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HPへのコメントに限らず皆様同士のコメントもどうぞ!
2013.1〜

バックナンバー2012へ

**{HPへのコメントに限らず皆様同士のコメントもどうぞ!}に手を引かれて**

大橋末治様

 コメント広場へ元気の出る有難いメールをいただき有難うございました。

拝読しながら、石黒出身者の気持を代弁してもらっているような気がいたしました。

又、私自身の想いも全文そっくり代書していただいたような気分になりました。

 石黒HPを通して今、改めて若い頃とは違った視点や感覚で故郷―石黒を再認識出来ることが私にはとても新鮮で、大きな喜びでもあり心の支えにもなっております。

 

私達の生まれ育った「故郷石黒」を時代に添った形で次世代に伝えながら後世に残す

ことを目的に立ち上げられました編集代表者の大橋寿一郎さまには私も心から感謝をしております。住む所や暮らしの場が違っても、同郷ということでは一足飛びに繋がれるのは嬉しい時代ですねぇ・・・

 今年も残りほんのわずかとなりましたが、どうぞご自愛なさって良い年末年始を

お過ごしくださいませ。来る新年も宜しくお願い致します。

               大橋洋子(編集委員)  福島県在住・大野集落出身 2013.12.21受信 


<いつも変らぬHP編集部のご努力に多謝>
HPでは厳しい冬季を迎える石黒の様子(葉が落ち凛としている森、初雪・
積雪・野山の雪景色、雪だな・落とし板の設置など)が、実に丁寧で分りやすく
紹介されており、数十年前の田舎生活を懐かしく思い出しています(厳しい冬の
向こうには、必ず温和な春が訪れることも併せて)。
編集部の皆様には、もっと幾重にも感謝の意を伝えねばと思いながらも月日が
過ぎてしまいます。ご容赦下さい。
石黒の動植物の紹介は、石黒の自然との調和のとれた解説で満たされ、こんなに
素晴らしい故郷だったんだと、回顧しきりです。HP全体の写真も的確かつ鮮明で
見やすく構成されています。視覚に響くものを感じます。
田舎の季節に合わせご投稿される田辺雄司さんの含蓄のある石黒生活実体験談も、
とても興味深く拝読させて頂いています。どうぞ、ご自愛の上お励み下さい。
年の瀬もせまって参りました。編集部の皆様・石黒の皆様・読者の皆様ともども
健康に留意し、どうぞ、良き新年をお迎え下さい。
愛知 大橋末治さん (2013.12.19受信)

ただいま、大橋末治さまよりメールにてコメントを頂戴して、ほんとうにうれしく思っています。近頃は一日のアクセス数は多くなり、時には1日100アクセスを超えることもあるのですが、皆様の反応は夏以降は絶えてなく何か張り合いのない状態が続いていました。
 HPづくりは、実はブログと異なり一方通行で孤独な仕事であり、とくに、冬期はフィールドワークもかなわず一日パソコンに向かっていると気分が滅入ってしまいます。それに加え76才ともなると頭脳が老化し(はやく言えば呆けが始まり)細かい仕事がだんだんで手間取り、パソコンのトラブルに対する対応も時間がかかります。このような状態では後どれくらいの期間仕事が続けられるか心細い限りです。幸い、持病の慢性大腸潰炎は落ち着いているので後、2〜3年は頑張りたいものと思っています。
 しかし、ホームページの構想は年々膨らむばかりで、人間というものは肉体と頭脳が老化して衰えても、欲望だけは別のようですね。
 皆様からのコメントを待っていたところ先刻、末治様のからいただき、俄然、元気が出たような気がします。
 編集会へのお叱りのコメント、要望のコメント、何でも御覧の皆様の反応が確かめられるなら意欲百倍というところです。何卒、皆様のお便りをお待ちしています。
 名前がでるのを好まない方は匿名で県名と頭文字だけで掲載しますので、一行でも二行でも結構でありますので、ぜひ、手紙なりメールなりでお寄せください。
 では、末治様を初め、HPをご覧いただいている皆様、お元気にて新年をお迎えください。編集会 大橋寿一郎





