、散りかけておりました。群馬県には館林市(夏の温度で埼玉県熊谷市と争って?いるところです)に日本有数のつつじ公園があり、4月中旬からたいへんにぎわっております。
 故郷はそろそろ田植えの準備に入るころでしょうか、気の早い話ですがおいしい新米今から楽しみにしております。
 HPご覧の皆様、編集局のみなさま、どうぞお元気でお過ごしください。

中村清さん  群馬在住 受信2016.5.6

 いつも、お便りを頂戴し有難うございます。お元気の御様子なりよりと存じます。御地の水道浄化場のツツジの花見事ですね。素晴らしい写真ありがとうございました。
 熊本地震で被災されました皆様には、一日も早く仮設住宅が希望されるすべての方々に行き渡ることを祈るばかりです。 中越地震と中越沖地震を立てて続けに経験した私たちにはその大変さが良くわかります。改めて心よりお見舞い申し上げます。
 さて、石黒も現在、田植え準備の最中かと存じます。私も、畑を少ししていたのですが、今年は半分に縮小しました。80才近くなり体力の減退が顕著です。
 中村様もどうぞお体を大切に、ご活躍ください。
 取り急ぎお礼まで。
    編集会-大橋寿一郎




ご無沙汰ばかりでで申し訳ございません。
いつもタイムリーで素晴らしい石黒情報をHPに掲載頂き、楽しく拝読させて頂いています。
寿一郎様及びスタッフの方々の日々のご努力の賜物と感謝感激しています。
石黒の春は、草木の息吹が伝わり実に懐かしく感じられます。
石黒に続く街道沿いの風景も他町村との関わりや全体像が良く分かります。
今頃は、野山のノノバやウドの成長はどんな具合だろうか?などと勝手な想像もしています。
今冬は積雪も少なく田畑の仕事も少々早まるかも知れませんね。
私も老いたら自然相手が一番と勝手に決め、小さな畑で動き回ることにしています。
 
大橋末治さん  愛知県在住  2016.4.28受信

 この度は、御寄稿文をお送りくださり誠にありがとうございました。そろそろお願いしたいと思っておりました折でもあり有難く厚く御礼申し上げます。
 熊本地震で被災された方々は本当に大変ですね。とにかく、一日も早く仮設住宅などに入られてひとまず落ち着いていただけることが何よりと願っております。
 中越地震のときにも最大震度7(山古志村など)であったかと思います。半年後にも相当大きな余震(余震総数千回以上)が続いたことを記憶しています。3年後の中越沖の時には余震はそれほど長くは続かなかったのですが、被害は中越地震以上でありました。
 御高文にもありましたとおり火山帯の上にある我が国は、まさに国民と政府が一丸となって危機管理に取り組むことが必要なことと思います。
 ところで、故郷石黒も今年は2009年以来の小雪暖冬であり高齢化の進んだ在住の方々にとっては有難い事でありました。昨年は未だ城山などには残雪があったように記憶します。
 当方も3日前にジャガイモ、サトイモ、カボチャの植え付けをして来ましたが、山小屋の冬囲いも未だそのままの状態です。春の道普請までには一応掃除を終えたいと思っていますが、体力も衰え思うようにはなかなかいきません。
取り急ぎお礼まで。
編集会 大橋寿一郎





 こんばんは。随分お久しぶりの気がします。
懐かしい石黒の新緑風景、最も石黒が輝く季節になりましたね。春先は、何時も故郷を誇りに思い、叶わぬ想いと分かりながらも飛んで帰りたい気持ちになります・・・でもこうしてビデオ画像を流して頂くと気持ちが爽やかに癒されて、体も軽くなる気がしてきます。
 HPは毎日見ておりました。素敵な絵手紙や見事なシダレヤナギの写真付きコメントなども良かったですねぇ。
 ちょうどその頃、私はネコヤナギの花の写真を撮りながら歩きましたのでコメント欄に送ろうと思いながら、春休み、インフルインザ、泊り客その他あれこれ・・・と落ち着かない日々を過ごしておりました。
 それにしても何時もながらお勉強されたとはいえ言葉が雑ですけど「あのような古文書の文字がよく読めますね」・・・
 話飛びますけど「熊本地震」は日を追って大変な被害状況ですが早い終息と被災者の皆さんが落ち着かれる日を祈るばかりです。
 人間の欲望や、おごり、傲慢さに天罰が下されたような気になってくるなどと言ったら不謹慎でしょうか・・・・・・?
 政治の事は疎いですが、命よりも経済優先、働く者より企業優遇、そして貧富の格差などなど・・・真面目に一生懸命働く者がもう少し報われる社会になってほしいと願うばかりです。愚痴になってごめんなさい。
大橋洋子さん  福島在住  2016.4.22受信

