セイタカアワダチソウ | |
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暮らしとの関わり セイタカアワダチソウが石黒で見られるようになったのは、1980年頃からであろう。 柏崎市街地周辺では早くから見られたものが、徐々に広がったものと思われる。 現在では、よく見かけるが、今(2005)のところ大きな群生には出会わない。 筆者は2000年ころ、石黒の地名タキノフチの畑の脇に観察用に植えたが、その後4〜5本まで増えたがその後は増える様子もなく最近(2005)は消滅寸前の様子である。 ところが、今日(2007.10.12)に大野集落付近でかなり大きな群落に出会った。短期にこれだけの群落となった繁殖力は確かに旺盛である。→参考写真 だが、石黒では、その他には小群落は見かけるが大きな群落は見かけない。 セイタカアワダチソウの花は、晩秋の花の少ない頃でもあり、大型で凛とした姿も美しい。 今年(2010)の秋の夕方、国道353の橋の上から川原に咲いているセイタカアワダチソウの花をファインダーの中に見ると花火のような美しさが面白かった。→参考写真 花のつぼみの頃も美しい。先日、市街地の高速道の土手に群生したツボミの頃のセイタカアワダチソウを美しいと思った。→参考写真 また、花の終わった後の種子(下写真)が初冬の枯れ草藪の中で白銀色の花のようで美しい。 筆者にとって、セイタカアワダチソウは好き植物に入る。 (写真上2005.10.19大野 右上) 花期前のセイタカアワダチソウ ![]() 写真2007.9.1寄合 ツボミの頃 ![]() 写真2009.9.24上石黒 花期のセイタカアワダチソウ ![]() 写真2007.10.26落合 ![]() 写真2008.10.28大野 晩秋の草姿 ![]() ![]() 写真2009.12.9大野 ![]() |
解 説 キク科 全国の荒地や草地に生えるキク科の多年草。明治時代に観賞用に持ち込まれた北アメリカ原産の帰化植物。要注意外来植物。 根は長く横に伸びて広がる〔下写真〕。 茎の高さ1〜1,5m、毛はあるが脱落しやすく花軸にだけ多い。 葉は無柄で多数互生し幅狭く尖り縁とくに先半分に鋸歯がある〔下写真〕。葉には3本の主脈があり質はやや硬くざらつき長さ5〜15p。茎の下部の葉は早く落葉してしまうことが多い。 花期は9〜11月と長い。茎の頂に大きな円錐上の花序をだし沢山の黄色い頭花をつける。花は周辺に12〜18個の舌状花があり内側には浅く5裂する筒状花がある〔下写真〕。舌状花のある頭花の直径は2〜3o、長さ3〜5o。 ススキやヨモギのように他の植物の生長を押さえる物質を出すことや、花粉症の原因ではないかということで騒がれたこともあった。 一方,養蜂家の晩秋の蜜源となったり、河原の表土の流失防止などでは役立っている面もある。 名前の由来は、アワダチソウに似て背が高いことによる。 春の頃 ![]() 茎切断面 ![]() 頭花の拡大 ![]() 写真2009.10.2 下石黒 横に伸びる根 ![]() 写真2009.10.14下石黒 政栄 葉上部の鋸歯 ![]() 写真2009.10.2 下石黒 5裂する筒状花 ![]() 写真2008.10.2下石黒 種子 ![]() ![]() |