フサヒメホウキタケ
暮らしとの関わり
石黒ではホウキタケやチャホウキタケモドキとともに「ネズミタケ」と呼んで食用とした。
子どもの頃に何度が食べた記憶があるが、こりこりとした歯触りであったと記憶する。手元にあるキノコ図鑑にはホウキタケ、ホウキタケモドキには食の表記があるが、ヒメホウキタケにはない。
解 説
ホウキタケ科
針葉樹林や希には広葉樹林ま腐った倒木等に発生する。
高さ6pほどの小さなキノコ。細かくて短い枝から次々と枝分かれして珊瑚状となる。
色は肌色〜黄褐色。
不食。