 お便り有難うございました。ビデオふるさと便りを見ていただきありがとうございます。例年に比べて暖冬小雪の今春の石黒は残雪が見えず例年とは一味違う風景のようにも思われます。                下写真2016.4.22撮影 下石黒 前方は城山 

 
昨日、一昨日とジャガイモやサトイモの植え付けに行ってきましたが、いまだ、春耕の音も聴こえず、小鳥のさえずりも始まったばかり、カエルの鳴き声もまばらです。いずれもゴールデンウイークに入ると一斉ににぎやかになることと思いますすが、亡くなれたり、施設に入られたりで年々、在住の方々が減っていくことは淋しい限りです。

 熊本地震は罹災された方々に心からお見舞い申し上げます。柏崎市も中越地震と3年後の中越沖地震では、多くの家が倒壊し、地震の恐ろしさは身をもって経験したことであり被害者の皆様の生活がさぞかし大変なこととご同情申し上げます。本震よりも震度の大きい余震がおこるなど驚いています。中越地震でも震度5弱以上の余震は20回近くあり
震度1以上の余震の総数は千回を越えていました。半年後にも相当大きな余震があったことを憶えています。
 まさに、東北地方太平洋沖地震で被害を蒙られた洋子様がおっしゃるとおり、自然に対して人間の力の微々たることを肝に銘じ、自然災害に対する備え(原発事故・温暖化も含めて)を経済優先に流されることなくもっと真剣に私たちは取り組むべきと思います。
 ともあれ、避難生活で難渋されている方々が、ひとまず仮設住宅に入られて落ち着かれる日が一日も早く来ることを願っております。
 本HPを御覧いただいている方で罹災された方もおいでかもしれません。改めて心からお見舞い申し上げます。

 編集会 大橋寿一郎





大橋結子さん 茨城在住  2016.4.4受信

 素晴らしい自作の絵葉書有難うございました。カラムシ街道のスライドショーを見てくださって有難うございました。
 結子さんにとっては今冬の寒風は、真にこたえたことと思いますが、季節は1年で最も人に活力を与えてくれる春となりました。どうぞ健康安全に御留意されてお過ごしください。
 編集会 大橋寿一郎

 



 編集会様、「石黒の昔の暮らし」をご覧の皆様、お変わりございませんか。
 今冬は全国的に暖冬で積雪も少ないところが多かったようです。群馬県内のスキー場もいつもの年より営業期間が短いところが多いそうです。赤城山大沼の冬の名物「ワカサギの氷上釣り」大震災以来放射能の問題で禁止されておりましたが、今年は基準値を下回り5年ぶりに解禁されましたが、全面凍結に至らず、部分的解禁でした。
 また、榛名湖は数年にわたり一部しか凍結せず、地元漁業関係の方や、お店の方々も嘆いておるそうです。いろいろなところで暖冬の影響が出ております。首都圏の水がめでもあるダム湖もいつもの年より相当早く雪解けがはじまり、夏の水不足の心配が早くも話題になっております。
 そういえば、「石黒の昔の暮らし」でも積雪の話題が少なかったように感じました。お住まいの方々は生活し易かったのではと想像いたします。
 私の住んでおります前橋も桜の開花が早く、本日(3月30日)で5分咲きくらいでとても暖かです。また、柳の木も新芽が鮮やか緑で目を楽しませてくれております。
 今後もよろしくお願いいたします。


