カバイロテングノメシガイ
暮らしとの関わり
 雑木林の縁の土に埋もれたナラの倒木上に生えていた。
 小さいが色が鮮やかな黄褐色のためによく目立つ。

(写真2007.10.12 下石K)

解 説
テングノメシガイ科
 すっかり腐った倒木の上に発生する。高さ2〜8p。
 棍棒状で黄褐色〜褐色で乾くと黒く変色する。
 頭部はしばしば扁平となりシワを生じる。