茶台 二つ  茶飲 七つ

 丸重 五つ


 どんぶり 五つ
 地□皿  一つ
 かさねどんぶり 三つ
 かたくち 一つ はち 一つ
 
 広蓋 二枚
 すずり蓋  四枚


 夜食膳 十枚
 しょうれい膳 二人前


 しよかん□□ 二十

  
  
  ちゃだい  ちゃのみ
  ※茶台現在の茶托のこと。古くは脚の
   あるものがあった。
  ※「茶飲」は「茶飲茶碗」の略〔日本
    国語辞典〕

  まるじゅう 五つ
  ※丸型の重箱のことであろう。不明

  どんぶり 五つ
  地□皿 一つ
  ※□は祇であろうか
  かさ〔重〕ねどんぶり 三つ
  かたくち〔片口〕一つ はち 一つ

  ひろぶた 二枚
  ※広蓋→元は衣装箱の蓋を意味したが
     後にはそれに似せて作った大型
     盆をも呼んだ。ここでは後者で
     あろう。
  
  すずりぶた〔硯蓋〕四枚
  ※硯蓋→祝いの席で口取ざかななどを
   盛る盆状の容器

  やしょくぜん 十枚
  ※一人用の小型のお膳。主に夜食を載
   せて出すお膳。
  しょうれい膳 →※不明



  しょかん□□ →※不明
 
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