寒さが日に日に厳しくなるこの頃でありますが皆さん、お元気でお過ごしでしょうか。
編集会も、皆様のご期待に応えられるようなホームページを、と努めておりますが、高齢化とともに体力と脳力の衰えを痛感しております。何とか、1年も長く発信し続けたいと思っております。
 さて、10月に上石黒のTさんと電話でお話をした折に、鵜川の静雅園が話題になりましたところ、未だ、観た記憶はないとのことで、先日ついでの折にビデオに撮ってきました。
 先刻、アップロードしましたので是非ご覧ください。当地に伝わる綾子舞は有名て海外公演も行われておりますが、毎年、6月のほたる祭りには、この静雅園前に舞台をしつらえ、かがり火を焚いて綾子舞が演じられるとのことであります。
詳しいことは、本サイトの表紙の左側下のリンク集にある「鵜川だより」をご覧ください。
ビデオ静雅園
(編集会・大橋寿一郎)




 

 毎日、大変な暑さですが、皆様お達者でおられるでいょうか。
 こちらは、周りが山で緑に囲まれておりますが、やはり、異常な暑さで困っております。 先日、テレビでの天気予報のおりに盆地や谷間では特に高温となると伝えておりましたが、私たちの集落居谷も谷間に位置するため風が通らず暑いのではと想ったりしております。昨日も座敷の温度計を見ていますと、最も暑い12時ごろから4時頃までは30〜34度くらいで1日中戸をあけ放ち、扇風機を回しております。

             三角林から夏の居谷集落を望む
 私も、いまでは体中に故障があるといってよく、特に、心臓と肺に少し水がたまる病気があるせいか、少し草むしりをするとすぐに気分が悪くなり困っています。
 幸い、お盆前に他県に居る次男が来てくれて、休む暇もなく家の周りの草刈や家の中の片づけものをしてくれ、3食の準備もすべてやってくれるので助かっております。これで、安心してお盆が迎えることができて喜んでおります。
 食水のほうも今後晴天が長く続くと不足するのではないかと心配しておりますが、いよいよとなれば市の給水車が来てくれるというのでまあ安心しております。
 皆様も、どうぞ、残暑厳しい折からご健康に留意してお過ごしください。
(田辺雄司さん 居谷在住  2013.8.12 受信  写真-編集会) 




若月克行様
石黒ホームページにメールを頂いたことを大変嬉しく思う一人です。

寄せられたメールに田代と松代という文字が目に留まり、懐かしさのあまり、ついお返事を書きたくなりました。

本HPは石黒出身の私達みんなの大切な宝であり誇りに思っています。

時代の移り変わりの資料となり、また故郷と、そこに暮らした人々の命の証であるという思いがして・・・故郷(石黒)の本HPを立ち上げられました大橋寿一郎様には感謝と心からの拍手喝采のせめて掛け声を送る者の一人です。 

この場をかりて・・・・・・・・
コメントによると、若月さまの同級生のお二方は、松代高校の先輩であられるようです。当時私達女3人組は毎週「寮」から石黒まで歩いて自宅に帰っておりました。夏場は「田代」径由で、冬場は「あざびろ」(あざみひら?)経由で歩きましたが、毎週歩いて往復していたのは
私達だけだったのでしょうか?下石黒のお二方の先輩方に聞いてみていものです。田代まで辿りつくとホッとしたものです。

 高台の「寮」は今でも…いやいやまさか?正直少々気掛かりです(笑み)

 若月さま、これからもご遠慮なくどうぞコメントをお寄せくださいませ。そして松代高校の先輩の方々も、故郷で過ごした子供の頃を想い出されましたら、是非是非故郷のHPに投稿の花一輪を添えて頂ければ嬉しいです。厚かましいお願いですが、機会がありましたら、大橋利久様、矢沢和春様にも宜しくお伝えくださいませ。
 (大橋洋子 福島在住 HP編集委員 2013.7.23受信 )






