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サカキ | |
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暮らしとの関わり 石黒にも柏崎市街地周辺にも自生はしていない。 市街地では、神社の境内や屋敷に植えられたものには時々出会う。その中で、筆者が出会った最も大きなものは西山町の物部神社にある径30p余もあるサカキである。新道の神社境内にもかなり大きな木があることも分かった。 また、1981刊の「柏崎市の植物」によれば四ッ谷の洲崎マサさんの庭に、胸高囲120pのサカキがあるとの記録がある。 外に同書には、「石地の御島石部神社の社叢にはサカキが見られたが自生かどうか明確ではない」という筆者の高校の恩師である富川龍太先生の記述も見られる。 〔写真2008.10.26市内北条神社境内〕 神社境内のサカキ ![]() 花期から果実期へ ![]() ![]() 写真2014.7.1下田尻 果実 ![]() 色づき始める果実 ![]() ヒサカキ〔右〕との比較 ![]() 枝の下面 ![]() つぼみから果実へ ![]() 冬芽 ![]() ![]() |
解 説 ツバキ科 関東以西の山林にはえる常緑の小高木。新潟県でも神社などに植えられている。 葉は厚く、互生し枝の上に二列に水平につき(玉ぐし奉奠時に使われる−ビデオ資料)、形は楕円形状倒卵形で長さ8p前後、先の方は鋭く尖る。基部は丸くあるいはくさび形と全縁。 葉の表面は滑らかで質は厚いがもろい。両面とも無毛。特徴は、枝の先端の芽の一番外側の鱗片1個が大きく鳥の爪のように見えること(上写真)。 花期は6〜7月。葉のつけ根に1〜3個集まってつき下向きに開く。ガク片は緑色で5個、花弁も5個で白色で後に黄色を帯びる。雄しべは多数、葯には逆向けの毛があり雌しべは1個。 液果は球形、径4mmほどで緑色で熟すと黒色に変わる。中には多数の小さな種子がある。 名前の由来は「栄樹」で一年中葉が緑色であることによる。「榊」は国字(日本で作られた字)で神道の神事に使うことから作られた。 樹皮 ![]() 5個のガク ![]() 雄しべと雌しべ ![]() 毛のある葯 ![]() 果実へ ![]() 未熟の果実 ![]() 液果の中の種子 ![]() 冬芽と葉痕 ![]() |