アマタケ
暮らしとの関わり
 石黒の林に入るとよく見かけるキノコである。しばしば群生していることがある。
 小型な上に傘は薄く、食用としては魅力に欠けるが、甘みもあり季節感を味わうことが出来るという。

〔写真5006.9.28 上石黒〕
解 説
キシメジ科
 夏から秋にかけて林の中の落葉に群生し葉の分解を促進する。
 傘は、径は1〜3.5p。表面はほとんど平らで肌色。傘の中央部はやや色が濃い。
 柄は中空で長さ2.5〜9p。
 食用となる。