ブナハリタケ |
|
![]() |
![]() ![]() |
暮らしとの関わり 石黒ではブナ林でよく出会うキノコである。石黒では「ブナカタハ」と呼び昔から食用とした。 しかし、「スギカタハ」と呼ばれるスギヒラタケに比べて好まれなかったようだ。どちらも香りの強いキノコである。 炊き込みご飯にするとマツタケに似た香りがすると言われるが食べたことはない。 〔撮影2006.10.22 寄合〕 ![]() |
解 説 エゾハリタケ科 秋、ブナやイタヤカエデの枯れ木上に重なって発生する。 全体が白色。傘は不規則な半円形で径3〜10p。下面には長さ5o前後の無数の針が垂れ下がる。〔右上写真〕 食用とされるが甘い香りが強いため、茹でこぼしてから料理するのが一般的である。
|