NPО石黒邑のたより「さわらび25号」の紹介 2026.1.11
皆さん、お元気でお過ごしでしょうか。
さて、NPО法人石黒邑より「さわらび」25号が届きましたのでご紹介いたします。 左の写真をクリックしてご覧ください。※スマホでご覧くださる方は画面を横向きにすると良いかと思います。
トップ記事によりますと、「石黒邑」は発足から今年は7年目に入るとのことです。石黒邑では、様々な活動に取り組んでおられます。とくに、石黒産の大豆を使った味噌づくりは、麹づくりから本格的に取りくんで来られました。昨年の柏崎マラソンでは石黒産の味噌を使ったトン汁を1000食を用意して大変好評であったとのこと、「1000食」とは驚きました。
今年も1月末より本格的な味噌づくりが始まるとのこと、ご苦労様です。
その他、国道353の改修工事、上石黒~落合の工事が完工したことについての記事、本工事に工事長として取り組まれた落合の大橋幸夫さん(小林組)が、難渋した落合橋橋脚工事など分かりやすく説明して下さっております。
国道353は原発事故時の避難道路でもありますので、落合~居谷の改修も今後継続して実施してもらいたいものですね。
天気予報によりますと明日から警報級の降雪になるということです。本サイトをご覧の皆様、どうぞ健康安全にご留意されてお過ごしください。
故郷石黒の元旦風景 2026.1.6
みなさま、いかがお正月をお過ごしでしょうか。
ふるさと石黒の元旦は、晦日より冬型気候が強まり、元旦の積雪は板畑で100㎝、上石黒46㎝、落合45㎝でした。
その後、3日の夕方から冬型が弱まり翌4日は予期せぬ快晴となりました。その後再び雪となり本日1/6の積雪は板畑で160㎝、上石黒95㎝、落合115㎝となり現在も降雪が続いております。
上石黒では、元旦の10時から恒例の共同年賀が行われました。
共同年賀は、昭和30年代から各集落で行われるようになった正月行事です。それまでは各戸で三が日の間に行われていました。 また、他集落の親類への年始は11日までに行われるのが慣習でした。
当時、特に3が日の間は年始客が次々と訪れ、主婦の皆さんはその対応で大変でした。プロパンカスなど普及する以前で煮炊きは、もっぱら囲炉裏で行われ、下準備はミンジョ(台所-風呂場と同室のセメントのたたきの上にスノコを敷き腰をかがめての作業が一般的)であり囲炉裏との往復も多く大変な作業でした。
昭和30年ごろから村の婦人会や青年団が中心となり生活改善運動により、当時各集落に建てられた共同作業場(現在の集落の集会場)で行うことになったのです。その後、60年余にわたり各集落で共同年始が行われて来たのでした。しかし、現在では過疎化により、上石黒(8戸)と落合(3戸)で行われているばかりです。
ちなみに、当時の石黒の戸数を本サイトの「昭和の年表」(昭和40年)で調べてみますと、実に282戸もあったことに驚いてしまいます。(上石黒は55戸、下石黒50戸、板畑56戸、大野26戸,居谷19戸、寄合44戸 落合44戸)
私も26才の時に下石黒の共同年始に参加しましたが作業場の二階の会場がいっぱいであったことを覚えています。
実に、現在は当時の1割にも届かない戸数となっています。特に冬期の3か月は子どもの住居で過ごされる方もあり、1戸となる集落もあります。そんな中で、在住の皆様は一致団結して頑張っておられる様子に敬意を表します。
さて、暦の上では今日1/6あたりから小寒、いわば寒の入りかと思います。今後、2か月は寒さが厳しい時期となります。皆様、どうぞ健康安全にご留意され、お元気でお過ごしください。
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板畑集落より黒姫山方面を望むに降雪のため眺望できず |
板畑集落 屋号「さんえん」付近 |
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上石黒の集会場、農家民宿「田中」付近 |
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落合集落 屋号「じへい」前 |
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上石黒 集会場での共同年始 (撮影-田辺忍区長) |
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4日の午前、快晴となった故郷石黒の冬景色
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情報提供 田辺忍 中村稔 大橋幸夫 大橋国生
新年のご挨拶と今後のサイト運営についてのお願い
本サイトをご覧くださっている皆様、あけましておめでとうございます。
昨年中は、本サイトをご覧いただきありがとうございました。のみならず、多くの皆様から、ふるさと石黒の情報提供をいただき厚くお礼申し上げます。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
さて顧みますと、2000年(平成12)年に編集会を立ち上げ、冊子「石黒の昔の暮らし」の編集にとりかかりました。編集にあたっては各集落の区長さん方に編集協力委員をお引き受けいただき、全区民の皆さんからご協力をいただきました。
そして、2004年に冊子の出版にこぎつけ、ご希望の皆様にお届けすることができました。
そしてこの年に、皆様とあらかじめお約束していたホームページ「石黒の昔の暮らし」を立ち上げました。
ご存じのようにホームページは冊子とは異なり、継続編集が可能な伝達機関であります。「石黒の外観」や「石黒の方言」その他、「石黒村の古文書」、さらに「石黒通信」、「コメント広場」などを開設して皆様から引き続きご協力をいただきました。
指折り数えてみますに、今年で冊子編集開始から28年、またサイト立ち上げから22年目となります。
ところで、編集にあたっております私も今年88才となり、体力。認知能力共に低下しておりますので、今年で一区切りとしたいと思います。
あえて閉鎖と申し上げないのは、表面的な加除訂正などは今後も作業可能であろうという一縷の望みがあるからです。これまで、教員生活36年に続けて故郷の記録づくり28年を与ていただいたお陰で今日があります。実は、それが絶たれると認知能力が急激に衰え日常生活にも支障をきたすことになることを恐れているからです。
以上のような訳でありますので何卒、ご理解を賜りますようお願いします。
編集会 大橋寿一郎
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