(BACK NUNBER 2009.12.16〜2010.12.30)
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比較的おだやかな年の暮れ 20101230
石黒も初雪の後、冬型の気象となり、年末の大雪が心配されましたが、一昨日から寒気がゆるみ昨日今日は小春日和の天気で喜んでおります。
今日現在の積雪は上石黒で63p、板畑で100pであります。先般の降雪では上石黒でも積雪が80pに達しました。
天気予報では31日〜元旦にかけて荒天となるとの予報でありますが大雪にならないことを祈るばかりです。
どうぞ皆様、お元気で良いお年をお迎えください。
下写真−下石黒から上石黒方面を望む
(情報提供 田辺請繁・中村稔 写真 大橋国生)
初雪が降りました 20101215
去る14日ころから全国的に冬型の気候となりましたが、15日の未明より降雪があり、上石黒で約15p、板畑では約25pほどの積雪となりました。
昔から黒姫山に2度降雪が見られると3度目は村まで下りてくるとの言い伝えでありましたが、今年は黒姫山にはすでに5回ほど降雪が見られたとのことでした。そのうちの2度は板畑集落内のすぐ近くまで白くなったこともあったとのことでした。
さて、その後16日の積雪は上石黒で30p近く、板畑では60pに達したとのことです。幸い16日は晴れ間もあり積雪も半分ほどにしただまったとのことです。
(情報提供 中村ユリ子 写真撮影大橋政栄)
寒さは、これからいよいよ厳しくなりますが、どうぞ、皆様ご健康に留意されて佳い新年をお迎えください。
写真落合集落
※初雪の石黒風景の動画をお届けします。→動画
秋の道普請をしました 20101121
下石黒では今日、秋の道普請が行われました。快晴で気温もこの時期にしては高く作業ははかどりました。
休憩時の話題で、すでに黒姫に2回の降雪があり、いよいよ迫ってきた今年の冬について、夏が異常に暑かったことでその分、特に寒い冬になるのではないかと心配する声もきかれました。(写真・作業開始前朝8時)
寒さ厳しくなりますが、ホームページをご覧の皆様もどうぞ、お元気でお過ごしください。
快晴に恵まれた第2回からむし街道市
去る11月6・7日に、第2回からむし街道「よっくら・らっくら市」が行われました。
両日とも快晴に恵まれ絶好の日和となり、多くの参加者が秋晴れの石黒を満喫されたと思います。
今年は、棚田百選の花坂へのウオーキングの他に古民家巡りも行われ、各家で軽食と市内外の方々による、押し花、ハーブリース、裂き織りなどの展示が行われました。
実行委員の皆様を初め、貴重な作品を展示してくださった方々、古民家めぐりの会場となられた家々の皆様、大変ご苦労さまでした。→フォトニュース
第2回からむし街道「よっくら・よっくら市」のお知らせ
今年のからむし街道市は下記の通り行われます。
○テーマ「石黒の秋を食べる・歩く・ぶらぶら古民家巡り」
○日時 11月7日(日)午前9時半〜午後3時
○受付集合会場 高柳町石黒活動拠点施設「縁の館」
(克雪センター隣)午前9時〜受付
※縁の館前駐車場に「街道の駅」の販売コーナーがあります
○シャトルバス1往復柏崎市役所裏 午前8時発 岡野町バス停8時40分発 帰りは会場午後2時発
内容
○石黒の秋を食べる・・・・新米おにぎり(1個100円)きのこ汁(200円)販売数に限りがありますのでご了承ください
○街道駅販売コーナー
棚田米・秋野菜・特産品他
○石黒の秋、日本棚田百選の花坂を歩く(バスで移動)
○古民家茶屋を訪ねて(下石黒5軒)・展示は作品は6日〜7日にご覧いただけます(9時半〜)
※古民家茶屋の飲み物のチケットは受け付けであらかじめお求めください。
お問い合わせは柏崎市観光交流課рO257−21−2334
ギャラリーからむしрO257−41−2162
嶽のソバ畑と花坂の黒米 2010.10.1
秋風の渡る板畑の嶽のソバ畑を訪れました。花期のソバ畑と遠い山並みが見事に調和し思わず見とれてしまいました。→写真クリック
帰りに花坂新田によりましたところ、黒米の穂が直線状に出そろってこちらも見事な景観でした。
耕作者の中村正和さんは、ご希望の方は備え付けの鎌で刈り取って持ち帰って頂いても結構とおっしゃっておりました。
