下寄合 神明社 

o祭神 天照大神(あまてらすおおみかみ)
o例祭日 4月15日
o由緒
 創立年月は不明であるが、天和3年(1683)の検地帳に10間4間半1畝15歩境内地とあり、天保4年勘定所届出文書に徐地高9斗9升7合と記されている。
 文政6年(1823)に再建、当初集落28戸の産土神として信仰を集めてきた。
 天照大神を祀るので伊勢神宮に習い20年毎に鳥居を作り替えてきた。1本の杉の丸太で作り、根本から順に使う所が決められていたという。
 また、境内の石の手洗いは、明治42年に奉納されたもので特にその彫刻は優れたものだといわれる。
 この手洗いは、町文化財保護審議会の調査を2度受けている。(再調査昭和59年10月)