ウラグロニガイグチ
暮らしとの関わり 　石�Kでは希に見かけるキノコの一つである。上の写真は老菌で同定が難しいが一応ウラグロニガイグチとした。 　食用となり、見かけによらず風味は癖がなく、極めて口当たりがよいとのことだが中毒例の報告もあるという。　 　上の写真のキノコを４日後に観察すると傘の縁から白い綿毛のようなものが垂れ下がっていた。→下写真 　※今日見直しをすると、やはりウラグロニガイグチとする同定に自信がない。今後、再度指導を受けたい。 （上写真2007.7.9 下石�K　下写真2007.7.13 ）	解　説 イグチ科 　夏から秋にかけて主にアカマツとナラのなどの混生林などの地上に発生。 　傘の径は5〜9�p。傘の表面は湿ると粘性を帯びる。色はこげ茶〜暗赤褐色。 　柄の長さは6〜9�p。表面には暗色の縦条があり全面に褐色を帯びたワイン色の鱗片をつける。（右下写真） 　食用となるとされてきたが最近中毒例が報告されているので要注意。