稲穂は縁起のよいものなので、正月の飾りなどに、毎年もらって行く人が多くいるとのことです。
稲刈り最盛期 2010.9.26
台風の被害もなく好天に恵まれ、石黒では今、稲刈りの最盛期です。
編集会では今日、板畑方面に撮影に行ってきました。折しも3人の方々が道沿いで稲刈りをされておられ撮影しましたのでご紹介します。
屋号 中山さん
屋号 したなりさん
屋号 さんえんさん
猛暑から一転してすっかり涼しくなり、朝晩は肌寒いようにも感じられますが、皆様どうぞお体を大切にお過ごしください。(撮影 大橋政栄)
稲刈り始まる 2010.9.10
百年に一度という猛烈な残暑が続きますが皆様お元気でお過ごしでしょうか。
石黒では、数日まえから稲刈りが始まりました。今年の作柄は、異常な天候の影響で全国的に良くないようですが石黒でも、籾の充実期の水不足もあり不良ということです。
石黒では、今週末から来週にかけて稲刈りの最盛期となる見通しです。
猛暑の中での稲刈り作業は大変なことと思いますが、体調管理に留意されて作業をしていただきたものです。
写真−大橋輝雄さん 9.10 田地名・松沢
HPをご覧の皆様も、この猛暑をお元気で乗り切られることを祈ります。
(情報提供−大橋輝雄 写真撮影−大橋政栄)
地蔵尊祭り行われる 2010.9.4
恒例の峠の地蔵尊まつりが行われた。百数十年に一度という猛暑の中、石黒や鵜川方面から信者が大勢集まり、細越から西須神主を迎えて行われた。
峠の参道は数日前にボランティアの人たちによって草刈り等整備されていたが、急勾配の石黒側参道を気温34度の炎天下ロープにつかまって登ることは正に信心あってこそのといえるであろう。→フォトニュース
石黒地区盆踊り大会行われる 2010.8.17
恒例の石黒地区盆踊り大会が8月15日にの夜に元石黒校体育館で行われました。
例年にない暑いお盆となり、涼を求めて帰省客など老若男女が集まり、楽しいひとときを過ごしました。フォトニュースの写真をご覧ください。→写真
しばらくは、この猛暑が続くとの天気予報でありますが、皆様どうぞご健康に留意してお過ごしください。
農事組合法人・石黒のホームページ立ち上げ
農事組合法人・石黒のHPが立ち上げられましたので「石黒の昔の暮らし」にリンクさせました。主な活動については、「石黒だより」の当欄でもお知らせしたいと思いますが詳しい内容については「HP農事組合法人・石黒」をご覧ください。
なお、アクセスは本HPの表紙左目次のリンク欄よりお願いします。
農事組合法人・石黒への期待 2010.7.22
農事組合法人・石黒は今年の1月に発足し、活動を開始した。現在の所、法人の構成メンバーは7人で法人経営の耕作面積は約10ヘクタールである。→柏崎日報記事クリック
もともと、農事組合法人は、会社的な組織をつくって利益を増進していくことが主な目的ではあるが、とりわけ、石黒のような過疎地においては、後継者確保や放棄田対策が大きな課題となる。
柏崎日報記事で、代表の大橋伊勢治さんが「この地域の農業が継続していける仕組みや土台を作りたい」と述べられていることは、まさにそのことであろう。
筆者も、最近、耕作者の老齢化や死亡で作付けを放棄した田が2、3年でほぼ原野に戻ってしまう姿を数カ所で見ていて、10年後の故郷石黒の自然環境を想像すると暗澹たる気持ちになってしまう。
農事組合法人・石黒が活動の一環として、定年退職をした村出身者や柏崎市街地からの通勤耕作者などと交流を深めるなどの活動をとおして石黒の農業の生き残りの道を模索することは、まさに歴史的な意義をもった活動であることは確かなことであろう。
どうか、組合員の皆様ご健康に留意されてご活躍ください。
石黒だよりをご覧の皆様も、異常な暑さがつづきますが、どうかお元気にてお過ごしください。
〔情報提供 大橋伊勢治 柏崎日報〕
コメント広場から
石黒通信・・・農事組合法人の立ち上げは素晴らしいことですね。すでに活動が始まっているようですが、石黒に在住の人も、また、県外に離れた人にとっても故郷石黒の存続は心からの願いです。通信にも書かれてあるように、離れても近辺にお住まいの人々との連携や、容易ではないでしょうが、集落の空き家などを利用すれば少し離れた距離に住む人達とつながる事も不可能ではないような気もしますが実際はどうでしょうか…?
