本文 №1    意訳文 (茶色文字下解説参照)  読み下し文
 
   


百姓往来
およそ、百姓の取り扱う文字は、農業、耕作の道具は、まず、
(すき)、鍬、鎌、(からすき)
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(※→読後感想と考察)
 
百姓往来
およそ、百姓、取り扱うもんじ(文字)、農業、耕作の道具は、まず、すき(鋤)、くわ(鍬)、かま(鎌)、からすき(犁)
 用語解説
鋤-すき→。普通は幅の広い刃に真っ直ぐな柄を付けた舟の櫂の形をした土を掘り起こす時に使う農具。

犁-からすき
牛馬にひかせて田畑を広く耕すのに用いる農具のこと。→民具編参照