 突然のメールで失礼します。

 
 私は、高柳町田代の出身です。(昭和15年生まれ) 此のホームページを知る事に成

ったのは、関東在住者の 「門出同人会」 です。此の会に出席された若い方から是非にと

勧められました。

 それが、平成24年1月21日でした。 以来 1年6ヵ月以上の歳月が過ぎました。

 石黒の概観、年中行事、四季の農作業、衣食住 (他) 、子供の暮らし、伝説 方言、

 石黒の動植物等 少しずつですが大部分を拝見させて戴きました。

 「石黒の方言(音声版)、」 「石黒の動植物」に付いては、未読の部分が残っています。

 先日 (平成25年6月24日?25日) 松代高校の同級会が 松代町会沢の芝峠温泉で

 開催され 下石黒出身の同級生 屋号 「しちろうみ」の 大橋利久氏、 屋号 「林」の

 矢沢和春氏 と本ホームページの話で盛り上がりました。

      
 本ホームページ制作責任者 大橋寿一郎様の 植物取材 発芽から成長段階 花期

 結実 種子散布まで 春夏秋冬 山野に足を運ばれる様子 御苦労様です。

 最近は熊が出没するとの事 御注意ください。

 HP 制作協力委員 大橋政栄氏は 石黒中学校時代 大橋利久氏、矢沢和春氏の同級

生であると聞き その写真等により 関心を深めています。

 又 冊子編集特別協力委員 田辺雄司様 HP 制作協力委員 大橋洋子様 等の方々

が補記、資料に記す忘れかけた方言、 私共の子供時代の遊びを細部に亘り表現され 

思い出し深く感動しています。

雑文で恐縮ですが メールさせて戴きました。

今後も折に触れメールさせて戴ければ幸いです。 本日は失礼いたしました。

(若月克行さん 関東在住  2013.7.11 受信 ) 

 〇
ただいま、メールを頂戴し有難うございました。石黒の大橋利久さん、矢沢和春さんのお名前も拝見し懐かしく思い出している次第です。こうして、皆様からHP石黒の昔の暮らしについてのお便りをいただくことは、何よりもうれしいことであり、励みにもなります。撮影や取材に出る以外はPCと向かい合っての孤独な作業ですので、心身に良いことはありません。医師からは1時間ごとに30分の休憩をと言われておりますが、3時間を超えてしまうことはいつものことです。
次々に構想は広がり、ただ間口を広げるだけで、内容は不十分のものが多く今後は内容の充実に努めたいと思っております。
何卒、今後もご覧いただき、不備な箇所などお気づきの点をお知らせいただければ幸いです。内容が35000ファイルを超えるとなかなか管理の目が届かず、ご覧いただいている皆様にご迷惑をおかけすることも多いかと思います。
ご多忙のことかと存じますが、心からお便りをお待ちしております。若月様も暑さ厳しい折からどうぞご健康に留意されお元気にてお過ごしください。
利久様、和春様にも何卒よろしくお伝えください。 

編集会 大橋寿一郎



 真夏にならないうちに真夏以上の暑い日が続き、夏野菜など毎日夕方に水を暮れています。一雨くれば人も植物も生き生きするのに、近年の気候はいったいどうなったのでしょうか。このままいくと、昨年と同様に食水不足となるのではないかと心配しております。
 その時の備えにと、先日、新たなにホースを20m購入して山の湧き水を300mほど引き家の裏のタンクに溜めて備えております。他の集落のように水道が通っていればこんな心配は要らないのになあ、と痛感しております。
 まあ、梅雨が明けたわけではないので、そのうち降ってくれるとは思っていますが、かといって、あまりにも長い日照りが続いたあとに大雨が降ると土砂崩れなどが発生するのでこれも心配なことです。

 昨年も我が家の上の斜面(写真手前)の土砂が庭に崩れて落ちて、その土を片付けるに3日間もかかりました。それでも、昨年は今よりも体力もありましたから、なんとかできましたが、今年は歩くのがやっとのしまつで、本当に心配なことです。
 しかし、もう、80後半の歳になりましたからこれも仕方のないことだとあきらめております。
皆様もどうぞ、暑さに気を付けてお過ごしください。
(田辺雄司さん 居谷在住  2013.7.10 受信  写真-編集会) 
 


