薬箱 
 昔は、富山県などから薬売りが各家を回って、上の写真のような箱に様々な薬を置いて、使ったものを次回に精算するという商売をした。
 薬は風邪薬から目薬、傷薬など十数種があった。
参照→「衣食住の他」

民具補説→矢立と富山の薬売り