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カラムシ街道「よっくら、らっくら市」のお知らせ2009.10.25
越後柏崎七街道観光まちづくりの高柳地区カラムシ街道の秋の行事「よっくら・らっくら市」が下記の通り行われます。
 日時 11月8日(日)9:30〜15:00
 会場  石黒 縁の館〔資料館〕他
 内容 
   晩秋の野の道を歩く
   新米のオニギリ、キノコ汁、新ソバの販売
   特産品「街道の駅」販売コーナー
   創作舞踊−楽山佳・佐藤友枝さん
   カラムシ織りの実演〔定員10人〕
 朝晩は肌寒い気候となりましたが、皆様どうぞお元気にてお過ごしください。



     
秋晴れの中、稲刈り終盤を迎える 2009.9.25
 例年にない晴天続に恵まれ稲刈りもいよいよ終盤を迎えています。今年の7月の気候は晴れの日が少なく日照不足で稲の生育が順調でなかったため収穫高は例年に比べて少ない家がほとんどのようです。
 しかし、台風の通過もなく、8月下旬以降は晴れの日が続き刈り取り作業は順調に進みました。

〔写真 9月21日大野原・大橋昭作さん−撮影 政栄〕
 朝晩は肌寒い日もあり、さらなる新型インフルエンザの流行も心配されますが皆様どうぞお元気でお過ごしください。


     
 石黒農協、野菜直売所開設 2009.8.28
 石黒農協(現在JA柏崎石黒購買店舗)では、去る8月10日より、新鮮野菜の直売を始めた。
 石黒地区は過疎化で少人数家庭がほとんど、食材として使う量も少ないため食べきれないで棄てる野菜も多い。また、家によって野菜の作柄が異なり、トマトの豊作の家もあれば不作の家もある。そんな時に直売所は村の人々にとっても有り難いと喜ばれている。また、国道沿いにあるため通りすがりの人が寄ってくれることもある。


 担当の大橋チエ子さんは、石黒購買店舗は現在では石黒地区の唯一の店であり、その存続は必要であり、購買活動の新しい試みとして野菜直売を始めたと語られている。
 また、その収益ではなく集落の方々が野菜の直売を通して、農協店舗とのつながりを深めたり、お互いのふれあいの場に成れば何よりと熱意を持って抱負を語られた。
(写真取材 大橋政栄)



     
石黒ゲートボールクラブ紹介 2009.8. 23
 石黒のゲートボールクラブは現在16名ほどで毎週水曜日に上石黒集会場脇のコートで練習を行っている。クラブは上石黒、大野、下石黒、寄合、板畑の各集落からの参加者で構成されている。高柳地区のゲートボール大会も年3回行われ石黒からも毎度1チームが参加している。
 また、ゲートボール練習の他にトンネル入口の公園の管理を引き受け年4回の作業を行い、その活動で得た管理手当を元手にして年1回の慰安旅行を楽しんでいる。
   この日に参加されていた皆さん−お孫さんも入れて
 もともと石黒のゲートボールは町内でも最も歴史が古いのだが、過疎化と高齢化により会員が減少しつつあることが悩みの種と、代表の大橋良男さんは語っておられた。
 しかし、会場を訪れると皆さんとてもお元気で、身のこなしもよく普段農作業で鍛えられた体であることが一目で感じられる。
 未だ高い陽ざしの中で皆さんの元気な笑い声が響き渡り、しばし、かつてにぎやかであった石黒の村にいるような気がした。

 石黒ゲートボールクラブの ますますの発展を祈ります。
 ホームページをご覧いただいている皆様も残暑のおりから健康に留意されお元気にてお過ごしください。
(写真取材 大橋政栄)


        
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