石黒の昔の暮らし編集会 様
いつもお手数をおかけしております。
雪消えとともに大した雨も降らず、昨年以上の水不足で食水も細くなり、湧き水も箸1本ほどになりました。が、私たち夫婦で過ごすには今のところ不自由はありません。たまに、沢山の洗濯物があるときには、十日町市に住む息子が持ち帰りやってくれています。 
 このままいきますと深刻な水不足が生じるのではないかと案じております。すでに板畑では水不足で未だ田植えのできない場所が何町歩もあるとのこと、本当に心配なことと思います。

                三角林から望む6月の居谷集落
 冬には大雪、夏には春から夏にかけては雨不足と本当に困ったことと思います。
 私も、何とか体を動かして無理のない草取りなどをしていますが、主な仕事は親類の方が来てやってくださるので助かっております。
 心臓病の方も薬のおかげで少しずつ快方に向かっているように思われますが、少し体を動かす仕事をすると息苦しく脈が速くなるので大急ぎでやめて家の中に入り横になっております。
 しかし、横になってばかりいては足腰が弱るばかりですのでできるだけ草取りなどするようにしています。草刈りは、子供たちが来てやってくれるので助かります。
 もう、歳が歳なので、お陰様で二人でこうやっていられることは有難いことと思っています。私が、文を書けなくなる時は最期かと思いますが、それまでよろしくお願いいたします。
(田辺雄司さん 居谷在住  2013.6.11受信  写真-編集会) 
 

石黒の昔の暮らし編集会 様
 突然のメールをお送りし、大変申し訳ありません。
 きっかけは、当市の図書館ソフィアセンターにありました『ブナの里の歳時記 石黒の昔の暮らし』を読んだからです。
 また、後日このホームページを知り、時々拝見させていただいていました。豊かな自然を知ることのできる動植物の数々の写真、生活の一端の分かるコメント、興味を引き起こす情報、ホームページ構成のオリジナリティさ等々、楽しく見させていただいています。
 私自身は、当市に住んでいる、退職した元サラリーマンです。動植物に興味を持ち、時々黒姫山系に出かけてバード・ウォッチング、植物観察等を楽しんでおります。また、黒姫山系の文化の伝承につきましても、最近関心を持ち始めました。
 お許しいただけるなら、今後のおつきあいをお願いできればと思っております。
 どうやら、御近所に住んでいるようですので、お会いして直接お話しできたとも思いますので、よろしくお願いします。

〔市内在住 長谷川様 2013.6.4受信〕

 メールうれしく拝見いたしました。あなた様のように石黒出身以外の方にこうしてHPを見ていただいている事を知ると本当にありがたく思います。
 どうか、これから、ご交流を通して何卒、御助言をいただきたくお願い申し上げます。
      編集会




本日、午前中に失礼を顧みずお電話させていただきました中村 清と申します。
昨年、先祖様を調べているとき、偶然に「石黒の昔の暮らし」に出会いました。
すばらしい内容で、とても参考になりました。
スライドショーや、季節ごとの写真を拝見しますと、自分が故郷に帰ったような気分になり
ます。
いままでは想像の世界でしかなかった板畑が現実のものになったようでとてもうれしく感じます。
私には残念ながら跡取りがなく、弟や甥に「中村家の歴史」を残したく、資料を集めております。
私の祖父が板畑を後にして100年近くになり、当時を知る人もないなかで、いろいろ見えてきたことが多々あり本当に感謝しております。
今の私の願いは、毎年お参りしております「中村傳蔵」との繋がり、庄右衛門家はどのあたりに家があったのか、また、板畑の中村家及び熊野社の家紋は「丸に上」なのに、群馬にいる親戚は皆「丸に揚羽蝶」であること。
どれも難解ではありますが、皆様の情報をいただき、解明したいと思っております。
これからも、お体に十分ご留意され、ご活躍ください。
まずはご挨拶まで。


(群馬県在住 中村清様 2013.4.13受信)


