家庭用防火ポンプ
大正時代に普及したものという。火災発生時にタネ(家の脇の池)の中に元を入れて立て、上部を上下に動かし放水口から水を放射するという用具であるそうだが、どれほど実用性があったかは疑問である。
居谷集落では5軒の家で購入したという。
民具補説−家庭用防火ポンプ