モリノカレバタケ
暮らしとの関わり 　石�Kでは時々見かけるキノコの一つである。色が明るくよく目立つ。時には菌輪を作って発生する。 　食べた人の話では、歯切れのよい美味しいキノコとのことだが中毒例があり注意を要するとのこと。 　また、本種は、小型で特徴がつかみにくいため、多くの種があるにもかかわらず十分な調査がなされていないといという。 （写真2007.6.12 下石�K）	解　説 キシメジ科 　春から秋にかけて林内の落葉上に発生。 　カサの径は1〜4�p。表面は滑らかで淡黄土色が一般的であるがクリーム色など変化に富む。 　ヒダは幅狭く密で白〜淡帯黄色。柄はカサとほぼ同色。中空で基部がややふくらむ。 　食用となるが中毒例があり要注意。