メール感動しつつ拝見いたしました。あなた様のように自分の祖先の生まれ育った故郷石黒について知りたいという切実な気持ちでホームページを見ていただくことは、編集会にとってはこの上なくうれしいことであります。編集会でもお便りに書かれた事柄を念頭に置いて今後、少しでもお役に立てばと思っております。
なお、HPをご覧いただいている皆様の中で、情報をお持ちの方は是非、編集会までお知らせいただければ幸いです。
よろしくお願いします。   編集会
 




やっと長い冬のトンネルを抜けて、明るい春の兆しが感じられるようになりました。皆様、お達者のことと思います。
 私も一月の末までは変わりはなかったのですが、雁木や軒先が雪でつながったので、屋根を傷める恐れがあったので一日中合羽を着て雪堀りをしました。そのとき汗をかき一日3回も着替えたのが悪かったのか、その日の夕方から鼻水が止めどもなく出て、その後肩が張り熱がでました。それで、診療所に行って薬もらい現在も飲んでいますが大した効き目がないので2月の27日に再度いってきました。血圧が少し高く、不整脈、熱も少しありましたので2時間ほどかけて点滴をしてもらって来ましたら大分楽になりました。
 ですが、やはりその後は朝は割合によいのですが、午後から夕方は調子が悪く、いつもなら10時か11時ごろまで書き物をしていたのですが、この頃は何もするのも嫌になることがあります。
昔から病人で朝はいいのに晩方になると容態が悪くなると、一生の終わりが近いと聞いていたのですが自分もそうなのかと想ったりしました。

                 3月初めの居谷集落
 有難いことに1月16日と2月1日に地区の重機による家の周りの除雪をしてもらいました。その後2月23日に災害救助法が適用となり3時間ほどかかり除雪をしてもらいました。これでらっくりしました。ここまでくればもう3月、雪の日もありましょうが心配はないと思っています。
 天気予報も今後は穏やかな日がしばらく続くようなので安心しております。そのうち、雪のない斜面からフキノトウが芽を出す日も近いと思います。
 皆様もどうぞお元気にてお過ごしください。

(田辺雄司さん 居谷在住  2013.3.5受信  写真-編集会) 



 一昨日、HPを見せて頂きました。災害救助法が適用され、又風雪により雪祭りが中止になったとありびっくりしています。
 豪雪に慣れておられても、強風が降雪と共にある自然の猛威にいたしかたありません。今朝の新聞、TV NEWSによれば北海道で風雪により車上や車から避難の途中で8人の方々が亡くなったとあり、北の大地に生きる人でさえ何時もの生活行動範囲で命を落とすということに驚いています。
 雪祭りの日に、宮城県石巻市にボランティア活動の真似事に行っていました。
 気温マイナス3℃、時折横殴りの雪が断続的に降りました。津波で多くの児童が亡くなった、大川小学校を訪ねました。校庭の直ぐ裏がなだらかな杉林の山であり、高台避難が分けなくできる環境にありながら多くの学童、職員が津波の犠牲になってしまったことに、悔しい気持ちがわきあがりました。供えた風車が北上川の寒風にカラカラ音を立てて廻って、むしょうに寂しい気持ちになりました。
 震災、原発事故後、想定外という言葉が色んな場面で使われています。過去の歴史にあったことが、すっかりと忘れ去られたことで現在の生活に生かされてないことから生じたことが殆どでしょう。
 親父が生前板畑の生活を話してくれたことが思い出されます。冬の豪雪の時期、雪崩で家がながされたことがあったこと。病人が出て、医者の往診を頼むため、村の若者らが橇で医師を運ぶ話、死人が出ても葬式を内輪で済まし、雪が消えてから葬式をする話等でした。
 奈良東大寺のお水取りが終えるとお彼岸を迎えます。もう直ぐ春になります。雪解け水による水害、雪崩、地滑りなどの災害が想定外にならない、備えをして頂き、眩い春の季節の風景の情報をHPにお願いします。
 私の住む明石市は、全く温暖であり薄っすら雪景色は、1/28にありましたが、車の屋根に12cmの雪で直ぐに消えてしまいました。玄関先からの写真を添付しました。

