19901202　人生は、絨毯を裏から眺めるようなものだという言葉がある。どの糸と、どの糸がつながっているのかさっぱり分からないという。つまり、何が幸運につながる糸か、不運につながる糸か、分からないというわけだ。不運だと思ったことが幸運につながることもあれば、その逆もある。

19901202　時には、星空を眺めるがいい。見よ、お前はかくも無限な存在の中で生きているのだ。

20040103 人間、死ぬことは極当たり前のことであるが、この世に生まれたことは奇跡であり、生きていることも奇跡に近い。