ブナ林の里石黒通信   発信元 HP石黒の昔の暮らし編集会
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  コメント広場~2024   ひとらごと
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     門出地区で県道の一部(長さ20m、幅10m)が崩落する
 本サイトをご覧くださっている皆様、お元気でお過ごしでしょうか。
 一昨日は夏日、今日は一転して雪マークという極端な陽気の変化に驚いております。今朝(3/29)は、板畑で5㎝、上石黒で2㎝の降雪とのことです。
 現在の残雪は上石黒で162㎝、落合190㎝、板畑では250㎝です。今冬の雪は気温が低かったせいか、石黒で「綿雪」または「ほうと雪」と呼んだ層があり雪が溶けにくいとのことです。

 さて、去る25日に県道荻ノ島~門出間(門出入口付近)で大規模な道路の崩落があり、現在復旧の見通しが立っていない状況です。幸い怪我人はなかったのですが、道路沿いに埋設されていた上水道管が損傷しました。そのため、門出、中之坪、田代(81世帯・172人)は断水となり、給水所を設置して対応しています。また、市役所高柳事務所のある岡野町に行くには、石黒方面で353号線へ入り、別俣経由で252号線に出て岡野町に至るというコースで40分ほどかかるとのことです。
 とくに、門出、田代の皆さんにおかれましては、さぞかしご不便のこととお察しいたします。一日も早い復旧を願っております。
 寒暖の差が驚くほど大きいこの頃ですが、皆様におかれましては健康安全に留意されてお過ごしください。

          道路崩落現場の写真-1
 
            道路崩落現場の写真-2
 情報提供 大橋幸夫(写真) 柏崎日報  中村稔  田辺朝男




    ふるさと雪情報-例年にない豪雪 2025.3.18

「石黒の昔の暮らし」をご覧くださっている皆様、如何お過ごしでしょうか。今日、3月16日、北陸地方は降雪との天気予報でしたが、幸い故郷石黒も降雪はなく曇りの天気であったとのことです。
 しかし、例年にない豪雪となった今冬は、除雪で大変難儀をされた方もおいでのこととお察しします。故郷石黒の最高積雪は、板畑が430㎝、上石黒が370㎝、落合が380㎝と近年にない豪雪となりました。今年は典型的な山雪で柏崎市街地は最高積雪がわずか25㎝でした。
 とはいえ、今年の2月5日から5日間ほど居座った寒波は、市街地でも一時的に視界が阻まれるほどの吹雪となりました。
 また、昨日3/17から今朝にかけて、石黒では思わぬ降雪があったとの情報と写真を頂きました。

    思わぬ降雪-板畑旧分校前  撮影 大橋国生

 市内周辺の刈羽、西山でも小雪がちらついて屋根が白くなったとの情報もあります。しかし、中山峠の道路沿いの斜面ではネズミザクラ(マルバマンサク)の花が見られるとの情報もいただいております。
 明後日は彼岸の中日、これから春へ向けて季節はまっしぐらというところでしょう。
 皆様、季節の変わり目、体調を崩すことのないよう留意されてお元気でお過ごしください。


          上石黒集落センター付近

         下石黒集落入口、屋号「西」付近から
 情報提供 大橋国生(写真) 大橋幸夫  中村稔  田辺朝男

追伸 本文の発信作業をしている今(3/19)、市街地は湿った雪が降っている。庭の芝の上は真っ白だ。板畑の中村稔さんに電話をすると、今朝から10時までの降雪は15㎝だという。だが、スマホの天気予報をみると明日の後半から25日までお日様マークが並んでいる。その後も、お日様マークが断続的に見られる。どうやら彼岸後半から本格的な春の陽気となりそうだ。






    地区の除雪隊の皆さまに石黒邑の田辺須磨子さんより
  感謝のお便りです 2025.2.21

今年は大雪となり、除雪隊の皆様には休む間もないほどに、集落内の除雪作業にご尽力いただいております。おかげ様で道路は安心して通ることができ、個人で除雪が追いつかないところも細やかに対応していただいております。おかげで豪雪の中でも安心して生活できることを心から感謝しております。
 この先もどうか健康と安全に留意され、作業にあたっていただきたいと願っています」

「私たち石黒邑も、2月15日に農家民宿「田中」の雪堀りをしました。おりよく晴天に恵まれよかったですが疲れました。皆さん御苦労さまでした。」
(下写真)
    

 
 
 
情報提供 田辺須磨子





 大雪、漸く止み暖気となる。近年にない道路の雪の壁。 2025.2.13

 皆様、お元気でお過ごしでしょうか。
 先般の大雪には驚きましたが、その後は寒気もゆるみ日中、青空も見える比較的穏やかな天気が続いています。
 先ほど、石黒地区集落内の除雪を担当されている方より、現在の雪の写真を頂きましたのでご紹介します。写真は、上石黒地内の国道353ですが両脇の雪の壁がかなり高くなっていますね。
 今日2/13の積雪は、板畑380㎝、上石黒265㎝、落合295㎝とのことです。 ちなみに、お隣の鵜川地区の積雪は230㎝で石黒より若干、少ないようです。希に石黒の方が少ない年もありますが、大抵、石黒地区が多いようです。
 なお、石黒地区内の道路除雪は、国道と県道は土建業者2社が、集落内の小路は石黒在住の3人の方で組織した除雪隊で行なわれております。

 いよいよ、2月も中旬となりました。下旬に入りますと雪虫が見られるようになり、春の気配が感じられるようになります。
 皆さん、どうぞ健康安全にご留意されてお元気でお過ごしください。