これからも高蜥ャの情報を楽しみにしております。



 中村様、いつもHPをご覧いただき、お便りを頂きありがとうございます。皆様のお便りが
何よりのホームページづくりの原動力となっています。皆様の応援を頂き1年でも長く、石黒だよりを発信したいと願っております。 編集会


富山県の林様

石黒HPの表紙が…私達の故郷が…林様の眼にとまり、水彩画の画材に選ばれたことは

出身地の者としても、とても嬉しく思いました。

そして描かれた水彩画を見せていただいて「こんなふうに描かれたらいいなぁ〜」って

思いながら観させてもらいました。写真が絵になった私達のふるさと・・・!!

ホントに素敵な水彩画ですね、ありがとうございました。

ご縁が又機会がありましたら、是非写真の風景を一度ご覧になってみてくださいませ。

コマーシャル(笑)ではありませんが殺風景ではありますけれど、春先には若葉と

小鳥が森林浴と癒しを提供してお待ちしております。

 大橋洋子 福島県在住・大野集落出身  2013.2.13受信 


このたびは素敵な風景を拝見また題材に使用させていただきありがとうございました。

未熟ですが描いてみました。

一枚目(村)はどのような感じでかけば良いか探りながら(滲みを中心に)描いたものです。

二枚目(昭和40年代の村その2)は滲みとふき取りなどを駆使(難しい→汗;)してみました。

あまりできはよくありませんでしたが練習中の身として大きな目でみてやってください。

これからも精進してまいりたいと思います。

よろしければこの作品はブログその他に掲載させていただいて構いませんでしょうか?

富山市在住  林さん  受信2013.2.11

     クリック →作品の拡大写真

素晴らしい作品を早々お送りいただきありがとうございます。写真にはない素朴で温かみの感じられる石黒の昔の村風景に出来上がり、感動をもって拝見いたしました。早速、この場で皆様に紹介したいと思います。
なお、ブログへの掲載については、既に、本作品は林様の物でありますのでご自由にお使いください。



素敵な鳥の音色ときれいな風景写真ですね。昭和40年代は私も小学生で懐かしく思います。

私は水彩を初めて2年ですがいまだ練習中の身です。ネットサーフィンをしていて偶然お宅様のHPに映っている昭和40年代の石黒村を見つけてこの写真を水彩で描けないかな?と思っています。

できればこの画像で水彩画の練習をさせていただければありがたいのですが・・・

またうまくできましたらFBなどにアップしたりしています。うまく(未熟ですので??)いかなかった場合は没ですが(汗;)・・・

よろしければお願いいたします。

 富山在住 林 史朗さん 2013.2.9受信

 メール拝見いたしました。ホームページ石黒の昔の暮らしの表紙の写真をお気にいられたとのことうれしく思います。水彩画の勉強をしておられるとのこと、画題となるならどうぞお使いください。出来上がりましたら是非、コメント広場で皆様にご紹介したいと思いますので、楽しみにお待ちしております。ご活躍をお祈りします。
編集会 大橋寿一郎


 大野集落の動画集を、自分が生まれ育ったぶらくということもあって、感激もひとしおで胸がつまる想いで見せてもらいました・・・・・・・・・・・・・・。
先日、白い雪の壁の中をおいでなさった西村さんにも、小鳥の囀りと美しい新緑、そしてタニウツギの花咲く頃に是非故郷の春を観てもらいたですねぇ。

 大橋洋子 福島県在住・大野集落出身  2013.2.1受信 
 →ふるさと村風景



西村さんのメールを読んで私も大変嬉しく思いました。
このように若い人がHPを通して
故郷や親を偲び、また、さらに歳を重ねることで自分達のご先祖さんやルーツに興味を持ってくだされば、故郷の古今が魂でつながり、このHP「石黒の昔の暮らし」は、故郷を素晴らしい形で後世に残してくれると思います。そして、私達が昔をしのぶよすがとなり、これからの若い人達にとっては故郷への架け橋になることを信じております。

