暮らしとの関わり
石黒では林内の地上でたまに見かけるキノコである。老菌〔上写真〕になる前はずんぐりした大型のキノコである。
食べられるが(要注意→※)癖のある臭いがあるため醤油や香辛料で味付けする方がよいと言われている。
また、生焼け生煮の本種を食べたことが原因の中毒例があるので注意が必要。→左欄※
〔写真2005.10.22 落合〕
群生
写真2015.11.15下石黒 政栄
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解 説
キシメジ科科
秋〜晩秋に林地の落葉上に群生する。
傘は6〜15p。灰褐色。柄の長さは3〜6pで下方がふくらむ。ひだは柄に垂生し密で白色から次第にクリーム色になる。
※学研の「日本の毒キノコ」には毒キノコとして掲載されている。
食用とされてきたが生食は禁物、また体質によっては中毒する例もあることによる。
要注意
全体の様子
写真2015.11.15 下石黒 政栄
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