馬頭観音(ばとうかんのん)

 人々の苦しみを救う力を示す観音。六(七)観音の一つ。観世音菩薩の化身で、煩悩を断じる功徳がある。観音としては珍しい忿怒相で人身馬頭と、頭上に馬頭を置く像とがある。このため、「馬頭明王」とも呼び、菩薩部ではなく明王(みょうおう)部に分類されることもある。
 俗に馬の病気と安全祈る。路傍に馬頭観音を石に刻んで信仰するものが多い。
現在も、石黒では多く見られる。
※参考資料-石黒の馬頭観音

参考資料-中村元著 仏教語大辞典