 大橋洋子 福島県在住・大野集落出身  2013.1.24受信 文前後略




こんにちは。

この週末、新潟へ帰ってきました。

思っていたよりも雪が積もっていなかったので、

思いつきで、昨日、大野まで行ってきました。

 

国道8号線から353線に入り、しばらく走っていたら、

道の両側が雪の壁に・・・

夏に買ったオンボロ中古の軽で、ドキドキしましたが、

オハル号と名付けただけあって、頑張ってくれました。

(ナンバーが母の誕生日 426なんです)

 

 

雪にすっぽり隠れていて、

どこに何があるのか、分からなかったですが、

大野と書かれた看板を見つけたので、

行った証拠として写真を撮ってきました。

 

住むのは大変ですが、、、、

雪景色は美しく、帰りを気にしなくてすめば、

ずっと観ていたかったです。

 

今朝、新幹線で出勤しました。

昨日の雪景色が恋しいです。


西村明子さん  2013.1.21受信

先刻、石黒の畑の小屋の除雪から帰ってきましたら、西村さんが故郷大野を訪ねられたとのお便りをいただき、うれしく拝見しました。
生家もご覧になったことと思いますが、愛車オハル号のナンバーは奇しくもお母様の誕生日とのこと、お母様の御心も、久しぶりに冬の故郷に帰られ、さぞ喜ばれたのではないでしょうか。素敵な雰囲気を感じる写真も添付していただきましたが、両手を挙げたあなたの気持ちがそのままハル様の御心であろうと感激して拝見しました。
どうぞ、また、新緑のころでにも、オハル号で故郷をお訪ね下さいますよう。大寒に入りましたが健康安全に留意されご活躍ください。またのお便りをお待ちしております。
編集会 大橋寿一郎




寒中お見舞い申し上げます
今年は去年みたいに断続的に雪が降らないので助かっています。それでも四回屋根の雪を掘りました。
昨年、石黒でのからむし街道のお祭りではお世話になりました。写真を送って下さり、いい記念になりました。ありがとうございました。
自然が豊かな石黒ですので、それを生かした活性化ができればといいなと思っています。石黒には、宝がいっぱいあります。
これからも、お元気で郷土のために頑張ってください。
カレンダーをお送りします。お使いください。

 
 
 

 門出和紙 http://www.kadoidewashi.com/index.php 小林紀久子さん 2013.1.18受信
お便りありがとうございました。長年にわたり和紙作りに専念され、郷土の活性化にも大きな貢献をされていることに敬意を表します。
頂きましたカレンダーに「30世紀に残る紙」と書かれておりますが、それは事実であろうと私も信じております。石黒の昔の暮らしを知るために、古文書を開きますと今から370年ほど前の文書に出会います。ところが、文章が書かれた和紙からはとても、その年月を感じ取ることはできません。とくに綴りの余白の紙をめくってみると正に、今作られたような生気さえ感じられます。また、中学生の時に辞書の表紙に門出和紙を糊で張り合わせて補強しました。それから五十年ほど使っていましたが、その強靭さに驚かされました。まさに、「30世紀に残る紙」は誇張ではないのですね。
年4回発行される「生紙便」も、さすが一道を究めた人の文章は味わい深いものと拝読を楽しみにしております。
どうぞ、これからもご夫妻をはじめスタッフの皆様、お元気にてご活躍ください。
編集会 大橋寿一郎


石黒通信HP管理者殿

何時も情報ありがとうございます。この冬は早い積雪に見舞われお正月三が日も雪でご苦労様でした。1/14の石黒の積雪に板畑の「沢」の家の写真がありました。
1階部分が雪に埋まっておりました。3年半前に板畑を訪ねた時に撮った写真があったので、その写真と比べてみました。添付を参照下さい。
 家に続く道が雪に埋もれ
除雪されていないことから、冬季は住居を移してお住まいかなと思いました。
 節分にかけて厳しい寒さが続きますが、お元気でお暮らしされます様に。
よろしく。
                      添付写真

