ホシヒメホウジャク | |
暮らしとの関わり 昆虫の大好きな子どもたちも、スズメガは苦手な者が多かった。オオスズメバチやジョロウグモにも恐いながら興味を持ったがスズメガにはそれを感じなかったのは何故であろうか。 その原因の一つは常に高速でハネを動かしているためその姿が確認出来ないことにあったかも知れない。 あるいは、もともとあった蛾に対する偏見のせいでもあったであろうか。 (写真2005.10.28下石黒) |
解 説 スズメガ科 日本全国に生息する。成虫出現期は6月〜10月。 体は薄茶色で開帳35〜40o。 特徴は後ろ羽根に黄色な模様があること。多くのスズメガが夕方から夜にかけて飛び回るがホシホウジャクは昼間飛び回り花の近くで静止飛行して蜜を吸う。 幼虫はヘクソカズラを餌とする。
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