    上石黒の屋号シンタク付近より岩屋方面を望む
        両側の雪の壁が高い国道353号線-1
      両側の雪の壁が高い国道353号線-2
 情報提供 大橋国生(写真)  中村稔  田辺朝男  大橋幸夫 



 今冬一番の寒波襲来、警報級の大雪となる。 2.6
     
※10日の「石黒地区雪まつり」は中止となりました

 1月末から今月の3日まで晴れ間のある天気が続きましたが、4日から一転して警報級の連日の大雪となりました。
 ふるさと石黒の積雪量は6日現在、板畑は330㎝、上石黒235㎝、落合267㎝とのことです。雪の降り方も近年にない猛吹雪で視界を遮るほどの荒れになりました。この度の雪は1日の降雪量も勿論ですが4日から始まった寒波が未だ続きそうで驚いています。
 また、風が強かったことで山雪となり、ふるさと石黒方面の積雪が多くなったようです。一方市街地の方は今のとこ30㎝ほどの積雪です。
 今、本文を記載中にふるさと石黒の今朝の積雪量を送っていただきましたのでお知らせします。今日7日現在の石黒の積雪は、
 板畑-350㎝、上石黒-270㎝、落合-300㎝。とのことです。
  なお、天気予報では
、寒波は今後も月曜日まで続き警戒が必とのことから、
10日に計画されていた「石黒地区雪まつり」中止とのことです。
 どうか、皆様除雪に当たっては安全に注意され事故のないよう、また、インフルエンザなどが流行っているようですが健康にも十分ご注意されてお元気でお過ごしください。


            石黒簡易郵便局前コう
              上石黒 屋号「こだ」前
            落合集落 屋号「じへえ」前
           落合集落 屋号「じへえ」家屋後方
    雪に覆われた落合川の川面-先方の橋は旧落合橋
      除雪前で雪に覆われた家屋の様子-板畑
            板畑-高い道路の雪の壁
     柏崎市街地は風が強かったせいか積雪は少ない
 情報提供 中村稔 田辺朝男 田辺須磨子 大橋幸夫





          ふるさと石黒の雪情報   2025.1.11


 このところ、日本海側に寒波が居座ったような状態が続き大雪の報道が多いようですが、皆様のお住まいの地方は如何でしょうか。一年前の地震の被害を受けられた皆様におかれましては、さぞかし厳しい冬であろうとお見舞い申し上げます。
 さて、ふるさと石黒は海側からの風が強かったため、山沿いに多いいわゆる山雪となり例年に比べ大雪となっています。 ちなみに、2年前に国道8号線の大渋滞で自衛隊が出動した我が家の前の8号線も現在は殆ど雪はありません(左写真)。
 その時の雪による渋滞の様子は、その後、毎年冬の天気予報で豪雪の災害例として放映されており、つい先日も目に留まりました。
 この年(2022年)は典型的な里雪で当日12/19の朝、市街地の降雪が56㎝、積雪が56㎝、(石黒では降雪62㎝、積雪75㎝)でした。市街地は19日も降り続き20日には積雪100㎝を越え災害救助法が発令されたのでした。
 さて、現在1/11の積雪は、上石黒153㎝、落合150㎝、板畑240㎝です。(下写真) 本サイト「石黒だより」2024によりますと、昨年の1月15日の積雪は上石黒65㎝、板畑120㎝で今年の半分以下です。
 これから、本格的な降雪期となります。皆様、どうぞ除雪等での事故、また、流行が危ぶまれているコロナウイルス、インフルエンザ等、健康安全に留意されて元気でお過ごしください。
 
          上石黒 屋号「こだ」前
            上石黒 消防団自動車車庫前
            落合集落内-1
            落合集落内-2
       屋号「さんえん」の脇道路より黒姫山を望む
            集落の積雪の様子

情報提供 大橋幸夫 田辺須磨子 田辺朝男 中村稔
  NPО法人石黒邑会報「さわらび21号」の紹介


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東結子さんから年賀状を頂きました 2025.1.1 




茨城在住 東結子   2025.1.1 
      新年のご挨拶とふるさと石黒の様子  2024.1.1

   HP石黒の昔の暮らしをご覧くださっている皆様、あけましておめでとうございます。今年も何卒よろしくお願い申し上げます。
 1年前の能登半島地震から丸一年、未だ復興半ばで御不自由な生活の中で元旦をお迎えの方もおいでの事と思います。どうぞ健康安全にご留意してください。
 さて、ふるさと石黒は、暮れの28日から29日の朝にかけてまとまった降雪となり、板畑では190㎝にまで達しました。その後は天気予報とは異なり陽気がゆるみ雨となりました。そして、大晦日から元旦にかけては、冬期には珍しい晴天です。ちなみに、元旦の積雪は上石黒75㎝、板畑160㎝、落合120㎝とのことです。
 
 
 ふるさと石黒は、年々過疎化と高齢化のため戸数と人口が減少し極限に近づいております。現在の各集落の戸数(冬期の戸数)は、上石黒8(6)戸、下石黒4(3)戸、寄合4戸、落合3戸、大野2戸、居谷2(1)戸という実態です。
 しかし、そんな厳しい状況の中で住民の皆さんは頑張っておられます。 また、15年前に結成された「農事組合法人-石黒」、さらに6年前に発足したNPО法人石黒邑」など活動を継続されていることに敬意を表しております。「NPО法人石黒邑」の活動内容等については本欄の下記会報「さわらび」でも紹介しておりますのでご覧ください。

   編集会 大橋寿一郎    写真提供 大橋幸夫
 
 
 新年のご挨拶    2025.1.1