ツノマタタケ
暮らしとの関わり
 Y字形でベッコウの小さなカンザシのようなキノコはよく見かける。
 鮮やかな橙がかった黄色は小さくとも遠くから人の目をひく。ヘラ鹿の角のような形である。乾くと小さく硬くなる。

(写真2007.7.2 下石K)

解 説
アカキクラゲ科
 どこででも見られるキノコの一つ。
 柄がありへら形〜扇形で高さ4〜10o。径2〜7o。ニカワ質で軟骨状。  多少ぬめりもある。倒木や枯れ枝上に発生する。
 名前の由来は形がべっこうの角に似ている事による。