暮らしとの関わり
撮影時の記録はないが、寄合地区の雑木林周囲でコケが一面に生えていた場所で撮った記憶する。
傘の直径は2.5p、高さ5pほどであった。山と渓谷社の「日本のキノコ」で調べたところ「ベニヤマタケ」にも似ていたが「ベニヒガサ」であろうとの御指導をいただいた。
ベニヤマタケとの最も顕著な違いはヒダのつきかたが垂生している点である。
(撮影日2008.7.18寄合)
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解 説
ヌメリガサ科
主に夏〜秋、林内の地上やコケの上などに発生する。
傘の径は1〜3.5p、平たいまんじゅう形で中央は時に凹む。表面は細かい鱗片で覆われ粘性はなく朱赤色。
ヒダは黄〜橙黄色で長く垂生し疎。
柄は傘とほぼ同色。
不食
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