雪国の粘り強い根性と石黒魂で頑張ってもらいたいですね。
〔福島 大橋洋子〕
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石黒地区運動会行われる 2010.6.1
田植え作業もほぼ終わった5月30日(日)恒例の石黒地区運動会が実施された。
当日は、前日まで一週間も続いた雨模様の天気は回復したが、グランウドコンディションが良くないため旧体育館内で行われた。
(※主催−石黒地区コミュニティー・後援−高柳町コミュニティー)
参加者数は100人あまりで、年齢層は幼児、小学生、青年、壮年、老年にわたり大会気分を盛り上げた。フォトニュース→運動会写真
大会会長の田辺請繁さんは、編集会の取材に対し、「大会推進委員をはじめ皆さんのご協力で今年も楽しい運動会ができた。
現在の石黒地区の戸数は57戸に減り、今後の見通しも決して楽観できるものではないが、盆踊りや雪祭りなど年間の行事には、こうして村出身の若者や子供が駆けつけて参加してくださることは本当に心強い。
これからも、もっと多くの方々から参加していただき、在住者との交流と連携を深めて、村の活性化につながることを心から期待したい気持ちだ」と熱く語られた。
情報提供 田辺請繁 写真 大橋政栄
花坂の棚田で昔ながらの田植え 2010.5.24
さる5月22日(土)、花坂の棚田で岐阜、千葉、名古屋などから有志の方々が集まり田植えが行われた。
無農薬で有機肥料を主とした稲作りをめざして、植え付け、田の草取り、刈り取り、ハサかけ作業が4年前から毎年行われている。
今年は、近くに残雪もみられ、肌寒い陽気であったが、地元の3人を加えて13人で昔ながらの田植えが無事に終わった。
情報提供 中村正和 写真 大橋政栄
※この棚田は7枚で30a。かつては下石黒大橋和平さんが耕作してきたが高齢となり中村正和さんが受け継いだ。その後2008年に大橋勝彦さんが中心となり無農薬栽培で、苗づくりを中村正和さんが受け持ち、田植えも草とり、刈取は在住の大橋サエさんを師匠に神奈川、長野、千葉からのボランフィアの方々で行っている。此の田は最も西の山際にあり場所的には恵まれていないが、何とか棚田百選に選ばれた花坂新田を後世に残すためにと努力が続けられている。
田植え最盛期をむかえる 2010.5.18
ようやく、5月らしい気候になりましたが皆さまお元気でしょうか。
石黒でも、現在、田植えの最盛期を迎えております。
編集会では、本日、動植物の撮影を兼ねて、落合から旧東頸城旭村への旧道を歩いてみました。途中で田植えをされている方にお会いし撮影しましたのでご紹介します。
(落合 大橋伊寿さん)
田植え機も段々進化して、その効率には見ていてただ驚くばかりです。HP「石黒の昔の暮らし」の「四季の農作業」に記載された昭和30年代まで農作業は若い人たちには想像もできない時代となりました。
また、原野と化しつつある、あの多くの荒らし田(放棄田)が、モッコと鍬を使ってどれほど苦労で掘られたものかに想いをはせる人もいなくなるでしょう。
しかし、うれしいことは、石黒在住の方々が高齢になられても驚くほどお元気で1戸で数町歩も耕作されている姿には唯、驚き、敬を表しています。また、近くの街で働いている子どもさんが農繁期に帰省して手伝っておられる家庭も少なくありません。
このような形で後継ぎをえて石黒の10年後も20年後も少なくとも現在の姿が続くことを願ってやみません。
スライドショー残雪の石黒めぐり 2010.5.9
寒いほどの低温の4月下旬から、5月に入ると真夏日が続くなど異常な陽気でありますが、皆さまお元気でおすごしでしょうか。
石黒でも早くも田植えが始まりました。
遅くなりましたが4月30日の残雪の石黒各集落の写真ができましたのでお届けいたします。→フォトニュース
