摘み田-つみた→水の深い田など種もみをばらまいて20cmほどに成長した時に間引く農法による田。 案山子-かかし・鳴子-なるこ→どちらも害鳥を防止の方法。 水口抜き場→田の用水と排水の口元 温夏(うんか)→昆虫で稲の害虫であるウンカのことであろう。 葉渋→稲の病気の一つ縞葉枯病のようなものであろうか。 |
坪刈り→毛見(けみ)とも呼び、任意の田の内の一坪の面積内の稲を刈りとって籾量を調べて検見り基準とする。 勘弁→考えわきまえること 検見-けみ→稲の収穫前に役人を派遣して作柄を調査させ年貢高を決めること |