 
2009.6.6 父の郷里を訪ねた時の板畑 沢の家 
 
 2013.1.14 石黒通信の積雪状況 板畑  沢の家
電柱の横が出入り通路が雪で塞がっており、住んでいる人は冬季は住居を移しておられないのではと思われます。

  明石市在住  中村 忠雄さん (2013.01.17.受信) 

 コメントを頂きありがとうござます。いつも、励ましのお言葉を頂戴して心より感謝ししております。
 こちらも、幸いここ数日は比較的に穏やかで今日も朝から薄日のさす小春日和ですが、明日から降雪が激しくなるとニュースで報じております。
もうすぐ大寒ですから、仕方のないことと思います。
 添付の写真もいただき、興味深く比較して見ております。御推察のとおり沢さんは冬季は関西の方のお子様のところで過ごされておるとのことです。是非、春にはお元気で帰ってこられることを願っております。
 二月には、また岡野町会場で行われる雪まつりの取材をしてきたいと思います。
今後とも、お暇を見てお便りをいただくことを心待ちにしております。
どうぞ、ご家族の皆様お元気でお過ごしください。(編集会) 




明けましておめでとうございます。
石黒の今冬の初雪は、昨年より丁度一週間早い11月13日の朝、3cm位降りましたがすぐに消えました。
その後、11月は割合と雨や晴れの日が続きましたが12月に入ると同時に雪となり、2日には一回目の除雪車が入りました。
その後断続的ではありましたが、ほとんど毎日玄関先の雪片づけ、これから大雪にならなければよいがと念じておりました。
テレビ放送の天気予報によれば、昭和17年、平成5年によく似た天候だとのこと、長期予報では最初は暖冬との予報でしたが、その後雪の日が多いと訂正しているので、予報もあてにならず、まあ運を天に任せるよりしかたないと覚悟しております。
もし、この雪が我慢できないという事になると、昭和46年に過疎振興法の指定地になった時に当時の町長や課長と喧嘩同然で、私は離村しないと頑張った意味もなくなります。この雪の中で生まれ育ったのであるから年老いて弱った体でも、まだ雪の冬を乗り越えることができると頑張っております。
ですが、外仕事ばかりではなく家に入れば連れ合いの面倒も見なければならず、大変ですが、これも仕方のないことと思っております。
幸い、市の福祉の方々から御心配を頂き、週に一回ヘルパーさん、そして月〜金曜日まで給食を配達してもらっておりますが、冬季は雪崩等の心配もあるので、できるだけ私の方から断るようにしております。降雪期になると時には一時間に2〜3cmくら降るので除雪車も朝の4時から夕方の4時くらいまでに4回も出動しております。
現在は居谷では、140cmほどの積雪です。
今後、どれくらいの雪がふるやら見当のつかないことで、運を天に任せて少しずつでもスコップを持つようにしております。そんな折に
七十余年前の小学生時代に歌った唱歌を思い出しております。
   居並ぶ子供は指を折りつつ
    春の日差しを喜び語る
     囲炉裏は、とろとろ
           外は吹雪

皆様も、どうぞお元気にてお過ごしください。

   (田辺雄司さん 居谷在住  2013.1.8受信)





明けましておめでとうございます。
 

石黒HPでは、いつもタイムリーで貴重なふるさと情報を発信頂き感謝しています。

故郷の出来事は大小に関わらず、幾つになっても気になっています。

特に、石黒特有の雪に関する情報は特別な感慨を抱きます。 

昨年末の政治・経済界の異様な動きは、今後どうなりますかね?

反動現象とは言え、大きな課題が道をはみ出さないように展開することを願っています。 

本年も、どうぞ、よろしくお願い致します。 

平成25年 元旦

      愛知 大橋末治さん (2013.1.1受信) 

明けましておめでとうございます。昨年中はホームページをご覧いただきまことにありがとうございました。
編集会は、ホームページがみなさんに喜んで見て頂けるように今年も微力ながら努力するつもりです。御寄稿、お便りをお待ちしています。
どうぞ、ご支援、御指導よろしくお願い申し上げます
 


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