編集会では、皆さまのコメントをお待ちしています。
ようやく春らしい天気となる 2010.4.30
ようやく、春らしい天気となり石黒のブナ林も日に日に緑を濃くしております。編集会では、30日に各集落の春景色を撮影するため集落めぐりをしてきました。ゴールデンウイークに入り帰省客や山菜とりの車が多く見られました。下の写真は上石黒高床より夕日に映える集落と元石黒校を撮った1枚です。
各集落のスライドショーも連休明け後アップする予定です。
皆さまどうぞお元気にてお過ごしください
写真更新4.21−石黒のブナ芽吹き始める 2010.4.17
全国的に時季はずれの寒さが続いていますが、皆様お元気でお過ごしでしょうか。
石黒の残雪もようやく50p余りとなり、カタクリやキクザキイチゲの花が目を惹く頃となりました。小岩トンネル付近では早いブナが緑色の若葉を見せ始めました。
しかし、サクラ〔ソメイヨシノ〕は柏崎市街地で満開直前というところで高柳町ではまだツボミの状態てす。
※嶺坂より観た黒姫方面〔2010.4.21撮影〕
※嶺坂上り口より観た上石黒集落の現在の景観です〔4.16撮影〕
気温の変化烈しいおりから皆様どうぞ健康にご留意ください。
待ちに待つ春の気配を感じる頃となりました2010.3.12
今日、いつも寄稿を頂いている居谷の田辺さんから下記のような便りを頂きました。また、昨日、政栄さんが石黒で春を探してカメラに納めてきてくれました。 クリック→写真春の到来
ようやく春の足音が聞こえてきました。今も運動に1時間ほど毎日雪掘りをしております。積雪もだんだん少なくなり150pほどでしょうか。山の斜面も春の雪崩が起きて黒い土が見えるようになりました。玄関の鉢植えのジザクラ〔スハマソウ〕もつぼみがふくらんできました。4、5日で開花すると楽しみにしていましたが、この2、3日真冬に還ったように雪も降り、開花も足踏みをしているようです。
彼岸も近くなり本格的な春が訪れることと喜んでいます
〔コメント広場から〕
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ホームページをご覧くださっている皆様、どうぞお元気でお過ごしください。
−コメント−
豪雪の中で春を待ち焦がれるのは花たちも一緒ですね。それにしても、もうこんなに綺麗に咲いているとは・・・同じ春でも雪国の春はそこに暮らす人にしか実感出来ない春があることを故郷を離れて知りました。でも、まだまだ残雪の多い中からこうして故郷の春を載せていただくと、やっぱり雪国の春が実感できて胸がときめきます。 2010.3.14受信
お知らせ 2010.2.24
来る27日の午前9時27分より「田舎に泊まろう」という番組で石黒が放映されるとのことです。今、ネットで調べてみましたら、放送局はBSNで、「吉村明宏「豪雪地帯の山奥に行きたい!」と新潟県・旧高柳町へ」とありました。
2010「高柳雪祭りYOU・悠・遊」行われる 2010.2.23
高柳町の冬の恒例行事、「高柳雪まつりYOU・悠・遊」が20.21両日、高柳中学校グラウンドで行われた。
先般行われた「石黒雪まつり」同様、晴天に恵まれ大勢の人達が集まった。オープニングセレモニー「黒姫小太鼓」や高柳中学校生徒有志の「よさこい」で、祭りは盛大に幕が上がった。
続いて「黒姫太鼓」、「柏崎よさこいカムカムクラブ」、「西山町舞らん会」、「高柳町じょんのび輪舞」などが行われ、フィナーレに「3地区合同乱舞」が行われた。その間に、最大の祭りの目玉である巨大餅つきが午前午後と2回にわたって、かけ声勇ましく行われた。
その他、上滑り台、チューブボブスレー、釣り堀、なども行われ、会場は子どもたちもの歓声で賑わった。
※出演の皆様をはじめ、実行委員会の皆様、立案、準備、後かたづけなど、大変御苦労さまでした。
