ヒメホウキタケ
暮らしとの関わり
 上のキノコは大野集落のアカマツと広葉樹の混生地に生えていた。
 石黒ではネズミタケと呼び食用にしたが、図鑑では食用の表記がないので確認をしたい。美味といわれるホウキタケには未だ石黒では出会っていない。

(写真2007.7.31 大野)

解 説
ホウキタケ科
 高さ6p、幅ヨ4pくらいになる。
 枝は細く、茶色から黄褐色。触ったり傷つけたりしても変色しない。
 胞子は楕円形で鋭い棘とイボをもつ。
 針葉樹希には広葉樹の落ち葉、落枝上に発生。