蓄音機
昭和20年(1945)代の石黒の学校で使われていたのは写真上の型の蓄音機であった。先生が教室に運び込んでレコードを児童に聴かせた。歌は川田正子の「ミカンの花咲く丘」などであった。
低学年の子どもには、先に針のついた光った金属のパイプが自由自在に曲がるように見え不思議であった。