編集会では、祭りの様子をビディオにまとめてみましたが、普通カメラで撮影したものをユーチューブにアップしたため、かなり画像が粗くなっています。→動画映像高柳雪祭りYOU・悠・遊
その後、皆様お元気でしょうか。思いがけない大雪に見舞われた石黒にもようやく春の陽ざしが感じられるようになりました。まだ、板畑では3m近い積雪がありますが、残雪の間からフキノトウが顔を出すのも間近でしょう。 在村の皆様には毎日の除雪は大変であったと思います。
HPをご覧くださっている全国、そして海外在住の皆様、どうぞ、お体に留意されお元気にてお過ごしください。
石黒地区 雪まつり行われる 2010.2.14
雪まつり当日、2月にはめったに顔を出すことのない太陽が満面の笑みを浮かべて朝から顔を出して雪まつりを祝ってくれました。
会場に着くと、もと石黒校のグラウンドに前日に準備されたさいの神の塔が堂々と朝日に照らし出されていました。
さいの神は、地域の人達をはじめ親類の人達や爽風苑の方々など80人ほどが集まり、10時に塔に点火されました。そこで焼いたスルメと御神酒などを頂き今年の五穀豊穣と無病息災を祈念いたしました。
その後、屋内体育館に会場を移して餅つき大会が行われした。豚汁や三色もちが振る舞われ美味しく頂きました。もちには石黒でとれた「こがねもち」が使われたのことでした。久しぶりの再会に、それぞれの人達で話も弾み時間のたつのも忘れて楽しいひとときを過ごさせて頂きました。
大会のご準備運営にご尽力くださった方々、大変御苦労さまでした。大会の様子をスライドショウにまとめてみました。フォトニュースからご覧ください。
皆様どうぞ御健康に留意してお過ごしください。
※BGMに石黒の盆歌を入れてみました。音量をお好みに合わせ調節してご覧頂ければ幸いです。
※拡大画面でご覧いただくときには、ユーチューブ画面下の右から2番目のボタン〔→印が四方に広がった〕をクリックしてください。元に戻す時にはキーボードEscをクリックしてください。
〔取材・文 大橋政栄・トシオ〕→2010石黒地区雪まつり
節分、立春にかけて寒波襲来 2010.2.5
小正月の頃に積もった雪がようやく下だまり、気温の高い日もあり積雪も減りつつありましたが、2日の夜から再び雪となりました。
節分、立春にかけての此の数日、毎日30p前後のまとまった降雪が続いて積雪は上石黒で240p、板畑では295pの積雪となり、今も降雪が続いております。
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上石黒 |
寒明けと言っても今が最も寒さ厳しい時期であることは承知しておりますが「暖冬小雪」の長期予報が恨めしくさえ感じます。
高齢化が極度に進んだ石黒では玄関まわりの除雪だけでも重い負担となっています。無理をされて除雪などによる事故のないことを祈っております。
早春賦「春は名のみの風の寒さや」のとおり今しばらくは寒さが続きますが、皆様どうぞ御健康に留意してお過ごしください。
〔資料提供−中村稔・大橋チエ子〕
1月16日の積雪の様子 2010.1.17
昨日、石黒の各集落をまわって豪雪の様子を撮影してきました。どこの集落も高齢化が進み除雪作業は大変なようです。仕方なく、ブルトーザー等で家の周りの雪を取り除いてもらっている家もありました。
道路の除雪は大変よく行われているのですが雪の壁が高く周りの景色はほとんど見えません。どこまで行っても雪の壁・壁・壁の連続でした。雪崩や除雪での事故が起きないことを願っています。
幸い、この先、数日は寒気は遠のきますが、来週には再び雪との予報ですが、この上に多量の降雪がないよう祈っております。→右フォトニュースをご覧ください 〔大橋政栄〕
思いがけない豪雪となる 2010.1.15