 中村様、今日はお便り有難うございました。また、御地の素晴らしい景観のお写真をお送りいただき誠にありがとうござました。しだれ柳の新芽が両側にカーテンのように垂れ下がって中央奥の桜が見え何とも絶妙な眺めですね。
 そちらでも暖冬とのことですが、こちらも暖冬小雪で珍しい気候の冬でした。晴天が例年に比べて非常に多いばかりか、大寒に雨降り日もあるほどの暖冬てした。
 3月中旬からは晴天続きで太平洋側の冬晴れを想わせる毎日です。今日も久しぶりの雨マークでしたが、3時頃までは晴れていましたが、今(午後5時)雲が広がってきたところです。明日からは再び晴天続きの予報です。
 さて、今年は石黒便りはご無沙汰していましたが、今日は石黒に行ってまいりました。雪まつり以来の石黒行きでした。中村様の御先祖の故郷板畑にも行き、嶽の畑田まで登ってまいりました。ですがソバ畑まで上るつもりでありましたが止めました。歳には勝てないという心境です。とはいえ板畑では私の同級生や先輩が3・4町歩の稲作をしているのですから、情けない話ですね。
中村清さん  群馬在住 受信2016.3.30

※今日の板畑の風景です。まるで連休の頃の様です。
 
 
 
 中村様、本当に、お便り有難うございました。この仕事には、このようにお便りを頂くことが何よりの励みです。本当にありがとうございました。どうぞお体を大切にお元気にてお過ごしくださいますよう。
編集会 大橋寿一郎

中村清さん  群馬在住 受信2016.3.30




 早いもので、あっという間にもう2月に入りました。
 大橋寿一郎様には古文書の解読に入られると伺い、楽しみにしております。ご苦労が多いと存じますが、お体にあまり負担をお掛けしないよう励まれることを念じております。

 先日、大橋洋子様の投稿を拝見し、元気なうちにと言う文面にそのとおりだと感じ入りました。私ごとですが、16年前に「板畑」がルーツだと知って、年1~2回お伺いしておりました。以前にも投稿しましたが、一昨年(平成26年)板畑に向かう日の朝方にめまいで緊急搬送され、約1年間長距離の運転を禁止され、昨年3月に投薬治療も終わり、さてそろそろと考えておりましたら、今度はいろいろ不都合ができ、約2年半も遠ざかってしまいました。大橋洋子様の文を拝見し、行けるときに行っておかないと悔いが残ると感じ、今年4月頃に意を決して伺う予定です。
 また、お便りさせていただきます。
中村清さん  群馬在住 受信2016.2.2

 お便り有難うございます。中村様の祖先の故郷である板畑に対する思いに敬を表しております。お体の具合も回復された御様子なによりと思います。明後日は立春、その後2週間もすれば、気の早いマンサクは花を開き始めることと思います。どうぞ、石黒が一番輝く春の頃に、安全運転でお出かけください。
編集会-大橋寿一郎




立春も目の前となり、例年であれば吹きすさぶ地吹雪の頃でありますが、今年は降雪も少なく雨マークが天気予報に出るほどの暖冬であります。
 日頃、皆様からHP石黒の昔の暮らしを御覧いただき、有難く思っております。お陰様で「石黒通信」は今年で足かけ13年となりました。これからも、故郷石黒の様子を出来るだけ長く発信したいと願っております。担当者も78歳を迎え、何か脳と肉体に異変を感じるこの頃でありますが、あと5・6年は何とか頑張りたいと思っております。
 現在、重点的に取り組んでおりますのは、石黒村の古文書を読むための手引きの作製です。昨秋に田辺フミイ様(上石黒あたしゃ様-現在吉田町在住)より石黒村庄屋文書をお借りして来て写真版にしてHPで見られるようにしております。(その他数軒の家または集落に伝わる文書も写真版にしてあります)
                安永3年村絵地図

             高柳町文化財指定書

 皆様の中で故郷石黒の歴史に興味をもって居られる方、また、皆様のお子様やお孫様が将来、我が家のルーツに興味をもち石黒村について調べられるときの手助けになればと念じて作成しております。今月中旬には基盤(基礎用語)となる内容は出来上がりますが、それからが主たる仕事でありまして、私が微力ながら石黒の古文書を読みながら、難語句や事例などを石黒の昔の暮らしや民具などと関連付けながら追加・補足していく作業です。すでに、中世、近世、明治~平成の石黒の年表もHPに掲載しておりますので、そちらとの関連もリンクで結んでいきたいと考えております。
 取らぬ狸のなんとやら、でありますが、本HP石黒の昔の暮らしは、故郷石黒を最大限、記録として後世に残すことを目的としていますので、皆様または御子孫から石黒の古文書を通して江戸時代の石黒を知っていただくために役立つ手引きにしたいと思っております。
 なお、先般もお知らせしたかと思いますが、HP石黒の昔の暮らしは、昨年11月に国立国会図書館関西館(京都府にあるインターネット収集保存する図書館)からの保存依頼書を頂き応諾書を送り保存の手続きが完了しており、すでに収集保存されています。ただし、HPの内容にリンクされておりますYouTubeなどのビデオ資料等は、今のところ対象外とのことであります。これらも近い将来は保存の対象となることと思います。

