庭訓往来 大橋一成家文書 | 用語の手引き | |
○庭訓往来 ○庭訓 ○畢 ○貴方 |
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※朝拝→古代、元日に天皇が大極殿(だいごくでん)で群臣の祝賀を受けた大礼。朝拝。みかどおがみ ※朔日元三→朔日の意味、元三は年・月・日の元の初めの意味 ※子の日の遊び→平安時代,正月初めの子の日 に貴族たちが楽しんだ野遊び。松の幼苗を根をつけたたまま取ってきて玄関に飾り長寿を願う)や若菜摘みなどが行われたが, これらは年頭にあたって,松の寿を身につけたり,若菜の羮(あつもの)を食して邪気を 払う行事。 ※延引き→先に延ばすこと→つい、疎かにすること。 ※楊弓→遊び用に作られた遊び用の小形の弓 ※雀小弓→五型の弓(楊弓の一種) |
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※円物(まるもの)→円形の的 ※三々九の手手狭→小笠原流弓術披露の記述に 三三九手挟式という言葉が見られる。 ※腐毫→自分の手紙を謙遜した呼ぶ語 ※曲節→旋律 ※経営→ここでは、世話や準備をすることであろう |
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○吉慶 | ||
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手引き・読み下し文責 大橋寿一郎 |