昨年の暮れには暖冬小雪との長期予報で喜んでおりましたが、正月の10日から雪となり、断続的に降り続き、石黒では13〜14日で85p、昨日〔14日〕から今日までに139pの降雪がありました。
現在の上石黒の積雪は280p、板畑では330pの積雪とのことです。〔柏崎市街地も1mを越える積雪で路線バスや電車はなどの交通機関は麻痺状態が続いています〕
石黒区長代表田辺請繁さんの話では、現在〔15日午後1時〕も大雪警報発令中であり、56豪雪を思い起こさせるほどの状況であるとのことです。気象予報では、明日まで降雪がつづくとのこで心配されるところです。〔資料提供 田辺請繁・中村稔〕
※ 追伸 今日〔15日〕の降雪の中心は海岸部に移り、柏崎市街地は石黒より多い降雪となり、先刻、午後6時、柏崎市は豪雪雪害対策本部を設置しました。まさに、56豪雪同様の大変な豪雪となりました。幸い、石黒の方の降雪が早くおさまりホットしております。
〔2010.1.15- 18:30〕
積雪は1.3mに達しました 2010.1.10
石黒は、正月に入ってから雪の日が続き、現在上石黒で約1.3mの積雪です。今年の雪は暖冬型でみぞれ雪が多く非常に重い雪となっています。
各集落の村の画像、右フォトニュースをご覧ください。
明けましておめでとうございます 2010.1.1
皆様お変わりなく新年をお迎えのことと存じます。大晦日から元旦にかけての日本海側の寒波では大雪が心配されましたが、風が強かったせいか石黒では20pほどの降雪ですみました。1日正午現在下石黒で80p余りの積雪です。
〔2010.1.1 下石黒集会場付近写真・写真提供 oohashitukasa〕
長期予報通りの小雪暖冬で終わることを祈りますが、現在のスパーコンピュータではまだ正確な予測は不可能で油断できないとのこと。
どうぞ皆様、御健康に留意してお過ごしください。
※編集会ではHP「石黒の昔の暮らし」の内容充実に一層の努力をする覚悟です。どうか、皆様からの衣食住、民具、動植物についての思い出の寄稿文〔メモでも結構です〕をお待ちしております。なお、昔の農作業や生家の写真、集落や民家写真がありましたら是非お貸しください。
また、HPの内容についてのお気づきの点〔誤記等〕がありましたら是非ご連絡くださいますようお願い申し上げます。
945−0041 柏崎市松美1−12−43 大橋寿一郎
E-mail yokotesimo@yahoo.co.jp п@0257−23−2667
本格的な降雪となる 2009.12.16
石黒は、去る15日の夜から本格的な降雪となりました。今朝までの降雪は15pほどでありましたが、今日の昼頃から雪の降りようがはげしくなっています。当分は寒気が居座るようですので、この先2、3日で相当の雪が積もりそうです。〔写真12月16日朝−下石黒・写真提供 大橋春夫〕※12.19に新潟市の積雪が石黒より多い45pとの報道に驚いています。
皆様、お元気にてお過ごしください。
晴天に恵まれ盛大に「よっくららっくら市」が行われる
11月8日、カラムシ街道イベント「よっくららっくら市」が行われました。穏やかな秋晴れに恵まれ、盛大に行われました。右のフォトニュースでご覧ください。〔写真撮影 大橋政栄〕
初雪が降りました 2009.11.3
秋晴れの日がつづいたあとの昨日の午後から荒れ模様の天気となり、今朝、石黒では5pほどの初雪の積雪となりました。
幸い今日は、時々みぞれが降りましたが陽もさす天気となり、夕方には雪はほとんど解けたようです。
例年にない早い初雪でしたが、明日からは気温も上がるとの天気予報にホットしております。
皆様もどうぞお元気にてお過ごしください。
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