ワタシ       
  筆者の子どもの頃(昭和20年代)石黒では、冬季の朝飯は大方の家では粉餅やチャノコであったので囲炉裏の火で焼くためのワタシは、どこの家でも必需品であった。
 ワタシは囲炉裏のホド(火床)の近くに据えてその下にオキ(火のおきている炭)をホドからかき上げて、モチやチャノコを焼いた。
補説資料→ワタシ