 今のところ、暖冬とはいえ決して油断できないのが越後の冬であることは重々ご承知のことと思います。
 私が子どもの頃から祖母から聞いた話で大昔のことになりますが小正月(2月15日)に雪がなく、山笠を被り畑の草取り(スズメノカタビラなどであろう)したほどの暖冬の年があったそうですが、2且下旬から3月初めにかけて連続して雪がふり大雪の冬となったとの事であります。
 さて、テレビなどで全国的なインフルエンザの流行も伝えられていますが、どうぞ皆様お元気にてお過ごしください。
   編集会 大橋寿一郎 2016.2.1




  改めまして新年おめでとうございます。
 毎日の更新作業ご苦労さまです。
 あっという間に1月も終わろうとしています。石黒通信は折々に地元のようすがリアルに伝わって、故郷が最も身近に感じられて親しみ深くとても楽しみな通信欄です。(似たような気持ちでご覧になっている方たちが沢山いらっしゃるのではないでしょうか・・・)
 
 それにしても今年は希な異常気象と思える暖冬小雪は、こちら福島でも同じです。喜ばしい反面、困る事もある現実ですが、そこに生まれ育って雪国の苦労を体験済みの石黒人は、今年の積雪が前年の半分だと知れば、「今年は雪が少ないから楽で有難いねぇ・・・」と嬉しそうな村人の笑顔を思い浮かべながら、又、故郷の皆々さまへ想いを馳せながら、暖冬小雪をひとりニンマリ微笑んでいます。

 通信にも書かれているように、降雪もまだ油断はできませんが、今日のテレビから・・・インフルエンザが流行ってきているようですから、在住の皆様、HP観覧の皆様、石黒ゆかりの方々、何方さまも健康一番にお過ごしくださいませ。

*あっという間に春が廻ってきます。石黒の山菜が「おいでおいで!」と待っているかも知れません。山菜採りの好きな方、春には故郷へ山菜採りと森林浴に、元気な内に(失礼?)是非どうぞ!!(…笑み)
大橋洋子さん  福島在住  2016.1.26受信

 洋子様、いつもHP制作にあたっては、御寄稿、掲載文の誤字脱字、リンクなどの不具合調べなどでご協力頂きありがとうございます。今年も何卒よろしくお願い申し上げます。
編集会 大橋寿一郎




「石黒の昔の暮らし」いつも新しい情報ありがとうございます。
 昨冬から暖冬と言われておりましたが、こちら群馬はようやく冬らしい気候になりました。
スキー場もほとんど積雪がなくオープンできずにおりましたが、18日と20日にやっとまとまった雪が降りオープンできたようです。
私の住んでおります前橋市(18日30cm・20日16cm)を始め平地でも平成26年の大雪以来、まとまった雪が降り、事故やハウスの倒壊、交通機関にマヒ等で大騒ぎになりました。故郷の方々からみれば笑われてしまいそうですが雪に慣れない土地では数年に一度のことで戸惑っております。
 下の写真は群馬を代表する山、赤城山の風景です。

            ※写真拡大→クリック
 大寒に入りこれから寒さも本番を迎えます。みなさま、ご自愛いただき乗り切りましょう。今後ともよろしくお願いいたします。
中村清さん  群馬在住 受信2016.1.23


 
中村様、お便り有難うございます。お元気の御様子なりよりと喜んでんります。ところで御地はこのところ思わぬ降雪で大変ですね。
 こちらは、今のところ例年にない暖冬小雪で、一年で最も寒気の強い1月の末の天気予報に雨マークが出ていますので、大雪にはならないだろうと楽観しております。このところも予想に反して毎日薄日のさす日和です。
 このところコメント広場もお便りもなく、淋しく思っておりましたが中村様からこうしてお便りを頂戴し元気が湧いてくる思いがします。
どうぞ、インフルエンザなど流行る時期となりましたが、ご健康に留意されてお元気にてお過ごしください。

編集会 大橋寿一郎