木挽き道具
昭和の初め頃はまだ動力製材所などはなく、木挽きが上の写真のような専用のノコギリを使って木を挽いて板を作った。各集落に数人の木挽き職人がいた。
筆者は子どもの頃に木挽きが仕事をする様子を何度か見たが、いずれも体格の良い人たちであったように記憶する。
木挽きの仕事と上の用具については、
衣食住−住・木挽き
をご覧いただきたい。
参照→木挽き