庫裏(西方寺会館・庫裏)改築の柱組工事始る −   2014.6.10
 
 
   
   
   
  昨日、奥様よりクレーンによる柱組立が今日(2014.6.9)から始まったとのお電話を頂き、翌日の今日、見学に出かけた。数日前に入梅したとの天気予報であったが、雨は関東地方に集中し新潟には降らず昨日に続く快晴で工事日和に恵まれた。 現場に着いて高さ43mのクレーンのアームの先端を見上げると夏の青空が美しい。
 幸い、御住職夫妻も在宅で、また、お寺の世話役の方も見学に来られていて、お話を聞くことができた。
 お話によると、昨日は庫裏部分の丸太梁が据えられ上部が完成し、
 今日の午後からは会館部分の丸太梁が据えられる予定とのこと。丸太梁は直径40〜50pの見事な米松が使われている〔写真〕。
 今後の予定は、明日でクレーンによる作業は終了し、その後は、7月5日に予定している上棟式に向けて屋根下地までの作業を進めるとの事であった。
 見学後、本堂で御住職と寺のHPについての打合せをして正午前に帰宅した。上棟式前にもう一度見学に訪れる予定だ。
              
(HP昔の石黒の暮らし編集会−大橋寿一郎)
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