ルリボシヤンマ
暮らしとの関わり
 石黒では個体の数の少ないトンボである。子どもの頃から憧れのトンボであった。捕まえると仲間から羨望の眼で見られたものだ。
 池の周囲を旋回していてなかなか草木にはとまらなかった。写真もなかなか撮りにくいトンボである。
 上の写真は雨の日に地上に落ちて羽が水に浸って飛べない状態になっていた個体を草にとまらせて撮った。

(写真2007.9.26 寄合)





解 説
ヤンマ科
 北海道から四国まで分布。
 黒褐色の地に黄緑色とリル色の紋が美しいヤンマ。未熟な雄は水辺を離れて生活し、成熟するにつれて戻ってくるが池沼の周りの草地の上空を旋回していることが多い。雌は黄昏時に活動する習性がある。
 オオルリボシヤンマと似ているが、ルリボシヤンマには雄の腹部のそれぞれの体節の中央に黄緑色を帯びた小さな紋があるので区別できる。