柏崎七街道観光資源価値向上事業(略称「七街道事業」)

(平成19年度合併市町村地域資源活用事業)

 

実施場所  綾子舞街道・北国街道・石油街道・縮街道・鯖石街道・じょんのび街道・からむし街道

実施期間  平成19年5月1日〜平成20年2月28日

主催    柏崎市    共催 : 各街道観光まちづくり会議

目的   1 合併を機会に、多彩な時代的背景により、はぐくまれた地域文化を醸成した新たな地域イメージづくり、さらには山海の食の宝庫としてのイメージづくりを図り、「海の柏崎」に加え「海と山の柏崎」へ拡大展開させる地域イメージの再構築を図る。

2 柏崎七街道のルートを設定し、市町村合併により拡大した地域資源の積極的な総合連携により、資源価値の向上を図る。

3 特色ある観光ルートの形成を推進し、地域資源の発掘と魅力を向上、関連施設の活性化、地域案内人の育成などの受け入れ体制を充実させ、地域住民の積極的な地域振興への関与を促進するために新たな組織作りを図る。

4 合併市町と一体化の促進と新市の地域活性化、さらには地域の「誇りの再生」を図る。

 

事業内容 

ソフト事業 1 各街道観光まちづくり会議の設置

       2 七街道ガイドブックの作成

       3 柏崎七街道風土食お楽しみカードの作成

         ● 仕様 フルカラー・11p×21p・70種×2000枚(海20種 里・山50種作成)・カードホルダー10000組作成

● 活用方法 柏崎の風土に根ざした食材をピーアールし販売促進を図る・風土食の魅力の発信・地元食文化の再評価

● 作成方法 各街道まちづくり会議が関係者の協力を得て、素案を作成し柏崎市が印刷する。

4 資源情報の発信・交流イベント

@    実体験版街道宝探しゲームの開催

A    街道秋の大収穫祭の開催 (美しい秋天こ盛り大収穫祭)

実施場所 七街道一円 実施期間 平成19年10月1日〜11月30日

目的  1 柏崎地域の海・里・山のとびきり美味しい風土食に街道風景を添えて情報発信し、交流人口の拡大を図る。

     2 地元住民に対する風土食の再評価を図る。

3 出会いによる交流機会を創ると共に地域の誇りの再生を図る。

内容  1 柏崎の秋満喫七街道コースの設定、誘客(観る・食べる・買う・遊ぶ・癒す・会う)ピーアールの発信

2 柏崎七街道風土市(いち)の開催

※風土市とは 自然と人・歴史と人・人と人の関係が安定かつ持続している地域にあると考える。これは地域の生き方、暮らし方であり、まさに「地域文化」そのものである。この地域文化を内外に発信するのが「風土市」である。

 

 

以上の趣旨で、柏崎市産業振興部観光交流課より石K地区が「からむし街道」として指定された。(この他、旧高柳町からは「じょんのび街道」が指定)

これらの事業に石K地区として対応協力するために「石K地区七街道会議」を設置し次のメンバーによって構成する。

 

                            

                  石K地区自治会副会長 大橋伊勢治

  石Kブナの会長   大橋幸夫  

石K地区七街道会議         縁の館         大橋輝雄

座長大橋勝彦            花坂棚田       中村正和 

風土食        中村ユリ子   

からむし織      大橋美恵子 

石Kブナ林      大橋勝彦

 

※「各街道観光まちづくり会議」を石K地区からむし街道では「七街道会議」とする。